先生、お疲れ様です。
荒木です。
いつもありがとうございます。
レポートよろしくお願いします。
門真市に住む女性のご紹介で60代男性が来院されました。
今までこの女性の方と、いろいろな治療院に行っていたそうです。
当院については情報だけ教わり、ホームページを見て来られました。
<回答>
つまり、この方を紹介したという「その女性」はまだ診たことがないんだよね?笑笑。。。
何となく笑える。
元々心臓に病気があったり、頸椎のヘルニアがあった上
2年前のワクチン接種の後いろいろと症状が出てきたそうです。
ある病院でワクチン後遺症と診断。
<回答>
お気の毒に。
倦怠感、睡眠障害、時々ある眩暈、睡眠開始時の電気が走るような症状による気分の悪さ
目の奥の痛み、斜視、髪の毛のチリチリなど。
<回答>
ん?
これまでの病気歴や通院記録など、ぎっしり文字が詰まった
A4用紙を4枚持参されました。
これは他の治療院に提出されたものを流用とのこと。
<回答>
評判を聞いて色々なところをこれまでも回ってきたんだ。
退職金の多くが治療代や手術代で消えていったと。
今も複数の病院と2つほど治療院に通われています。
<回答>
このご時世につらい話だ。
先生からこのタイプの方の対応など
西国巡礼の車の移動中に教えていただいた方です。
<回答>
うん。「そのひとつに加えてもらえれば、それでいいよ?」という話ね。
それ以上を求めないように。と。
レポート読むだけで時間が過ぎてしまいますので、さっと目を通した後
「今の主訴、辛いところはどこですか?」の問いに
「キーンとする耳鳴り、頸椎からくる?左腕の痺れと痛み。」とのこと。
動診は首の6方位と手の挙上検査。
特に首の左側屈で首の痛みと左腕の肩辺りから手首辺りまで痺れます。
腕の挙上検査は上がりはしますが、体が硬く辛そうです。
<回答>
ここは丁寧に自分の身体の現状を動作で確認してもらっておくのが大切だからね。
うつ伏せで寝られる方には
股関節捻転・臓器捻転法・脊柱捻転・心配脊柱捻転・loving等で
座位になって、丹田・ダン中・眉間・後頭部・仙骨に流す定触
内外踝の定触・鉄板筋の定触・L・脳へのアプローチなど。
初回は、左腕の痺れと痛みがましになり、首の左側屈の痛みも楽になりました。。
耳鳴りへのアプローチはあまり時間がなく、症状はそのままでしたが、数日後の予約を入れられました。
<回答>
これだけの症状。しかも「初施術」。
全ての症状を追いかける必要はないよ。その上で、
初回。いい施術が入ったんだと思うよ。
その患者さんも実感したんだと思う。
翌日、お電話があり「あれからすごく良かったのですが、今日の朝、月①予約の整形外科で触診されている時、嫌な動かし方でまた痛みが出てきた。」とのこと。
<回答>
整形外科での触診・・・は、あんまり関係ないと思うけどね。
ソレが棚の上の本を取ろうとした瞬間でも出てたかもね。
当然だけどまだまだ症状が不安定なんだよ。
丁寧に続けていけばそういう事もなくなってくると思うよ?
それで、この日の夜にまたご来院いただくことに。
<回答>
いい心がけだね。
そういう選択は患者さんサイドの求めるチカラだから。
前日の一回の施術で気に入ってもらってる。ここで連日施術を受けることはこの方にとってもいい事だと思うよ?
施術後、腕の痛み、痺れがほぼ改善され「耳鳴りもましになった気がします。」と。
<回答>
な。
連日で施術を受けた効果が早々に出てる。
「(治療を)受ければ受けるほど良くなる気がします。」
と前向きな言葉使いの患者さん。
これは昨日、私がお話した言葉と同じようなことを言われました。
治療を受けてもらえれば貰うほど、良くなっていくと思っています。
<回答>
「前向き」。患者さんにも施術家にも大切だ。
相性の良さも感じましたので、複数回施術をおすすめすると
毎週2回のペースでご来院いただけることに。
<回答>
しばらくはその頻度のほうがいい。「いい選択」だと思う。
ある高齢のおじいさんには、時間をかけて耳鳴りが良くなってきた例がありますが
今まで耳鳴りに関しては、音に変化が出たり、トーンが変わったりと
ある程度の変化で終わっていたことが多かったのです。
<回答>
うん。感覚器は感情と直で結びつくから、誰に施術しても平均的な結果とはいかない。まぁ、そういう原理を逆手に取って「感覚器から抜くストレス消去」という技術があるのは教えてるから知ってるよね。
人間にはほかの動物以上に豊かな心や感情の世界があるため、ソコと症状の癒着は施術の重要なファクターになる。
腰痛や肩こりでさえそうなんだから、感覚器はなおさらだよなぁ。
つまり、いつも言うこと。「耳鳴り」を診るんじゃなくて、「この人の耳鳴り」を診ていけばいい。
相性もいいみたいだから、期待が持てる。
現在、6回目の来院で、耳鳴りに関しては忘れているくらい。
「耳鳴りがあるかと聞かれれば、鳴っているのは鳴っていますが。」とのこと。
<回答>
な。
キーンとする耳鳴り以外に仕事中、時折やってくる「ボワン」とする耳鳴りが嫌だったそうですが
それは無くなっていますとのこと。
<回答>
まだまだ中継点だよ。
ずっと継続して診つづけていきなさい。
患者さんにとっても術者にとっても、益の多い「いい関係」になっていくよ🌈✨
この人を紹介してくれたその女性の人も、慌てて来院してくれるかもね笑笑。
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※本文青字はREN空術の技術です。
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大阪門真市の
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