続き

 

子どもが私と違ってすんなり出来ていることにカタカナもあります。

英語の言葉はカタカナで書くよねと覚えますよね。

 

私は小1で帰国後はここに苦労しました。そして自分のなかで納得がいかず、飲み込めず、ずっと指摘されていた部分です。

 

オーストラリアを(よく覚えてないけど)アストレィリィアーみたいに書いたり、

英単語を音のままよく書いていました。

なぜ、違う名前なのかが理解出来なかったんです。だって、英語だとこういうのになんで??みたいな。

 

日本をJapanという癖にAustraliaがオーストラリアにつながらない。

たぶん日本語で話しててもそこだけ英語で話していたのかもしれません。

 

カタカナ英語は、英語とは全く別物、日本人の発音の癖は子供は理解できないんですよね。

この記憶があるので子どもにはカタカナを使う単語は日本語として教えています。

 

ボール、バス、ミルクとか英語の発音で話したりするけど、私はそれすら直します。

子どもがballと言ったらそれ英語だよ。日本語はボール!って言いなおします。

子どもは結構それが楽しいようで似ているのに違う!!と面白がっています。

 

うちは日本語が強すぎるのでそれがいいのかは定かではありませんが、

カタカナの単語をすんなり理解してくれて、英語の発音をカタカナを書こうとは微塵も思ってなさそうです。

牛乳、ミルクは日本語、ミルクは特に赤ちゃんにあげるやつ。milkは英語と思っています。

 

私は違う言葉であると認識してた方がいいと思うんですよね。

実際、私はそこで混乱していたので、

カタカナで表記すると本当に別物なので、カタカナ表記は日本語だと認識したほうが、

 

帰国子女のカタカナ読めない問題は解決するのでは?と思ったりします。

(そんなに簡単ではないのかしら?)