先週、私の合唱の仲間達とおいしいランチを戴きながら、老師の講話を聞く会を設けました。♥akn♥ 

ランチ会は二度目でしたが、みな老師の話を楽しみにしていました。

ランチをしながらのお話は、みんなが聞きたいことを聞きながらゆっくりと時間を過ごすことができました。 

中でも、もうすぐ成人式を迎えるお子さんを持つ人からの「二十歳を迎える子供にどのような言葉をかけてあげたら良いのでしょうか」という質問に対して、今までよくここまで大きく育ってきてくれたね。と言ってあげるだけでいいと、そしてもう大人になるのだからあなたの思うようにやればよいと言ってあげることだけで良いのだという老師の言葉に、胸が熱くなりました。

人はみな、自分で自分の行く道を決めていきます。でもそこには応援してくれる親がいて、友達がいます。

私たち親は、子供の個性を尊重し、見守り、必要な時には叱るけれどもいつも優しく頼れる存在になりたいと思います。 

日頃こう言った話を聞いたり考えることは、忙しい日常生活にはなかなかありません。老師とお話をするのはとてもいい機会だと思うのでこれからも続けていきたいと思います。


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