椅子の張り替え | 作ってます

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趣味のミシンや刺繍の作品、お気に入りのサイトなどを載せていきたいと思います。
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今日は日差しはあっても風が強くて寒いです。

昨日の行われた全国女子駅伝はめずらしく暖かい一日で、選手の方も走りやすかったのではないかと思います。

宮城県が29年ぶりの優勝。こういう、いい意味での番狂わせは嬉しいですね。常連ばかりの入賞や優勝ではつまらないですから。

 

では、今日のメインテーマをば。

今、我が家では使わなくなったドレッサーの鏡を外して、ミシン台として使っています。

大塚家具さんのドレッサー。

嫁入り支度で持ってきたものです(いつの話や!笑)

上部がアーチ型の大きな鏡が付いてましたが、すっと上に持ち上げると外れる優れもので、外した鏡は別に保管してあります。

 

幅が結構あって、引き出しの収容力も大きくて使い勝手良いのですが、椅子の汚れがずっ~と気になっていました。

で、時間が出来たので、日曜大工で張り替えてみました。

わりあい簡単に出来るので、紹介してみたいと思います。

 

 

↓このきっちゃない座面の張り替えをします。

クッションもヘタっててペチャンコ。↓

 

 

↓まず座面裏の留めネジを外します。この場合6本ありました。↓

 

↓座面が外れました↓

 

↓張地を取っていきます↓

 

↓タッカー(ホッチキスみたいなもの)で止めてあるので、それを外していきますが、すごくたくさん打ってあるので外すのに一苦労です😰↓

このあと、同じサイズのカバーを作るため、破らずに外す必要があります。

 

 

 

↓タッカーです↓

ホッチキスの針を曲げ止めないタイプ、って感じのものですね

 

↓座面の生地を外して、解体したところです↓

新しい生地をこれと同じサイズに裁断します。

 

 

 

↓今回、新しい座面用にカーテンのハギレを購入しました。

オーダーカーテンの店の店先なんかでよく売ってますね。ネットでも見かけます。

裁断して縫っている途中です↓

端がほつれてきたので、このあと端をロックミシン処理しました。

 

 

↓縫い上がりました。↓

 
 

↓ここで、座面のクッション登場です。

座面張替え用の50×50くらいのクッションもホームセンターなどで手に入りますが、私は値段が変わらなかったので、この巻きのタイプのモノを買いました。

2mあって1,300円くらい。↓

 

↓ただ、これは厚みが1cmと薄いので、3枚重ねて使いました。

 

↓古いクッションを当てて、同じサイズにカットします。↓

 

↓座面生地とクッションと座面板を重ねます↓

 

 

 

↓生地を軽く引っ張りながらタッカーで留めていきます。↓

タッカーを打つ前に、画鋲で留めて張り具合を確認してからのほうがきれいに出来ます。

 

↓生地端を隠すための上張りを留めたら、座面の張替えは終わりです。↓

 

↓椅子本体に取り付けます↓

 

 

 

 

 

 

↓出来上がりです。↓

角などちょっと凸凹が出ましたが、汚れなく座り心地もよくなりました。

背もたれの部分も張り替えたらいいんですが、外し方も貼り方もよくわからないので、こわくて挑戦できませんでした。

私以外には見ることも座ることもない椅子なので、座り心地良くなっただけでも大満足です。
取り掛かるまでが面倒ですが、やり始めるとけっこう簡単です。
興味ある方はやってみてくださいね。