父のこと7 携帯電話 | YUNHI My Room

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年末に 父が入居して そろそろ3週間です。

 

正式な入居契約は 色々書類が必要で まだしていません。

生きている人間一人を まるごとお願いするわけですから 当然ですよね

 

そんな今ですが 今日 父に使ってもらっていた携帯を解約してきました。

 

 

請求書をみたら 8年ほど使っていたようです。

とはいうものの もう2年くらい前からは

使い方が判らなくなったようで ほとんど使っていなくて

せめて 外出の時は持って出てね といっても 置いていってしまったりになっていましたから

実質 使っていたのは 6年くらい ですね

 

たまたま 更新月だったようで 契約解除の手数料は不要でした。

 

「解約です~使う人がいなくなったので」←亡くなったと思われたようで ^^;

「亡くなったという証明できるものはありますか?」と聞かれました

「父が入居したので。。。契約者は私です」というと ああ・・・という表情

契約は私で 父に貸与していたので 解約はすんなりでしたけど

これが 父名義で解約するとなると 手続き大変だったんだろうなと思いました。

 

同じタイミングで母にも携帯を渡していますが

母との連絡は 携帯のショートメールがメインです。

使わないと 母が使い方を忘れちゃうから 意識的に使ってます。

 

社会との 積極的な繋がり が こうして 少しづつ減っていくんですね........

 

 

入居先には 1週間に2回~3回 行っていますが

私の認識は まだ(←!)あります。^^;

名前も出てきます。

でも 親戚の人 ←>< って言われてしまったこともあります

「え? 私?! 親戚? 」

「ああ・・・長女だ (with 苦笑)」

娘たち(父からみたら孫)は知ってる人間という認識はあっても

名前は もう グダグダです

 

会話も もう ????????....... の オンパレードです。

在職中は営業畑が長かったし

退職後も 講演会の講師をやったり~人と喋るのが大好きな人なので

内容は ????でも 延々と喋ってくれますが

だんだん 言葉は出にくくなっている感じはあります。

 

そして 「一緒に帰る」と言います。

いつもは 「外は寒いから おとうさんは ここにいて」 というと

「ああ そうか。。。」と 深追いしてこないのですが

先日は「いや 久しぶりに一緒に帰るから」と 言うので

スタッフさんを呼んで 引き受けていただきました。

 

 

一方の母ですが

父は単身赴任で 別居生活が長かったし

退職後も それぞれのスケジュールで過ごしていて

一緒にいるのは 旅行の時くらい だったからか

元の生活に戻った・・・くらいの感覚? みたいです(心の中までは判りませんけどね)