- コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法/中経出版
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新聞広告で気になって購入。
元・営業マンとしてはこういうタイトルがどうしても気になってしまう。
本当は原作を買おうと思ったんだけど、本屋に行ったらマンガ版が出てた。
さて、100円のコーラをどうやって1000円で売るのか。
気になったら買って読みなさい。
1000円で売ってます。
新聞広告で気になって購入。
元・営業マンとしてはこういうタイトルがどうしても気になってしまう。
本当は原作を買おうと思ったんだけど、本屋に行ったらマンガ版が出てた。
さて、100円のコーラをどうやって1000円で売るのか。
気になったら買って読みなさい。
1000円で売ってます。
『何者』で直木賞を受賞した23才の作家・朝井リョウのデビュー作。
本書は映画化され、日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞。
というわけでwikiで調べてみたら話題性バツグンの本書である。
なのにそんなことを全く知らず、さきほど紹介した『教室内カースト』 で紹介されていたから読んでみたのである。
コレはもう『教室内カースト』の世界そのもの。
ストーリーが凝っているわけでもなく、特に何か起きるわけでもない。
数人の高校生の日常が一人称で語られるだけ。
『教室内カースト』を読んだ後に本書を読むことを強くオススメする。
じゃないと、どこが面白いの?ってなる気がする。
読んでいるとだんだんこの小説の登場人物のカースト構造が見えてくる。
我が敬愛する漫画家・カレー沢薫は本書を読んで内臓が内側から爆発するくらいの衝撃を受けたらしい。
話は変わるけどカレー沢薫のブログ『負ける技術』 は必読である。
テレビでは芸能人などによる格付け・ランク付けのような番組もやってるけど、これは教室の中でランク付けし合う子供たちの権力構造を分析した、教師としてはリアルに恐ろしい本。
スクールカースト・・・教室内にあるヒエラルキー。
小学校高学年くらいから徐々に始まり、主に中学校、高校で確立される。
教室という密閉空間ではほぼ例外なく発生するという。
中学生へのアンケート調査と、大学生へのインタビュー。
そして現職教員へのインタビュー。
そこから見える子供たちの権力構造。
言い方は間違ってるかもしれないけど、この本、めちゃめちゃ面白い。
筆者は東大の大学院の博士課程に在籍している20代の若者。
マンガやテレビドラマの例なども挙げながら、わかりやすくデータをまとめて考察している。
高校生以上なら誰でも楽しめる?というか興味を持って読める本だと思う。
とりあえず同僚の若手2人に読ませてみたところ、ふたりとも速攻で読了しておりました。
担任持つ前に本書に出会って本当によかった・・・
我がベスト警察小説である『隠蔽捜査』シリーズでおなじみ今野敏。
『隠蔽捜査5』が刊行されるまであと数ヶ月あるとのことで、ひまつぶしに本書を購入。
文庫で500ページ近いボリュームにも関わらず、ほぼ徹夜で速攻読了。
警視庁捜査一課の刑事・宇田川と、同期で公安所属の蘇我。
公安って庶民の僕たちからすると、国とか警察組織とかの暗部のような恐ろしい臭いがして、その世界にグイグイ引き込まれてしまうわけですな。
絡み合うストーリーも絶品。
『隠蔽捜査』の竜崎ほどキャラが立っているわけでもないんだけど、本作も既に2作目が単行本で出ていて、どうやらシリーズ化される模様。
きっとそっちも買ってしまうんだろうな。
本当に頼れなさそうなこの国でどうやって生きていこうか・・・という悩みに答えてくれるような本では全くないのでご注意を。
若手の論客である加藤嘉一と古市憲寿による対談をまとめたもの。
気になって買ってはみたが、焦点がぼやけていて読後感は何もなし。
一章は「語学をどう身に付けるか」についてなので、一応英語教師としては読むところはあったけど、どこでも言われているような学校の英語教育バッシングなので、特筆すべき発見もなし。
つまり、買ってまで読むほどの価値はなし。