数カ所回って実釣約5時間
6日の時点でかなりタフだったので、ミドストとダウンショットの超弱気スピニング二本体制w
前日から朝にかけての雨の影響か全体的に6日より厳しい感じでした。他の釣り人さんもダメそうでしたし。
とりあえずひたすらミドストぽい事をしました。
ロッドはレジットデザイン ワイルドサイド WSS64UL For Mid Strolling というやつを使ってますが個人的にはもう少しティップが柔らかければ…と思います。アミラドの影響か少しハリがある感じで惰性でティップを振ってる感じじゃなく手で振ってる感じになります。メーカーHPの解説を見ると、やはりティップセクションは中弾性のようです。
まぁミドスト素人の感想なので…もしかしたらポヨンポヨンと振るタイプの竿ではないのかも?
かなりニッチなセッティングの竿がラインナップされているようで、性能差がよく分からない同じような無難なセッティングの竿を再々出す大手より(これはこれで大変と思いますが)選択肢の多さは面白いと思います。
ミドストに関しては店頭でフェンウィック リンクス LINKS64SULJ "Mid Strolling Special"を触る機会があったのですが、こちらの方がティップがダルく振りやすい感じがしました。
味付けは人それぞれ好みがあると思うので他の用途のロッドに比べミドストロッドは振れば分かるので購入考えている方は実物触った方が良いと思います。自分のように勢いで買わないようにw
脱線しましたが、最後に行った野池でやっと良型を掛けてランディングしようとタックルバックからネットを出そうとしたら無念のラインブレイク…
バス君ほんとごめんなさい
一応ヒットルアー
ギャンブラー スタッド4インチ カラーは?
ジグヘッドはケイテックで縫い刺ししてスナップを付けて動きを大きめにしてました。
スタッドの素材はハリと柔らかさのバランスが絶妙ですな。
最近PEばかりだったので、ちょっとドラグを締め過ぎてました…
やはりドラグ設定は重要ですね。
ドラグ設定の復習
ポンド➗2➗3〜4
3〜4はドラグの初動遅れ、ガイド摩擦、ノットの強度ダウン分となります。
3lbなら
3/2/3で500g〜400g
4lbなら
4/2/3で600g強〜500g
自分は3lbは管理が大変で使わないので3.5〜4lbだとドラグが出ずに500mlのベットボトルがゆっくり持ち上がる設定にすることになります。
ライトラインを使用するにあたって一番重要なドラグ設定ですが、釣り場で手でラインを引っ張って500gって正直良く分からない。
て事でぶら下げてみました。535gありました。
結構微妙な締め加減で再現は簡単ではなさそう。自分は釣りが終わったらラインを巻き取る事が多く、釣り場でラインをロッドに通し直す事になるんですが、その際ベールをあげてラインを出すとトラブルが多いのでドラグを緩々にして引き出しています。なんで毎回ドラグを、こんぐらいかな?と感覚で再セットしているので今回のような事態となる訳です…
次からはドラグを触らないように家でラインをセットして行くか、もしくはヒロ内藤さん方式で測りを釣り場に持って行って毎回測定するか…家でしっかり準備して行くのが無難かなぁ。
ヒロ内藤さん方式
一番リール側のガイドからラインを折り返し、ライン先端をフィッシングスケールに引っ掛けて測定しながら調整する方法。
因みにヒロ内藤さんは家で調整してるぽい
最近は細いPEラインの種類が増え、品質も良くなっているようだし、もういっそPEにするのもアリかなと思いつつも変えたら変えたで戻すのがコスト的に大変だし。替スプール買えば万事解決ですが高いんですよねー



