最近、発酵食品が良く取り上げられるようになりました。

味噌、醤油、みりん、酢などの調味料、ぬか漬け、納豆・・・

日本には古くから発酵食品がたくさんあります。

 発酵とは、微生物が繁殖を繰り返し、もとの食材の成分を変化させること。

 食材に付着した微生物は、発酵の過程で食材に含まれるでんぷん質やたんぱく質を分解し、

アミノ酸や糖分などの新しい栄養成分を生成します。

 

 発酵食品は、元の食材にはない旨みを持っていたり腸内環境を良くするなど、嬉しい効果がたっぷり。

健康を意識するようになって発酵食品があらためて注目されてきた。ということでしょうねグッド!

 

お正月に貰ったヨーグルトメーカーで、醤油麹を作ってみました。

塩麹は何年も前から作り続けていますが、醤油麹は初めて。

目醤油麹は、発酵調味料である醤油に麹菌が加わったダブル発酵パワー。ビックリマーク

 ビタミンB群や乳酸菌、ミネラルなどが増え、腸内環境が整って、便秘の解消、疲労回復やアレルギーの改善などにもグッド!

白菜と大根の醤油麹漬け

 

 醤油に含まれる旨み成分のアミノ酸が、麹菌と出会ってさらにまろやかで深みのある旨みにニコニコ

 身体にこもった熱を冷まし、むくみを取る働きがある白菜、消化を助け気の巡りを良くする大根

共に寒性の野菜ですが、醤油麹と合わせることで、寒性は少し緩和されます。

 血の巡りを良くする紅花も一緒にビニール袋に入れて、半日ほど置くだけ。

  醤油麹は旨みが強いので、あまりたくさん使わなくてもいいお味にうまうま

 

 腸内環境を良くすれば、関係の深い肺、そしてそこからつながる肌の状態も良くなるはず。

アトピー性ー皮膚炎の娘に、効果があるといいな。ラブラブ