鈴木です。
………お久しぶりです。

先日の「第3ブログ」での
『R・E・N始まりの記憶』を読んで…
私の想いを話したいと思ってしまいました。

久しぶりの「錬成会」の参加になってしまったあの日、
ある先生から、
『これからも新垣先生の授業を
続けられるように「組織」していきたい!』という話をお聞きし、
そして、お誘い頂きました。
<回答>
知らんかった・・・。やっぱり、そうやったんや(苦笑)!
関係者(?)から、そういう「証言」を聞くのも実は「初めて」だよ(^_^;)

先日の「R・E・N始まりの記憶」にも書いたけど・・・
「あの日」「あの場所」で・・・いきなり神輿として担ぎあげられた感じだったからなぁ。。。
きっと鈴木先生と同じ「想い」の人が何人もいたんだよね。
まぁ、民主主義の国の「自由意思」だからそれもそれで全然いいんだろうけど、私の「意志」はあの時、「軽~く無視」されてたような・・・(^_^;)

まぁ、結果オーライということで。


久しぶりの錬成会参加だったので浦島太郎状態で、
新垣先生が、新垣先生の立ち場が、「あんなこと」に
なっているとは思いもしませんでした。


錬成会が久しぶりになっていたひとつとして、
「いつでも先生の授業が受けられる!」と
気楽に思っていたこともありました。
でも、
「このままでは先生の授業は受けられなくなる…。」

当然その「新しい集まり」に参加させて頂きました。
<回答>
で、その「新しい集まり」というのが・・・私が知らない間に「闇」で出来ていたというわけかぁ。。。
なんか、微妙につながった。。。

好きで始めたこの業界のお仕事、今のところ
なんとかやっていますが、とても厳しい業界だと思います。
途中、ああもうダメなのかも…と思ったことが何度かあります。

…今でも決して安定している訳ではありません。

仕事にした時点で、好きだからやっているというより、
食っていくためにやっているが現実になります。
<回答>
その通りだよね。
だからこそ、施術家が集まる「会」はメンバーが食える事に必死にならないとね。
そこが希薄だと「集まる意味」なんてないよね。

絶対に間違えてはいけない事は、「会」が「メンバーから選ばれる」と言う事。
「選ばれない」なら、「続かない」。いや、「選ばれない」のなら続かなくていい。
それがまさしく「R・E・Nスピリット」だよね。
そこの代表が作ったんじゃなくて、メンバーが望んで作った「集まり」だよ(笑)。


人生の基盤になる働くこと、生きるモチベーションとも言える楽しいこと、
この両天秤のことを、真剣に身を削りながら考えて下さる人は、
たぶん血が繋がっている人の中にもいない…

僕はそう思っているので、
「先生の存在」、「先生が僕らに応えて立ち上げて下さったR・E・Nに、感謝の気持ちでいっぱいです。
<回答>
いや・・・だからぁ、、、「応えた!」と言うか。。。
スタートは間違いなく
強制的でした(^_^;)

でも、そこまで言ってもらえるなら「光栄」だよ。
苦労のしがいもある。
「応えた!」ということにしておこう。



整体に出会い、先生の授業を受けて、考え方が変わり始めたとき、
僕は自分のことを「ないがしろ」にした人生を送っていたんだと気付きました。

何のために仕事をしているか分からなくなって、
転職も何度かしました。

会社のため、仕事のため、人のため…
気持ちの上では納得いっていないので、見失うのは必至。
それでも働いている、そんな人達が世の中の大半だと思う。
でも自分にはどうもそれが出来ない。
<回答>
響くなぁ。とても「いい独白」だよ。

「自分がやらなかったら自分が潰れる。」
その怖さはあるけれど、
自分で仕事をするようになって、構造がシンプルになり、
少しずつ自分にフォーカスを当てられるようになった。

親の躾が厳しかったし、良く怒られたので、人の目を気にし過ぎたり、
失敗や恥をかくことを恐れたり、
何でもまわりに合わせたり、自分が無かった。

整体に出会って、新垣先生に出会って、
そんな自分が嫌いだったのが、許せるようになってきた。

社会貢献として、優しい気持ちを持って、人のために、仕事のためにと
考えることが出来るようになった。

自分という施術家のキャラクターが、少しずつ出来てきて、少しずつ人のお役に立てるようになってきた。

自分のためが人のためになり、
人のためが自分のためになる。

これは施術の「場」においても、
凄く感じていることで、人生がそのまま施術になっていく。

先生はいつも僕に「もっと、おおらかになれ!」と仰います。

これは施術家として、人間として、僕の人生が潰れないように…
最高の優しさで接して頂いているのだ、と
そう感じています。
<回答>
メンバーはみんな「特別」だから、いつも注意してよく見てるつもりだよ。
求めれば、それぞれが「それぞれのアドバイス」をもらってる・・・ハズなんだけどね(汗)。

最近の鈴木先生は、自分への「アドバイスの意味」をよく理解してるよ。


そして、ときにガツンとも言って頂いている(-。-;
<回答>
あはは。そこ?

