花組さん 休演中に 銀座博品館で公演中の
「アルジャーノンに花束を」を観てきました。
お席は 市松配席でした。
市松配席って 本当に見やすいですね^^
主演の矢田悠佑君は
浦井君の「王家の紋章」に出ていて 目をひいた役者さんでした。
浦井君の アルジャーノンは見ることがかなわないまま
矢田君に 引き継がれました。
実は2017年に 再再演が決まった時に観に行く予定で
観劇日の前日に 骨折~入院というアクシデントで見られなかった作品です。
内容を知っているようで 実際に見たら知らなかったも同然で
かなり~重たい作品で
1部中盤で ちょっと睡魔に襲われましたが^^;
ラストは 自然に涙が・・・という感動の余韻のある舞台でした。
かしこくなりたい というチャーリィが
かしこくなった時に 幸せになれたか・・・というと そうではなく
チャーリィが かしこくなりたかった 理由の1つが
母親との関係にあるのだろうなということ
大月さゆちゃんの 母親が 痛切で 説得力ある役作りでした。
矢田君のチャーリィは手術を受ける前と 後の 演じ分け変化が違和感なく
歌唱も見事でした♪
矢田君 こんなに歌えるんだぁ(失礼)とびっくりしました
チャーリィ 矢田君の最後の 笑顔が輝いていて
救われた思いがありました
カーテンコール 3回目は スタンディングオーベーションになりました。
お決まりの・・・というより
素直に感動を伝えるためのスタンディングオーベーションだったと思いました。
矢田君のチャーリィを観ながら
どこかで 浦井君を重ねて見てしまった所もあります^^;
間違いなく 浦井君適役だったことでしょう ね
帰りは 銀座通りを4丁目まで歩きました
車は少ないし
歩道もがらがらで
ほぼ1年ぶりの銀座通りでしたが 淋しかったですね