No.3266【七夕:オリジナル解釈】年に一度、7月7日にしか会う事を許されない織姫と彦星のお話。その状況から、よく恋人同士の遠距離恋愛に例えられるが実際には彼等の関係は夫婦である。しかも夫婦して働かず、遊び暮らしていたペナルティとして引き離され、一年に一度しか会えなくなった…というのがホントの所である(マジで)。そう考えると織姫と彦星は、どんだけぐうたら夫婦なのって思ってしまう。ロマンチックで固められた『七夕』の真実は結構ろくでもない内容なのであった。