先日は、最近ではさっぱり嬉しくなくなってしまった年に一度の「誕生日」でした。
昔のときめきは・・・何となく希薄です。が、年に一度の「半強制セレモニー」である事は、致し方ありません。
お姉ちゃんと姪っ子が、そそくさと2階へあがって行った。
と、思ったら、そそくさと近寄ってきて綺麗にたたんだ「お手紙」をくれました。
「お誕生日プレゼント」です。
その1. お姉ちゃんからの「お手紙」
それ以上に「父ちゃん」がジャーニーズなのが・・・「間違い」です。「現実の父」の認識に大きな「狂い」が生じています。
確かに、姉ちゃんは小さいころから今も、「お父ちゃん子」です。
その2. 姪っ子からの「お手紙」
まぁ、大好きなユネちゃんから「半強制」で誘われて、「しかたないなぁ~」と書いた感じが・・・「可」もなく「不可」もなく絶妙の雰囲気を醸し出しています。
その3. これ、一番問題のなーちゃんの「お手紙」です。
間違いなく、・・・最近夢中で描いている「ぼー人間の絵」です。
ケンカしてるような、戦っているような・・・
なんか何十万年も昔の洞窟に描かれたような、「大丈夫かなぁ~・・・」という感じの「絵」です。
※これでも随分上手になって、熱心に描くようになっただけでも「評価」しているんですが・・・。う~~~ん。。。
「なぎのはないん?」と私に「お手紙」を催促されて、「あ・・・」という感じで素直に書き始めてくれたんですが・・・。
手渡されてから
「で、父ちゃんはどれなん?」
の質問に、
「・・・。」
かなりモジモジしながら、あたふたした悲しそうな小さな声で
「描くの忘れた・・・。」
なんじゃあ~、それ・・・。。。誕生日のプレゼントの「お手紙」ちゃうん???
さては、自分の得意な「絵」(?)をささっと描いて渡しただけか・・・。
でも、姉ちゃんたちが書いたのをみて、夢中にゲームをしていたのに意外なほど素直に描き始めただけでも「アレッ?」進歩したんだ、と小さな驚きと微かな喜びを感じています。。。
で、
「主人公」不在の「お決まりの写真」です。
「はっぴば~すでぇ~、つーゆ~♪」、「フーーー;!」 (えっ? エエッ!?)
で姉ちゃんがちゃっかりローソク吹き消して、ちょっと遠慮してしまったなーちゃんは怒ってました。
最後まで「主人公不在」なハッピーバースデーでした。。。
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