48歳女性。

9月末から、定期的に通われるようになられました。

症状は、身体の疲れが取れず、異常なくらいだるい。

目の疲れがひどく頭もスッキリしない。

 

この方は甲状腺低下症のため甲状腺低下症、副腎皮質ホルモンの薬を服用、

成長ホルモンの注射(毎朝ご自身で)もしておられます。

<回答>

大変な状況だね。

 

足踏みすると腰から下がとても重く動くのがいやだ。とのこと。

<回答>

前述のそれらの病気が原因の症状なら「根」は随分と深いよね。

単純な「肉体疲労」や「筋肉痛」「関節痛」とは明らかに違う。

そこを注意して診ていかないとね。

 

身体にいつものご挨拶からスタート。(うつ伏せ)

正中線はそれほどひどく崩れてない。

何となく大腸癒に指を乗せたくなり(こんなこと余り無いのですが)三指で定触9。

仙椎に9。

 

股関節捻転~臓器捻転(臓器の活性を高め、気の流れ・血の流れ・神経の流れ・水の流れを改善するよう文言)

左腎がやけに冷たい。左腎に定触6(よく頑張ってくれてるね。有難うと言いながら)~温補法

 

心肺も重い、

捻転後、有難うを入れながら定触9.背中全体に「loving」を(ありがとうを入れながら)

 

以前に生理のこと聞いたかなぁ?と話したら

生理らしきものは、初潮の頃からずーっと無いの。

<回答>

。。。

想像以上に大変なお身体だね。

 

高校生のころから成長ホルモン剤を飲みだしたと話し始めてくださいました。

<回答>

「根」・・・やっぱり相当深いよね。

 

18歳のとき、脳に腫瘍があり摘出したんです。腫瘍は全部取れず少し残っています。と話されました。

<回答>

  。。。

 

穏やかな顔をしていらっしゃるけど、若いときから相当辛い日々を過ごして来た方なんだとあらためて思いました。

 

臓器機能を高める為に、冬~春の△~消化管の△~充気の△~心肺の△(それぞれEgの塊形成)

4つのEgの塊」231で「一つのEgの塊に」。

仙椎、後頭骨の連動修正(8方位、軸修正)

 

Egの塊を一呼吸・L231で再生。脳に231Eg連絡一呼吸でまとめL231Egの塊形成。仙椎から定触9Eg連絡した臓器・脳を意識して気の流れの改善を)だん中裏から定触9(胸椎~百会を意識)。

<回答>

ここは「難しい症状への対応」としての「REN空術美容法」をうまく流用してるね。

研究会で教えてる通り「REN空術美容法」はそのまま「難しい症状への対応技術」として使える。

それをよく覚えていて「複雑な手筋のREN空術美容法」を現場でスラスラと運用してる。

さすがに亀ちゃん先生だよ。

 

Egの塊をL231で再生子宮にL231で連絡腎、子宮と連絡左腎L2~子宮にL3~右腎L2~子宮にL3。子宮・卵巣の臓器の軸修正。子宮にL111(ストレス消去・疲労回復・調和)

<回答>

ここでは「REN空術美容法」の「臓器の連絡」「エネルギーの塊形成」「エネルギーの連絡」を巧みに使いながら、亀田先生独自の「類推・洞察」を加えた手筋が展開されてるね。

こういう「応用力」もついてきてる。

 

最近の院の経営の好調ぶりが理解できます。

 

立っていただき動いてもらう。少し軽くなりましたとのこと。目はまだハッキリしてなさそう。

 

イスに座ってもらい、丹田から定触9不快を感じている両脇あたりに)目に定触9(ご主人のストレス、色々あってご主人は仕事してないです、仕事のストレス)眉間にご主人のストレスをスクリーンしてL1L3ストレス消去、浄化定触9。後頭骨9(緊張緩和)百会から脊柱・三膜調整。脳髄液の浄化

 

ここで動診。

 

さっきよりずい分楽になったようです。

 

「今日は心肺が重かったけど・・・風邪気味ですか?」と聞いたら、生まれた時に心臓に穴があいていたけど6歳位の時に自然に塞がったことを話されました。

また祖母・母も心臓に穴があいていて同じように塞がったとの事でした。

<回答>

ここまで来ると

ナニか「因縁」めいたものも感じるね。

 

心臓にL2×6過去へもどり(お母さんのお腹で育つ前の染色体レベルへ)L1×6L2×6

(深みへ)L1で修正。

 

動診。

 

途中スコーンと何かが抜け、いま身体が全然違うとのこと。

 

確かに大きな目がくりくりになっています。

頭もスッキリしたようです。

 

かぎろい~陰陽五行~大極図をはり終了。

<回答>

以前からそうなんだけど・・・亀ちゃん先生のところって「難しい患者さん」が凄く多いよね。

「多い」・・・じゃなくて、「なんでそういう方々ばかり来るの?」という感じ。

出会ったころ、ずっと以前からそうだよね。ソコはなんか「亀ちゃん先生の因縁」を感じる。

 

普通ならこの症状のこの患者さん。リポートを読めば簡単そうにみえるけど、こんなにうまくはいかないよ。

問診時の症状の「つかみどころのなさ」・・・こういうのが一番難しいんだよ。それを「難度の高いREN空術」を使ってるとは言っても「難度が高ければ高いほど」、症状と噛み合わせることが難しいんだよ。

ソコをしっかり合わせてきてるところを見ると・・・「来るべき人が来るべきところへ来た」んだよ。「場のマッチング」ね。

簡単に改善へ向かうような症状ではないかもしれないけど、根気よく愛情込めて施術を続けて行ってあげてください。

 
一緒にもらった「ふたつ目のリポート」もアップしていくね。
 
 
 
 
 
※本文青字REN空術の技術です。
 
 
 
 
 

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