術後の外出自粛期間も 無事終わって? 8月は手持ちのチケットが９枚
今日は その1枚目～東京芸術劇場プレイハウスで 「宝塚BOYS」を観てきました。
http://www.cubeinc.co.jp/stage/info/takarazukaboys_2018.html
2014年、創立100周年を迎え、“女性だけのレビュー劇団”として、いまや日本のみならず、世界でも知られる存在である、宝塚歌劇団。
その長い歴史の中で、かつて「男子部」があった事実は殆ど語られていない。
1945年、「明日の宝塚スター」を夢見て集まって来た男たち。
しかし9年後、解散。その間、彼らはメインステージである宝塚大劇場に一度も立つことはなかった。
そんな男たちの、ちょっと可笑しくて切ない青春グラフティ。
2018年夏、すべての熱い期待に応え、2チームのNEW BOYS誕生！
BOYSに5度目の夏がやって来る！
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９割はストレートプレイで
レビュー場面が ラストに 1割くらい?
時代背景は終戦直後の頃～なので 戦争に触れた意外に重たい台詞もあり
女だけで１００年続いちゃったりして という台詞は
実際に 数年前に１００周年を迎えたことを思うと ズシッと来るし
女の園の宝塚に 男性の居場所は無かった・・・という台詞も ズンと響くし
男性が加わらなかったからこそ １００年たっても 今こうして全盛なんだろうな
試行錯誤しながら結局 女性だけで存続させたことは 先見の明があったんだろうな とか
宝塚ファンとして この作品を観ると いろんな想いを抱く作品だと思いました。
それと レビュー場面ですが
男性陣が黒燕尾で 宝塚特有の振り付けをすると
なんとも 間が抜けるというか
申し訳無いけど様にならないなぁ と
The宝塚 というステップや ポーズ
あれは 女性が演じる男役さんだからこそ 美しく見えるポーズやステップなんだと
あらためて思ってしまいました＾＾
愛華みれさんが寮母さんの役で いい味を出していました。
元TOPさんが ああいう地味な役をやるのは ちょっと切ない所もありますけど
彼女の人柄が表れた あったかいおばちゃんでした。
今日は終演後 宝塚ボーイズ７名のアフタートークがありました。
進行は 今回大将役の 良知真次さん
７名中5名は再演メンバーということもあり 仲の良さが垣間見える
楽しい２０分でした。
ほぼ1年ぶりの東京芸術劇場
池袋って 1年に1回行く事が あるかないか・・・なので
駅の中で しっかり迷い 駅員さんに 聞いてしまいました＾＾；
かつて 浦井君も出演した「宝塚BOYS」
明日は クリエで 浦井くんの「ゴースト」 My 初日
マチネとソワレで Wキャストそれぞれ 観てきます♪