先生いつもありがとうございます
1週間前に1回目の遠隔施術を受けてくださった方の2回目の施術リポートです。
60代女性。
前回は右腕が前に90°くらいまでしか上がらなかったのが施術後は斜め上45°まで上がるようになりました。
<回答>
前話「第五百十四話」では、そうだったよね?
今回も右腕を診ていくことにしました。
(ほかにも、円形脱毛、蓄膿、不眠があります)
<回答>
またこれからゆっくりと電話をつないで遠隔施術を続けていけばいいよ。
まずは右腕の動診をしてもらうと、なんと、前方向は真上まで上がりますと言われました️
この1週間で徐々に上がるようになったそうです。
<回答>
え?
何も不思議がることはない?
いつも話してることじゃん?
「施術は施術後が最高じゃないよ。時間をちゃんと場に取り込めるなら施術後に当然改善は進んでいく。」って。
「時間と結ぶ場」ね。
まぁ、物理の世界でも慣性の法則でおなじみだよね。
でも、右腕を上げる時の痛み(右肩の付け根の前側、後ろの脇の下、そこから背中への痛み)があるので、そこを診ていくことに。
<回答>
そうそう、前回の<回答>でも書いたと思うけど、その回ごとに「テーマ」を決めて臨んでいけばいいよ。
今回は遠隔施術前に「症状が治っても治らなくても関係なく、私が今練れる最高のギフトをしていきます。」と患者さんに宣言しました。
<回答>
うんうん。「ギフトの基本」もちゃんと押さえてる。
上手くいった初回の二回目は「偶数回のリスク」があって場が揺らぎやすいけど、落ち着いて丁寧に対応してる。
まずは丹田から順番に心肺、眉間、後頭骨、仙椎に9呼吸ずつ。
(スマホをずっと持ってるのが肩が辛いと言われたので、スマホはスピーカーにしてどこかそこに置いておいてもらい、施術を進めました。)
<回答>
問題ない。
一度動診。
痛みはまだあるけど、右腕の動きがスムーズになったそうです。(前に上げたり、肩を回したり)
<回答>
間違いなくファーストから効いてるよ。
次は美容法の後、私の好きな臓器だけで陰陽五行太極図。
<回答>
美容法に特化した(?)「かぎろい」ね。
ミッキー先生、これ好きだよなぁ。教わった翌日からハマってたような(笑)。
もう一度動診。
少し腕を伸ばして、右腕を回せるようになりました。右腕の前側の痛みは引いたけど、脇の下と背骨の痛みがある。
<回答>
さっきも書いたけど、なにも問題ない。とてもスムーズに遠隔施術が入ってるよ。
次は前回やればよかったと反省した右肩甲骨の定触9呼吸。
これで腕が上がらなくなりました。
<回答>
まぁ、普通ならコレで「終わり」だけどね(笑)。
浮いたのかどうかよく分からなかったけど、上空何万Mで0.02。
少し戻ったけど、右腕の付け根が痛い。
まだ浮いたんじゃなかったような気がして、今度は右肩関節の八方位と椎の修正。
<回答>
「情報修正」での筋骨格系の修正技術だね。
少し上がるようになってきたけど、やっぱり右腕の付け根が痛く、今度は肩がバンバンになってきたと。
<回答>
笑笑。。。
なんで「浮いてない」って判断しなおしたんだろう?
浮いてるよ。
そのバンバンの肩をloving。
右腕の付け根の痛みは取れたけど、肩はバンバンのまま。
<回答>
ココだよなぁ・・・(笑)。
ここで苦戦するのはよく分かるけど・・・せっかくここまで持ってきたのに、、、もったいないなぁ(笑)。
せっかくの「肩バンバン」なのに。。。
受けてる遠隔でも研究会のデモでも何度も見てるような状況なのに。。。笑。
北海道の方なので、冬の寒さがまだあるのかなと思い、さっき作った冬のトライアングルを肩に連絡。
肩バンバンは変わらない。
両腎に9呼吸。
肩はバンバンのまま。
<回答>
ふふふ。
でも、とてもよく頑張ってるよ。
患者さん想いの誠実な施術を選択してる。
「浮きの対応」も大切だけど、
こういう「筋を追う」のもとても大切な鍛錬だよ。
で、自分でも最初に宣言してたじゃん?
