- 黒船の世紀(上) - あのころ、アメリカは仮想敵国だった (中公文庫)/猪瀬 直樹
- ¥680
- Amazon.co.jp
- 黒船の世紀(下) - あのころ、アメリカは仮想敵国だった (中公文庫)/猪瀬 直樹
- ¥680
- Amazon.co.jp
主に日露戦争後から太平洋戦争に向かうまでのノン・フィクション。
これまで『東条英機処刑の日』、『昭和16年夏の敗戦』と読んできた流れで読み切った。
日露戦争に勝った後、日本の仮想敵国はアメリカになり、アメリカも日本を脅威に感じ始める。
この時期「日本とアメリカが戦争したらどうなるか」的な物語が日本でもアメリカでもガンガン出ている。
SF的な物語もあれば、軍人が書いたものまで様々。
そういった「日米未来戦記」を書いた作家や軍人を追いながら、太平洋戦争に向かう日本とアメリカの姿を描いたのが本書である。
日露戦争については『坂の上の雲』などで知っている人も多いし、
太平洋戦争についてはなおさらだ。
しかしその間の期間についてはあまり考えたことがなかった。
上下巻でボリュームもあるので、読むのがキツイ人もいるとは思うけど、近代の歴史を知る上で貴重な作品だと思う。
ちなみに僕は『坂の上の雲』は2巻で挫折したままなので、もう一度トライします。



