YUNAのひとりごと -10ページ目

YUNAのひとりごと

日々の出来事や 平和への愛を垂れ流します・・・。

ここのテレビ、おっさんテレビ(おっ、サンテレビ)が映らないのよ…
昨日は選挙特番ばかりでどこも阪神戦やってくれないから、朝のおは朝見るまでなかなか落ち着くことができませんでした。なので、やっとスッキリ♪
昨夜はこっそりF1見たりサッカー見てたので今はちょっと眠いです。

さ、やっと平日になったわ。早く検査全部済ませて家に帰りたいです。
今更だけど、もう7月なんですよね(ほんと今更)

エアコンが壊れたり、私自身が壊れたりと色々ありまして何にも手を付けられない状態なのですが。
7月は毎年個人的な事情で新蘭を書いているので、今から頑張ってプロット立てたいと思っています。
図らずも時間はたっぷりありますしね(只今入院中)
でも今繰り返し聴いてるCDが、追憶編のサントラなので(どんだけ気にしてるんだ、私) 暗い話になる可能性100%に近いと思います(爆)
…とりあえず頑張ろうっと。

YUNAのひとりごと-100710_0757~01.jpg

昨日、目を検査するつもりだったのに持病の調子がおもわしくなくて検査入院することになりました。
またしばらくの間、病室食だよ(げんなり;)

今はひたすらベッドの上で、まだ公式発表されてないるろ剣実写版のことばかり考えています(爆)

佐藤/健が剣心かぁ…。今の大河の影響でしょうか、抜刀斎しか想像できないよ(ね、yさま)

だとしたら巴は誰がいいかなぁ…(妄想開始)
絶対外せないのは、サトケン(佐藤/健)より背が高いってこと。
クールでそれでいて儚げで…
小/雪? りょ/う? 香里/奈?

でもなぁ、やっぱ普通に考えたら明治版だろうから、巴が出るのは考えづらいし。(でも私は追憶編が好き)
そうなると薫を考えた方がいいのか(←何様?)
薫はねぇ、初期の薫と後期の薫では雰囲気が違うからどうだろ?
初期の元気な薫は、イメージ的には『花だん』のつくしに近いんだよな。だとしたら井上/真央ちゃんあたりかぁ…。
彼女、身長低かったっけ?サトケンよりかなり低かったらボツだなぁ…(おいおい)
誰かコレって人知りませんか?(笑)


…とまあ、ウダウダとこんな妄想ばかりしている私ですが、1人だけ、ど~しても演じて欲しい役者さんがいるのです。
それは、オダギ/リジョーさん♪
ジョーには是非、志士雄真実をっっっ!
包帯にほとんど隠れちゃって誰か分かりづらいのが難点ですが(苦笑)昔みた“あずみ”での悪役が妖艶で良かったので、もし実写版があるとしたらよろしくお願いしますと切に願っております♪

あ、万が一追憶編があるとしたら彼には飯塚さんを是非(高杉さんも可)………………………………………



……だあぁぁっ! 早く退院したいっちゅーのっ!!(誰かこの妄想を止めてぇ!(笑))

『7月7日はポニーテールの日 by七夕SS』


「はぁ~…」
「なに辛気くさい溜め息吐いとんねん」

チラリと横目で睨み、また溜め息。

「オメーには分かんねーよ」
「分からんって…そんなん言うてみな分からんやろ!!」
「い~や、分かるんだよ。お前が服部平次である限りな!!」

そう言い放つと、新一はもう一度溜め息をつき机にうつ伏してしまった。

「そこまで言われて、はいそうですか。って諦めるアホおらんやろ。分かるか分からへんか分からんけど、言うてみんかい」

……ったく、この男ときたら。

なぜこの勘の良さがあの幼なじみに向けられないのか。そう思いながら、新一はようやく諦めた表情をして平次の興味津々な眼差しを受け止めるように身体ごと向き直った。

「…あのさ、オメー昨日なんの日だったか知ってるか?」
「なんやねんいきなり……昨日は確か、七夕やったやろ? 和葉が折り紙持って騒いどったし」
「そうなんだよ、蘭も何が楽しいのか大騒ぎしてた」
「でもそれがなんやっちゅうねん。女なんてそんなもんやろ」