「治ろうと治らまいと最高のギフトをします!」って。
ちゃんとそれが出来てるよ。
ん一、と私が考え込んでいると、患者さん「昔から猫背で、右の肺が縮んでる?感じなんです。」と。
右肺を正常な状態にすればいいのかなと右肺に6呼吸。
<回答>
ココもちょっと場に飲まれたかな?
なんで「つぶやき修正法」を選択しなかったの?
ここでは患者さんの「旬」を狙わないとね。
ちょっとテンバってるかな。
肩バンバンは変わらず。
ここで患者さん「子供の頃から姿勢悪くて、肩こりが酷くてお父さんに肩揉んでもらってました。」と。
<回答>
あ!来たッ!「セカンド・チャンス」だ!
あ、もうそんな子供の頃からある症状なら今日はここまでだなと、最新かぎろひ。
<回答>
わぁ・・・「セカンド・チャンス」。。。潔くあきらめた(笑)。
うんうん、絶対にこの患者さんの無意識はミッキー先生を応援してたぞ💖
季節と臓器とストレスと免疫、全部乗せて。
最後にもう一度動診。
右腕は回せるし、なんと右の肩甲骨が前側に入っていたのに後ろにいった?正常な位置に戻りました️
<回答>
お見事ッ!
見事に「五行太極」でバランスをとったね。
ハラハラワクワクしたけど、まとめの「かぎろい」で治めるとは大したものだ。
まぁ、つまりだ・・・「浮いてた」んだよ。。。爆
右腕の付け根の痛みは少し残しました。
<回答>
何の問題もない。
次回は子どもの頃からの肩こりを診ていこうと思います。
<回答>
次の遠隔施術の「テーマ」も決まってよかったよ。
それと興味深かったのが、患者さんの横でワンちゃんがスヤスヤ寝ていて、時々スマホを覗き込んでいたということ。
<回答>
笑笑。
お子さんの遠隔時なら、横で付き添いのお母さんが自発動するからなぁ。。。で、「アタシも肩こりが治って得しました。」って喜んでる。
ワンちゃんも一緒だね。きっとそう言ってる。
前回の遠隔施術の時も横でスヤスヤお休みだったそうです。
いつもはそんなことはないそうで、ワンちゃんもきっと何か感じているようですとおっしゃってました。
<回答>
その内、ミッキー先生お得意の「ペット遠隔」の依頼につながるかも。
いつも言うことだけど、「遠隔施術」なんて言うものは吹聴しない。絶対に「おかしな人」って思われる。でも、「求められる」ならいくらでも「最高のギフト」を。
先生、2回の施術で急性の症状はほぼなくなりましたが、長年の慢性症状がようやく出てきてくれました。
次回からはちょっと考えながらの施術になりそうです。
赤ペンよろしくお願いします
<回答>
遠隔施術ももう手慣れたもんだね。で、「偶数回のリスク」も軽くクリアしてる。
いつも「場」を注意深かく観察しながら、類推洞察を働かせる余裕をもって施術に臨めるならまだまだ施術が変わっていくよ。
次のリポートも楽しみにしています。
※本文青字はREN空術の技術です。
「REN空術の施術・研修会」のお問い合わせは・・・
富山射水市の
盛光美希子先生
りりぃふらわぁまで
【注意】
※「REN空術」は登録商標です⚠️
「REN空術」の名称は商標登録で保護されています❗️
RENで一定の研修を受け厳しい認定基準をクリアし認定されたREN空術師(または上級REN空術師)以外の者が「REN空術」の名称を使うことは法律により禁じられています。