先生、こんにちは~!三ツ星です。
毎日ブログでお会いはしていますが、メールは今年初ですので・・・。
改めて今年もよろしくお願いします。
今年は上級REN空術師、目指して頑張ります☆
<回答>
あけまして、なんどもおめでとう♬

上級認定の一年は、とても大切な「一年」だよ。この一年間の認定試験期間で、上級を目指すメンバーを引き上げたいと思ってるよ。
みっちゃん先生も応援するから、この調子で頑張ってね。


そして、北陸の新年会&研究会お疲れ様でした(^^)
雪道がとても心配でしたが、無事にみなさん楽しめたようで何よりですね(^^)
<回答>
びっくりするほど積もったねぇ。北陸道の帰りが大変だったよ(笑)。
でも、底抜けに楽しい「新年懇親研究会」だったよ。


今回は美容ではなく、普通の施術の臨床報告です。
お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。

30代女性

主訴:肩こり。いつもよりも重くて痛い。

①臓器全身捻転。
②仙骨から上がる定触。
③経絡施術。
④冬~春~消化器官~充気のエネルギー連絡。
⑤胸腔・腹腔・骨盤腔のL1での調整。
⑥頭部調整。
<回答>
いつもみっちゃん先生のこういう書き方、感心するよ。
読んでるメンバーに何をしたか(「施術の構成」)がわかりやすいし、REN空術師初心者にはとても参考になる。
さすが「上級REN空術師」を目指す為の「臨床報告」だけのことはある(笑)。


ここまでいろいろ話をしていました。
年末体調を崩してしまい、家族で家にこもっていたということ。
子育てでいろいろとストレスを感じていることもわかりました。
まだ幼いお子さん自身がたまにダメと言われると手がつけられなくなること。
(「魔」の2歳児のようです)

⑦耳への定触。
ここで、まず「お子さんの癇癪のような状態を起してしまった時の声をきいたときにストレスを感じていれば消去しようね。」と声掛けをしました。
そして、「もし旦那さんが怒っている声でストレスを感じることがあれば消去してね。」と声掛け。
ここは声には出さずにしてみたのですが、旦那さんが怒っている声のほうがストレスあるなと手から感じました。
<回答>
「感覚器から抜くストレス消去」は類推洞察した内容からどう文言で縛るかが大切な技術です。手技ではないので「所作」をまねても効かない。その部分で術者の「力の差」が出る技術です。うまく対応しています。
特に・・・
旦那さんへの感覚は、「主婦」独特の感覚かなぁ💦


目への定触。
↑をふまえて、「お子さんが癇癪のような状態を起したときの顔を見たときのストレスがあれば消去してね。」、
「旦那さんが怒っている顔を見たときにストレスを感じていたらそれを消去してね。」と声掛け。
ここも声には出さずにしました。

心肺生命律動の調整。
をしながら、ここで、
「もしかしてだけど、旦那さんがお子さんに怒ったときに『あ~嫌だな』と感じるときもあるんじゃないかな?」
と聞いてみたところ、
「実はそうなんです。今回の年末年始は夫婦で体調崩したこともあり、長い時間家族で家にこもっていたんです。
その間、子どもは外にいけないから発散できなくてイライラしていてすごかったし、夫もそれでさらにイライラして怒っていて・・・。」
ということでした。

お子さんは施術に来るときに、連れてきてくれるので、
「施術した日、お子さんの様子はどうかな?一緒に感じてよくなることもあるんだけど・・・。」
と、聞いたところ、
「施術を受けてしばらくは私自身もイライラしないので、怒らずに相手できるのもあって大丈夫なのかな?と思っていました。」
「もしかして、本人(子ども)が違う場合もあるのかな?」とのことでしたので、
「じゃあ、お子さんにも一緒に流すように、意識してこれからはやるね。」と声掛けました。
<回答>
こういうことができるのもREN空術の特徴かなぁ。
電話で遠隔してて、付き添いのお母さんの症状までも改善してしまうことがある。
「場」がうまく出来上がっているときの現象だと思ってるよ。

そのあと、
心肺への臓器捻転&肩関節捻転をし、動診。
左肩のこりが気になるとのことで、

直接定触。
ここで動診したところ、問題ないとのことだったのですが、
お子さんのことも気になったし、まだ、晴れ晴れとした顔まではいってないなと感じました。
<回答>
細かい注意力でよく患者さんを観察し、施術のまとめどころを探してる。
「どこで施術を終了するか?」「どこまで続けて、どこで止めるのか?」は術者の五感で決めていく。最初は難しいけど、この感覚を研ぎ澄ますことで、よりよい「場の形成」にも役に立つ。一石二鳥の感覚だよね。
で、みっちゃん先生はこの「感覚」が育ち始めてる。


お母さんにお子さんが乗せているストレスがあれば・・・とL1でストレス消去

陽炎の浄化法
このときに、お子さんにも流す意識しました。
すると、喉になにか上がってきたとのことで、「よし!」と思い、「浮いてきたね。」と声掛け。
<回答>
そうだよね。この流れで「のど」なら、間違いなく「隠れていたストレス」だよ。
この現象、研究会でも教えてるけど、焦らなければ絶対に外せる症状だよね。
それをわかってるからの「よし!」だよね(笑)。

陽炎の浄化法をもう一度。
ここでも、お子さんも意識して。
もう少し上にきたとのことで、
もう一度、
<回答>
「逃げてる」ね。
ここも想定内の現象。

陽炎の浄化法をもう一度。
さらに、ストレスの塊を百会から抜くイメージで。
お子さんのほうも同じように。
お母さんのほうは痰がたくさん出てきました。
<回答>
イメージ操作の難しい陽炎浄化法の連続。
しかも意識をコントロールしながらの「親子同時施術」。平然とそれを行ってる様子、しっかり「腕」を上げてきてるね。
時間の中で負荷なく自然な感じで「施術家としての質」がREN空術的思考にメタモルフォーゼしてる。

ここで、スッキリしたそうです。
顔を見ると、スッキリしたのがわかりました。
それから、お子さんも当院にきたときには、少しイライラしていたのですが、三女と仲良く遊んでいました。
<回答>
「顔」、全然変わったんだよね(笑)。
お疲れ様でした。


その日の夜、
「〇〇(子ども)はいつもよりも長く昼寝をしてくれて一緒にゆっくり休めましたし、私が叩かれることもなかったです。」
「ギャーっとなることもなかったのでとても楽でした。」
「やっぱり、整体してもらうといい影響があるように感じました。
また、よろしくお願いします。」
と、メールがきました。

こうやってその後の状況を教えていただき、とてもうれしかったです(^^)
<回答>
患者さんから施術後すぐにこういうメールをもらえるのは間違いなく「信頼関係の証」だよ。

で、「整体」と言ってるけど普通の整体のカテゴリーなら、診るのは症状の「肩こり」だけ・・・だよね。
その後の「親子関係」までどうにかなる!と思って患者さんに肩こりの施術を入れる整体師はなかなか「いない」よね。
ところがREN空術師は「当然」それをする(笑)。そうなる「事実」を学んでる。

いい施術をして、患者さんの日常を支えてるよね。


先生、2月の研究会、懇親会は残念ながら出られませんが(笑)よろしくお願いします♥
とっても楽しみにしています☆
<回答>
その代わりの「ランチ」のほう了解しました。
その時に「相談内容」、聞きます。
みんなと一緒に近くのカレー屋さんかなぁ。あそこがゆっくり話せそうだよ。
東京、楽しみにしてます。




三ツ星☆





※本文「青字」REN空術の技術です。




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