…まぁ、それが可愛いんだけど。
2人はその言葉を口にはせずに、お互いの幼なじみを脳裏に浮かべた。

「…たしかにさ、女の子はそういう行事好きなんだろうけど。」

だけど…。
そう言うと、新一はどこか遠くを見ながら今までで一番大きな溜め息をついた。

「オレ、昨日ばかりは改めてオメーの偉大さに頭が上がらなかったんだよ」
「はぁ??」



7月7日。
毎年、蘭はそれはもう楽しげに笹飾りをつくる。それはいつもの光景で、側で見ている新一を温かい気持ちにしてくれた。

新一も短冊に何か書いてね。
と、頼まれるのもいつものこと。
星に見えるよう、笹を窓際にくくりつける作業を自分がこなすのもいつものこと。

「新一と七夕するの久しぶりだから、浴衣新しいの買っちゃった♪」

見て見て。そう言って目の前でクルリと回った蘭の殺人的な愛らしさときたら…。
コナンの時には苦しいだけだった蘭に対する恋心を素直に表現できる喜びをかみしめながら、新一は上目づかいで頬を染める蘭を優しく抱きしめたのだった。

そして、気づいた。

腕の中で大人しくしている蘭を見下ろすと、ちょうど目に飛び込んでくる…花が匂い立つような、白く華奢な“うなじ”が…。

(い…色っぽい…)

思わず、生つばを飲み込む。その音が彼女に聞こえやしないかと焦り、慌てて抱きしめていた腕をといた。

「新一?」
「あ、いや…その…なんだな。今日はやけに暑いな。ははは…」

情けないけど、まともに顔が見れなかった。
ついでに自分自身もどうなっているのか…。蘭に気づかれていないか心配で、思わず前屈みになってしまう。

ホント、ちょっと蒸し暑いわよね。雨降らなきゃいいけど。

そんな新一の葛藤に気づくこともなく、新一に背を向けると蘭は窓から空を見つめ祈るように胸元で手を組み合わせた。


艶やかな浴衣姿。
見慣れているはずなのに、普段さらさないうなじ…。

(うなじが、こんなに色っぽいなんて気がつかなかった)

そして、はたと思い出した。
今までそういう目で見たことなかったけれど…。

(和葉ちゃんも物凄く綺麗なうなじしてたよな)

あんなの毎日そばで見せつけられて、よく平静でいられるもんだよな、アイツ。

自分なら絶対耐えられない。
蘭のうなじをまともに見ることができず、横目でチラチラ確認しながら、新一は次に2人が大阪からやってきたとき、果たして冷静に対処できるか……己の理性に一抹の不安を覚えるのであった。


「ほんと、オメーは凄いって、心底そう思うよ」


見ると、改めて幼なじみのことを思い浮かべただろう。
そう言った新一へ返す言葉も見つからないまま、平次の顔は赤くなったり青くなったりしている。
きっと、信じられないけれど、この男は今新一に指摘されるまで幼なじみをそういう目で見たことがなかったのかも知れない。
新一はそんな平次に、相変わらず朴念仁だなぁ…と苦笑すると、これからが大変だよな。と、平次の自覚したがための苦悩を思い、自分のことのように深い溜め息をついたのだった。



***

〈後書き〉
和葉ちゃんってポニーテールがほんとよく似合ってる。
あのうなじをもし平次が意識しだしたら……もう冷静な君ではいられないよね。





*右目の腫れがますます酷くなってきました。明日病院に行ってきます。

…あと、日参してるyさまのブログで『るろ剣実写版』を知りました!
…あぁ、色々語りたい。
先月の“ケンカオ”月間の興奮がようやく治まったところだったのに(笑)
また今度ゆっくりここに熱く書き込みたいと思います。
yさま、また情報よろしくね♪
今日は七夕かぁ~。
現場で働いてたときは笹飾りなんかしてたから季節感あったんだけど、今は事務所にこもりっきりなのでサッパリ。
マジで今思い出しました(数日前までは覚えてたんですよ。サイトまわりで得た情報のおかげで)

ちなみに七夕の今日は、他にも『浴衣の日』や『ポニーテールの日』でもあったりします。

…え?ポニーテールの日?!
それは何て素敵な日なんでしょう♪

てな訳で、今から頑張って考えてみようと思います(ポニーテールの日にちなんだ話を)
まだパソコン部屋は使えないから携帯からブログにね。
遅くても明日中には…(汗)

遅れたら、きっとこの腫れ上がった右目の“めばちこ(これって全国共通かしら?)”せいだと思います。