ジャングラーにとってロッドの性能は釣果に直結するので出来るだけ高性能なものを使いたい。メインに軽いシンカーを使うので感度は高い程良い。岸釣りなんでそれなりのリフティングパワーも欲しい。ピッチングも遠投もするので長過ぎず短過ぎないレングスでグリップはセミダブルがベスト。
最初はワーシャの15101Fでやってたがもう少し長さが欲しくなったのと他メーカーのハイエンドを使ってみたくなって色々探して見つけたのがコレ。
DAIWA STEEZ 661MFB-SV WEREWOLF
SVF COMPILE-Xを採用したヘビダン対応超攻撃的センシティブロッド。6'6"のミディアムパワーロッドにしながら、想像を絶する繊細さと感度を持ち、低活性時においてストラクチャーにタイトに付く奴らに嫌が応にも口を使わせるテクニックに最も必要不可欠なアイテム。1/4oz.程度のヘビダンを狙ったポイントにアプローチ。そして底に着いてからのボトム探知能力と喰わせのタイミングの察知能力。どれにおいてもスペシャルな感覚を必要とされるこの釣りにおいて絶大な信頼を集めている。スピニングロッドの柔らかいティップで行うアクションとは明らかに異なる動きを演出できる能力の高さはこのモデルの必要性を確固たるものとしてくれた。
適合ルアー:ヘビーダウンショット/ライトテキサス/ライトキャロライナ/スモールラバージグ/ノーシンカー
昔のバトラーみたいな安っぽい好感度ではなく高感度の中にしっとり感がある。
最初に12lbを使っていたときはワーシャの方が良いかなと思ったが同じラインの10lbにしたら使用感がかなりアップした。
1/8~3/4と幅広いがライトよりのセッティングの方がしっくりようだ。と書くと繊細なロッドのようだがパワーもあり色々な要素が高次元。
おたかいロッドだがワーシャ同様、満足度は非常に高い。
