先生、お疲れ様です。

荒木です。

 

臨床レポート第2弾

前回の続き、よろしくお願いします。

<回答>

いいところで終わってしまっているのでワクワク(?)しながら読ませてもらいます。

で、時間がないのでいつも通り読みながら<回答>を入れていきます。

 

ぎっくり腰の50代女性患者さんは、次の日も来院され

「はぁ。もうここ(当院)に入院したいわ~。」

かなり信頼していただいている様子です(^-^)

<回答>

わはは・・・。。。確かに整体院に入院もおもしろそうだ(笑)。。。

 

 

今回は3日連続で来院された、3日目のレポートです。

<回答>

なるほど!

結果的にはその翌日も来院してもらって「3日連続」になったんだね。

いい感じだよ。「ぎっくり腰」なんて一口に言っても「半日で治る」~「2週間ベッドの上で動けない」のまで程度においては様々だからね。

しっかり「当然3日連続で通う!」と思ってもらっているところは「信頼感」だし、なによりこの患者さんにとっても大きなメリットになっているハズだよ。

 

 

まずは冷えの施術。うつ伏せからスタートして

両足の内外踝、両足のつま先、三陰交、ふくらはぎに「定触」

<回答>

うん、まさしく「冷えの筋」だね。

でも、「腎温補法」から入らなかったの???

 

(もう「美容」の写真は無理かな~。)と思いながらも

「臓器全身捻転法」~「仙骨を上がる定触」~「REN空術美容法」

そのあと、施術ベッドに座ってもらい現状を確認。

 

「今日来た時よりもましです。」

 

「でもまだ腰が痛みます。」

と患者さん。

 

仙骨に「定触」しながら、患者さんと少しお話をします。

 

その後、「両足内外踝の定触」「丹田に漠然と定触」

「丹田・胃・ダンチュウ・眉間・後頭骨・百会・眉間に流していく定触」

「冬のトライアングル」

 

「痛みも随分ましなんだけど、なんかすっきりしない。」

とのこと。

<回答>

前回の一回目の施術で、もうそこは分かってるよね。

だからこそ一回目の帰宅後の「症状の噴出」だよ。

ここはゆっくりでいいところだよ。この「すっきりしない」と表現してる患者さんの感覚こそ、挑まなければならない類推点だよ。

 

どこのタイミングで言われたのか忘れましたが

「もういい加減この痛みに飽きてきました。」

と嫌気がさしてきた感じも言われていました。

<回答>

あ!

 

また少しお話しして

「そう言えばお仕事のシフトが変わって、水曜と土日が休みの週4日勤務だったのに

 

週5日勤務になった上、シフトもバラバラになってから、この痛みが出てきたのではないですか?」

 

「多分、身体に影響したんですよ。」

「ゆっくり休みたいと体が言っているんですよ~。」

と私。

 

(普段からお仕事のことは、いろいろ伺っていますので。)

 

「○○さんは、そうは思っていなくても、○○さんの知らない○○さんは思っているんですよね。」

と続けて私。

 

「娘さんにも同じようなこと言われました。」と患者さん。

 

すると

「実はこの前、吐き出したんですよ。。」

「職場の施設長に、いろいろ仕事について改善してほしいことを吐き出したんです。」

 

「あ!それですよ~!」

「それがそのまま返ってきたんです。」

と私。

 

「やっぱりそれですか~。」

「私もなんで何もしてないのに、こんなことになるのかと思ってました。」

と患者さん。

 

「○○さん真面目だからあまり言わないでしょう。」

「それをためすぎて、こうなってしまったんですね~。」

 

そんな話を続けながら「丹田」や「ダンチュウ」「喉」に「定触」をしていました。

 

その時、患者さんの顔が赤らみ、すごくすっきりされた様子でした♪

<回答>

さっきの患者さんの「一言」からよく当ててきたよ。

まぁ、こういうところだよね。その「すっきりしない」感覚の出どころは(笑)。

 

荒木先生、、、なにより患者さんとこんなやり取りが出来るようになってる事に驚きました。

文言まで研究会のデモをちゃんとコピーしてる。。。

 

今まで苦手で逃げてた「ストレス対応」、うまくなってる。。。

 

 

動診しても、今までと違う変化に喜ぶ患者さん。

 

それから収束に向かうと思われましたが、2手ほど

あまり変化が無かったことに、ふとあることを思い出します。

 

最近またやっているテレビアニメの「宇宙戦艦ヤマト」。

「私は小さい的に対して「波動砲」ばかりを打っているのかも?」と。

<回答>

ここもデモでみせる「ミスマッチの技術選択」だね。

なら、

0.02・・・を使うか?

 

「症状の大きさに対して、施術が強すぎる(大きい?)のかな?」

 

では、症状を張り出して「0.02」

 

動診をしてもらうと

「あ!楽です!!」

「あとほんの少し。」

と表情が明るくなる患者さん。

 

もう一度張り出して、今度は小さい「太極図」

動診すると

「かなりいいです!」

 

今まで浮いてきた症状に「0.02」は良く効いていましたが

施術が大きすぎて効かない体験にとても感動したのでした。

<回答>

「0.02」・・・定触系の技術だけど、まぁ、常識的ではないよね。

 

今でこそみんな平気で使ってるけど、初めてデモで見せたときは「受けたメンバー」も「見てたメンバー」も驚いてたよね。

 

で、何人かメンバーを変えてデモしても「同じ事」が起こる(笑)。

 

1施術中に

「患者さんの独白を引き出せたこと。」

「大きい施術に効かない体験が出来たこと。」

が、とても嬉しかったです。

<回答>

引き出しただけじゃなくて、

「引き出したあの独白」から、潜んでいるハズの「ストレス」によく気づいて迫ったよ。

今まではなかなかつかめなかった領域の症状に接触できるようになってる。

(まぁ、まだまだ読んでてもなんとなく「ギコチナイ」けどね・・・笑。)

 

「0.02」結構使ってるんだよね?

こういう有効性に関しても、もうとっくに体験済みだと思ってたけど・・・自分では「初めて」だったの???💦

 

まぁ、それでなくても使うのを躊躇しがちな「0.02」。症状がひどくて痛みが大きい時には尚更勇気がいるよね。

 

 

 

最後に

「私の先生なら、初日に引き出せることができていたんだろうなあって思います。」

と言えば

「私はしぶといですよ~♪」

と笑う患者さんでした(^^♪

<回答>

そうだよ、その患者さんは

色々助けてもらってる「荒木先生」がいいんだよ💖

 

「かかる時間」なんて関係ない。そんな「くだらない事」を気にしてるのは施術家だけだよ(そう教えてるよね・・・笑)。

 

信じてくれている患者さんは「かかる時間」さえも楽しんでる。

「私の先生が世界一だ」って信じてる。

 

「怖い」けど、

 

ありがたいよね。

 

患者さんが家に居られるときも現状を聞いて

「ライン遠隔」していました。

 

いつも見てもらっていると言う安心感にも、喜ばれていました。

<回答>

「あらき自然療法院」の患者さんは「幸せもの」です!

 

 

 

(で、結局は「ビフォーアフターの写真」はお預けか???)

 

 

 

※本文青字REN空術の技術です。

    

 

 

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