今日は認知症家族の会の
専門医を招いての講演でした。
お医者としての講演ではなく
認知症の家族をもつ人と
同じ立場の一人の人間としての講演でした。
開業医をしながら
全国日帰り講演に飛び倒し~
大学病院にも行き~
ご自身で奥様を診ておられる・・・
過去、現在、・・・・っと
25年程認知症を患われてる
家族を診てきた先生も
お医者の立場としては
患者さんの家族に頑張らなくてイイっと言いながら
自分ではそれが出来ないそうです。
お医者さまも人間なのですね。
家族の面倒を見るのは30%程の力でいいそうです
30%の気持ちが
どんどんどんどん・・・・
めいいぱい介護を頑張ってしまうそうです
そして・・・介護する人が倒れてしまう
うつになってしまう・・・悪循環
地域の連携や周囲の理解
まだまだ沢山の課題が
ある世の中だけど
今、ようやく自治体も色々なことに挑戦してるようです
昔に比べると少しづつではあるけど
様々な介護サービスがあり良い時代に
なってきてるようです。
初めて聞く言葉も多く
認知症にも色々あり
ホントの専門医に巡り合えることが大切ですね
今日の先生はご自分でやぶ医者って言ってました