いきなり電話かけて怒鳴りつけたの・・・一度や二度じゃなかったよね。

で、怒る時は徹底的だからホント困ったものだよ。これ読んでる何人かは、ちょっとビビりながら深く頷いてる筈だよね(苦笑)。
それが怒る時の「相手に対するエチケット」ぐらいに思ってる。怒られてる事が徹底的に相手に分かるように、心に刻み込むように「怒りきる」(笑)。
いいのか、悪いのかは分からないけど・・・。

まぁ、私なら・・・私が鈴木先生なら・・・間違いなく、あんな風に怒鳴られたら、「ふんっ!お前なんかもう知るもんかっ!」ってなるよなぁ。
で、そうなるなら、「それまで。」
で、「それも、またよし。」と考えてる。人との付き合いなんて一期一会の真剣勝負だよ。「学ぶ」というなら尚更だ。

「つながる」なら、どうあっても「つながる」。「つながらない」なら、どう取り繕っても「つながらない」。

で、重要な事は
鈴木先生は、今もつながってる(笑)。


以前の自分だったら到底たどり着けないような
考え方が出来るようになっているんです。

まだまだ…全てがまだまだなのですが、
生涯を通して、少しずつでもマシな人間になって
いければと思っています。

これからも先生、R・E・Nの皆さん
宜しくお願いします!
<回答>
「REN始まりの記憶」に関して、こういう所へ出てきてまでも「伝えたい!」という
抑えきれないような強い想いを持っていたとは。
鈴木先生はもしかしたら「いい居場所」を見つけたのかも知れない。

多くのメンバーにそう思ってもらえるように、これからもゆっくりと頑張っていくよ。




「REN空術の施術・研修会」へのお問い合わせは・・・


 「じんが整体院」 まで




※ご注意!
本文中にも出てきた「錬成会」に関してですが、その頃の方から色々と「REN空術」についてのご質問を頂く機会があります。

鈴木先生がくれたこの「機会」に少しだけ補足しておきます。

そういう多くの人がまだREN空術というのがあの頃の「瞬骨」や「仙椎ストレス消去法」に代表される技術だと思っているみたいです。
そこで
「2年前の錬成会の延長だと思っているととんでもない間違いですよ。その頃の技術とは全く違います。」
「で、同じだとするなら、RENもREN空術も存在価値なんてないでしょ?
みんなそんなに必死にならないよ(笑)。」
「今では瞬骨やスト消もなくなってますからね。」
には驚きを隠せないようです。
「それに読む技術も排除してますよ。」とたたみかけると
相手は「それでどうやって治すんですか?」と決まって同じ質問をしてきます。

「REN空術です。それを使います(笑)。」

ここのブログでも書いていますが、大切なメンバーですら
初期は、
「えっ!?それを捨てるんですか?」と驚き、躊躇し、顔をしかめるようなモノを平気で捨てる。

何故か?
「捨てたほうが伸びる!」と確信してるからに決まってる。
で、それが「私だ!」と言う事に、あの時必死になってついてきたメンバーすら気づかない(笑)。

あれだけお世話になった「瞬骨」も「スト消」も今はもういらない。自分の施術で使う事なんて100パーセント・・・ない。
メンバーなら全員知っているけど「L」なら、今まで2~3分はかかっていたものを2~3秒で仕上げる。
それ以上に、施術で使っていての「汎用性」における優位性が「瞬骨」や「スト消」とは断然違う。今施術で診てる「一領域」にとどまらず、いきなり「流れ」の中で様々な領域へ応用していける。診たての領域がないに等しい自由度がある。「類推・洞察」をトレースする時の施術のレスポンスがケタ外れに高い。

そういう流れの影響か、ここの「第百四十四話 REN空術の技術群」が再度読み直されてるようだけど、半年ほど前に書いたあの「ブログの内容」、全然古くなってしまっている。「技術名」だけでなく「通し番号」も違ってる。
読んでも現実を反映させていないですよ。

一番新しいのはHPの「REN空術の技術群」だが、そこも実はREN空術の「現実」に追いついていない。C12まで終わっているので、全技術群を載せないとダメなのだがC8辺りの技術でとまってるし、技術名・通し番号も不完全なままです。

まだまだ「Cシリーズ」そのものを変えていくつもりなので今触っても二度手間になるきらいがある。落ち着いたら改善していきます。


で、メンバーの皆さんは
REN空術が「生きて」まさに「成長を続けている」技術である事を再認識してください。2か月前「そうなんだ!」と理解し、施術で効果をあげてる技術が、多分今では「遅れた認識」になってる。

みんなの大好きな(?)このブログの臨床報告でもお馴染の「冬・春のトライアングル」・・・実は随分変わってるよ。
あの「形」では、まぁ、私は使わない。
「夏の・・・」も闇で出来てるしね(笑)。今の季節なら、そこから「充気」につなげてる。