父のこと6 入居 | YUNHI My Room

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2018年 残り僅かになりました。

父のことを書くのは 2か月ぶりになります。

その間 色々 色々 色々 色々ありまして

母が父の世話をすることに 限界を感じるようになっていました。

 

11月の末に 近くの有料老人ホームを見学に行きました。

施設を見て 話を聞いて

そこに入居することは決めたのですが 

その時期については 年内なのか 新年明けてからなのか 迷いました。

ただ 父の中で 年末とか お正月という認識も もう怪しくなっていたので

父には申し訳なかったのですが

母の負担軽減を優先しました

 

年内に お試し入居をしてみて

よほどのことが無い限り そのまま完全に入居ということに決めました。

それが 今日でした。

 

入居に関して 父の意思は確認していません。

話をしても 状況を正確に判断することは難しくなってしまっているので

デーサービス ショートスティの今の生活サイクルの延長線上という形にしました。

 

家を出るときに いつまで(泊まるん)だ? と聞いてきたそうで

う~ん いつまでかなぁ とごまかしました。

それ以上の 追及はありませんでした。

 

お迎えの車にも 抵抗することなく乗り込みました。

 

母が帰るときに 一緒に自分も帰ると言ったそうですが

そこも 今日は泊ってね で すり抜けたそうです。

 

父の中には 何回か泊まったら 家に帰るという認識なんだろうと思います。

「家に帰る」と いつか言い出す時が来るだろうと言われました。

その時は スタッフの方の対応にお任せします と言ってきました。

 

 

この1年で 坂道をころがるように どんどん 認知機能が低下していき

できないことが 増えていきました。

 

 

昼は 比較的穏やかなんですが

夜は 家でもショートスティ先でも 不穏なことが多かったようなので

今頃 どうしているかなぁ

スタッフさんの手を煩わせているんじゃないかな と 心配です。

 

母から電話が入るたびに 今度はど~した???!!! って ドキドキしていたので

今は 娘としては切ない気持ちと 安堵と 両方の気持ちが混ぜこぜです。

 

色々 色々 色々 に関しては また おいおい書いていきたいと思います