こんにちは!


我が家の長男は9歳の小学4年生。

発達の凸凹を抱えており、集団生活が苦手です。


3年生のときにはとても良い先生に恵まれ

なんとか通うことが出来ていましたが、

4年生になり、先生が変わってしまい、

始めのうちは登校出来ていましたが

だんだんと行けなくなってしまいました。



朝、登校しようとすると、お腹が痛くなる。

給食の時や帰りの会など、学校にいる間もお腹が痛くなる。



そんなことを繰り返し、お腹が痛くなるのがイヤで登校出来なくなってしまいました。


細かい理由を聞いても、本人もよくわかっていないようで「お腹が痛くなることがイヤ」なんだそう。


今の先生は割と真面目でキッチリとルールに従うタイプの先生。

言い方が悪くなってしまうのですが、融通が利かないのだと思います。


長男はこだわりが強い部分があります。

そのこだわりが、先生のルールとぶつかってしまった時に、受け入れてもらえず、それが長男にとってのストレスとなり、積み重なって腹痛として現れているのかな、と私は考えています。


他にも、集中力が続かなかったり、忘れ物をしたりと原因になりそうなことはいろいろあります。



そんな中でも夏休みという長期休みを挟んで、少しリフレッシュできたかな?と期待していましたが、新学期を迎えてもあまり変化はありませんでした。

相変わらず、学校へ行こうとするとお腹が痛くなるのです。


「学校に行かない」という選択肢もあるとは思いますが、友達や先生とのコミュニケーションを学ぶ場であったり、体を動かすことであったり、学校で得られるものってものすごくたくさんあると思っていて、できれば学校へ通ってほしい、と私は考えています。


支援級や、不登校の子が通うようなスクールなども提案してみたことがありますが、長男は新しいことを嫌がる性格なので、ことごとく断られました。



そこで、今度はメンタルクリニックへ行ってみることにしました。

発達の凸凹は薬を飲むことで和らぐこともあると聞きました。

長男に合うものがあるのかわかりませんが、専門家に相談してみるのはアリだと思い、思い切って受診しました。


そこではまずは腹痛を和らげることが優先だね、ということで、お腹の痛みを抑える薬を飲み始めました。


これが効くのかどうか、まだまだわからないですが、長男の心理的な負担が少しでも減ってくれたらと思います。