- 果断―隠蔽捜査〈2〉 (新潮文庫)/今野 敏
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うちの図書館には今野敏の作品がない。
先日、『隠蔽捜査』の面白さを司書の先生に熱弁したのだけど簡単に置いてもらえるわけもなく、本屋行ったら続編が文庫に!!!
即買いである。
ただ続編てのは前作からの期待も大きいから読むのにゃ勇気がいる。
ガッカリしたくないですものね。
とりあえず表紙をちょびっとめくってみて、気付いたら読み終わってた。
前作の経緯により、大森署の所長に降格してしまったキャリア官僚の竜崎様。
現場に降臨したことにより面白さがパワーアップしとる。
竜崎(敬称略)は僕の中で、もはや合田雄一郎(敬称略)を越えた存在となってしまった。
「国家公務員がすべきことは、現状に自分の判断を合わせることではない。現状を理想に近づけることだ。そのために、確固たる判断力が必要なのだ」
なんつー御言葉。
おでもいつか言ってみたい。
んでまたこのシリーズのすごいところが、事件は前半であっさり解決してしまうのに、そこからがとんでもなく面白いところ。
今回はミステリーの要素もあり、前作よりも更に読ませてくれる。
今年の一番は『告白』だろうなと思っていたのは大変な間違いでございました。
そしてあとがきで知ったのだが既に『隠蔽捜査3』が出ているらしい。
テーマが「恋に落ちた竜崎」。
もう単行本買う決意である。



