日光へ行くでござるの巻、その3。 | 日本の夜明け。

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なんの変哲のない日々を愛する、そんな感じ。

この前、高速道路走行中に、前方車両からドラム缶が降ってきました。
いやぁ、人生タイミングが重要ですね。
隣の車線走っててよかったー!!!
ども、私です。


さて、日光珍道中の続きを書くでござる。



温泉に入り終わった後はまったーり。
色々なことがありすぎて疲れたせいか、各々仮眠タイム。
私はちょっとだけ読書。『板谷バカ三代』ゲッツ板谷。



~1時間後~



まだドライバーが起きる気配がない。
皆、目がうつろ。
しかしそろそろ動かなくてはならないので、起きている人だけで夕飯をどうしようかなんて相談をし始める。
とりあえず日光出よう。それからどっかでご飯を食べようということに。

ただ、ドライバーが起きない。


本当に起きない。


起きたところで「もうちょっと寝かせて」と言う。まぁ、寝かせる。疲れてるもんね。



gdgdしながら、20時過ぎに温泉を出発。

しかし、ガソリンがない。
ということでスタンドを探してうろうろ。しかし、どこももう閉まっているっていう。まだ20時ですよ?



…栃木こえぇえええええええええええ



油断してました。完璧。

「同じ関東だし、余裕じゃーん」なんて思っていた自分をもう一度ぶん殴りたい。

うちのほうでさえスタンドは24時間営業。
そんな暮らしが当たり前だと思っていました。



流石に高速入口にはスタンドがあるだろうなんて淡い期待を持ちながら高速へ。


そんなんあるわけねーぜ☆

オワタ\(^o^)/


仕方ない。どっかのPAとかSAで入れよう!そうしよう。と高速にのってみる。


あれ?PAが全然見当たらない。焦る。


あ!あった。


えっとー、スタンド自体ないね!


売店もきっちりしまってるね!


…orz



もう望みは次のサービスエリアだ!


と、思っていたらなぜかナビ子さんの気まぐれで、またしても宇都宮に降り立つ。

「私ね、ここ見たことあるー。昼間きたー。」

なーんて会話をしながら皆で絶望。

なんで?ねぇ、なんで?

とりあえず、宇都宮ならスタンドくらいあるだろ!ここは県庁所在地ぞ、県庁所在地。

ということで捜索開始。


一番最初に目についたスタンド…まぁやってないよねー。

というか、スタンド自体あまりみかけない。

…ヤバイ。これは本格的にヤバイ。


こうなったらコンビニの店員さんに聞こうず!

ということでコンビニへ。ドライバーとナビ役が聞き込みに行っている間、後部座席組も一応携帯の地図アプリで応戦。

あら、意外と近くにあるっていうかコンビニから看板見えるがな。とか思ったけれどもお口チャック。私たちは何も見なかったし、なにも調べなかった。



あーーーやっとガソリン入れてひと安心ー。

またまた宇都宮に来たのも何かの縁ということで、餃子食べて帰ろうなんて思っていたのですが…ナビで調べた店、閉店してるぅぅぅぅ。…ドンマイ。

しかたないから宇都宮出ようよ。と、再び高速に乗ろうとナビ子さんをセット。

これで帰れるー。やっと帰れるー。と思いました。

思いましたが!まぁ、帰れないよねっていう。


ここからループタイムスタート。

なぜか高速にのれない。入口付近までいくのになぜかのれない。
なぜか同じ道に戻ってしまう。
これはなにかの陰謀なのか。というか、そこまで私たちを栃木に縛りつけておきたいのか、と。


3度目の挑戦にしてやっと成功。


道が入り組んでいる上に、暗くてよくわからなかったのが敗因でした。

…しんどい…。本当に帰れないかと思った。

まぁ、一番しんどいのはドライバーさんなんですが。


ごめんね。



そんなこんなで宇都宮脱出!
佐野PAで夕御飯の佐野ラーメンを食べつつ帰還。

・・・着いたのは深夜1時30分頃、かな。

あれ?おかしいぞ。


予定だと、20時に地元着になっていたはず。


おや?これは・・・。



まぁ、良い思い出になりましたwまた、今回のメンバーで旅行に行きたいなー。

ゆるーい雰囲気が大好きですw



こんな長い珍道中を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

いやぁ、色々ありすぎましたねw



ちなみに、お土産にレモン牛乳を購入したのですが、なんつーか不思議な味でした。

もう一生分のレモン牛乳を飲んだ気がします。あと30年くらいは飲まないで良いです。