いろいろと、お忙しい所、申し訳ございません。


40代 女性 主訴 寝違え 肩こり 左肩甲骨内縁痛 左腰痛 左坐骨痛

電話を受けた感じから、ストレス系かなって感じました。
<回答>
最近個人的に話す中で出てくる「私(横須賀先生)が診たいタイプの患者さん」ですね。
経験上、一旦流れがつくと「ストレス症」の患者さんばかりが来院するという現象も起こるかも。。。
自分が診たいタイプが定まってくるのもいい傾向だと思っています。以前から強い「妊婦さん施術」も安定しているようで益々忙しくなりそうですね。

問診 「会社での人間関係」の問題が、あるとの事

動診 顔を上(天井)に向けられない
    ほぼ、頭も腰も左回旋ができない

施術 座位から心肺臓器捻転 全体的に、緊張あり
    冬・春・消化・充気のトライアングルを入れ 肩こりの動診
    少し変化あり
<回答>
イキナリから座位で入ってるね。
初来院の患者さんを診る緊張の中で、一気にトライアングル系まで座位で入れているところに自分のREN空術に対する自信がうかがえます。



    症状の改善を確認して、仰向けに。
    内外踵さらっと流す。問診で、過去に3回左足首骨折経験あり
    3 回目のレントゲンで、過去2回の骨折が判明

    左坐骨痛の関連があるかもと思い、3回骨折のストレスと軸の修正を、
    両足首・両ひざ・両腸骨・両肩関節へ、プラス「L1」でのストレス・疲労回
    復・調和を入れる
<回答>
Lの言語で言うところの「L111」ね。施術の中で汎用的に使えるLの使い方のひとつです。


    丹田に手を置いての、臓器捻転
    しっかりとストレスや疲労回復を狙って入れる。
<回答>
こういう「目的を持った技術展開」がうまくなってる。
それができるようになったから「ストレス系」に強くなって、そのタイプの患者さんを「診たい!」という衝動も強くなっているんだと思います。


    各臓器の連絡、肩首7 腰の5 ブロックをかませて、整え 仙骨・壇中
    裏から臓器を上げ、頭部のストレス(特に眉間と耳からストレス消去) 
    3膜調整・脳脊髄液の浄化
<回答>
3膜調整・脳脊髄液の浄化を入れてくるあたりが、最近のREN空術の「流行り(?)」に流されない堅実な横須賀スタイルだと思います。
「治すための勉強」をしっかり継続しているREN空術師の施術だと、読んでて感心しました。


動診 あごが全然上がらなかったのが、90°位まで、楽に上がる
    首の回旋異常は、まだ残るが、腰の痛み・坐骨神経痛は、問題なし
    左肩甲骨内縁に、4割程度残る 患部定触3呼吸 症状が、少し上へ移
    動 1呼吸入れて。
    
動診 もう少しあごが上がり、症状が減った。ここで施術終了

残りは、後日と患者さんも納得
<回答>
患者さんが納得して施術を継続してもらえれば、より確実な改善が起こる筈です。
その為にもこの「初回の流れ」というのがとても大切になる。で、
「初回から追い込むな!」というアドバイスを最近はどのメンバーもよく実践してくれていて、「いい終わり方」ができていると思います。
患者さんの「色々な時間」と調和すること。そこ大事だよね。


    週末、楽しんできてください、


横須賀 衛
<回答>
あっ!「週末」って・・・「いろり館」のことだよね💦

ここへのメンバーからの報告を恒常的に抱えてしまっていて、もらってからアップまで2週間待ってもらってる・・・お陰でもう「楽しんできて」しまってます。

横須賀先生も、また楽しんで「リポート」を上げてくださいね。楽しみに待ってるよ。




 


※本文青字REN空術の技術です。





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