朝ごはんを食べたのでデザートへ


今回の台北食い倒れでもっとも印象深かったお店の一つ百果園

めいは~のイチオシのお店で、果物店なのに絶品アイス、かき氷が食べられる。


テーブルも果物柄


無料のお水にも果物いっぱい。女子には堪らないビジュアル!


ジェラート 一つはパッションフルーツで、もう一つが確かパパイヤ。パッションフルーツの方が特に美味しかったという印象あり。


そしてマンゴーかき氷
今まで色んな国、場所でマンゴーかき氷を食べてきたけれど、由美子の中でナンバーワン!
まず使われてるマンゴーが美味しい。シロップで味をつけたりとかごまかさないでも充分勝負できる実力派マンゴー。
上に乗ってるアイスからしたの氷まで、この素晴らしいバランス。最高!
ありがとう!

しかし、感動はこれだけではなかった。


今朝入荷したばかり、今年の初物というライチ。
めいは~は常々「ライチは鮮魚と同じ。鮮度が命」と公言しており、北京や日本で採れたてライチなど口に入るはずのない私は「何ソレ?採れたてライチってそんなに美味しいの?いつか食べてみたい!!!」と憧れ続けていた。
その憧れのライチが目の前に!!!


ちゅるり~ん

…わかりました。ライチは鮮魚です。
あー、こんなの食べたら日本でライチ買えない。絶対に「この値段なのに、この味か」って思うに決まってる。
ああ、でも産地で初物を食すというのはとてもラッキーで贅沢な事。
今日この日にお店にやってきて良かった。(実際に行ったのは5月初めです)

しかも、このお店の素晴らしい所はお店のオリジナルジャム、お店セレクトの美味しい物(紅茶やカラスミなど)も販売しており、お土産も調達出来ること!
鼻息荒く瓶もの購入。パッションフルーツやマンゴーのジャムをカゴに。
…重い。重いが頑張って持って帰る。
そして今回絶対買いたいと思っていた物の一つ、台湾産の紅茶もここで購入。

ここでお土産購入に勢いが付き、百果園の後で日本にも上陸した事で有名なパイナップルケーキ屋さん微熱山岳 Sunny hillsへ。


お店に入ると、パイナップルケーキまるごと一つとお茶がサービスで出てきてビックリ。


昔ながらのパイナップルケーキに比べると、かなり長方形。

周りのクッキー生地はサクサクでエシレバターを使っているとの事。
これはもうパイナップルケーキ新時代。
パッケージも可愛く、自宅用と実家用に2箱購入。
・・・重い。重いが頑張って持って帰る。

民生公園のすぐ近くの緑に囲まれた素敵なお店なので、買い物ついでにちょっとのんびりするのも良いかも。

写真はないけど、その後これまためいは~お勧めの糖村というお店でヌガー購入。台湾、現在ヌガーが流行っているのか、空港のお土産物屋さんでもいくつかの会社が出していた。空港で売っていた物と比べると、明らかに糖村の物が美味。

サニーヒルズでも糖村でも試食がたくさん出てきて、お土産を買いに行っても結局食べ続けるカロリーメイツ。

ちなみに後日めいは~が糖村でトフィーを買った所、ヌガー以上の感動があったらしいので、これから行く方はトフィーを要チェック!

ヌガーとかトフィーとかなんやねん、という方にWiki先生の力を借りて簡単に説明すると、
ヌガー:砂糖と水飴を低温で煮詰め、アーモンドなどのナッツ類やドライフルーツなどを混ぜ、冷し固めて作る
トフィー:バター(および場合により小麦粉)と共に糖蜜または砂糖を加熱(転化糖を生成)して作る菓子

つまりどちらもダイエットしている時には口にするべきではない魅惑の甘味。

ごちそうさまでした。
台北3日目の朝ごはんは、これまた私が台北を離れて以来年に数回「食べたいなぁ」と思っていたモノ、ゴマ麺。
偉福麺館でゴマ麺を食す。


この厨房で美味しい朝ごはんが作られています




これ、これが食べたかった~!!!
冷たいのとあったかいの。由美子はあったかい派。

見た目が非常に地味な為、一見「え、これ美味しいの?」という風貌のゴマ麺。
しかし、しっかりと味がついたゴマ餡ときゅうりと麺が絡んだ時のハーモニーが最高!
北京でも涼麺はあったけれど、台北で食べた物を基準に探していた為、辛すぎたり、麺が違ったり、なかなかコレコレというのには出会えなかったゴマ麺。実に16年ぶりの再会。
ゴマ餡はお店によって、もっとネットリしていたりと違いがあり、シンプルなひと品故に違いが歴然としていて楽しい。
ゴマ麺、台北でいろんな所のを食べ歩いたけれど、一番のお気に入りだったのは一日目にお茶を飲んだ回留のもの。次回の楽しみに取っておこう。






魚丸子と卵のお味噌汁。台湾のお味噌汁はちょっと甘めで、朝食べるのにちょうどいい優しさ。



ごちそうさまでした。

しっかりと胃を起こして3日目スタート!
台北に戻ると、もう結構良い時間。
ホテルに荷物だけ置いて、早速晩御飯へ。

台北と言えば、そう小龍包。
かの有名な鼎泰豊も捨てがたい、捨てがたいが今回は行った事がないお店優先で明月湯包へ。鼎泰豊、北京に住んでた時にかなり行ったし。


とりあえず地元のビールに漬物


牛肉スープ


主役の小龍包2種類。大変申し訳ないが、具を失念。
しかし、基本的に大体どこに行ってもオーソドックスな具と日本では食べられない具を選んでオーダーしている。しかも写真に写ってるのは2蒸籠だけど、多分後1種類食べてる。


このシンプルなキャベツ蒸しが本当に美味しい。
お店はとても小さくて、地元感あふれる居心地の良い空間。噂によるとかなりこじゃれてしまった鼎泰豊より、こちらのお店の方が台北に帰ってきた感が味わえて良かったかも。

で、次、デザート。


台北101を眺めつつ、誠品書店のビルへ。

98年留学時代、北京の本屋は本当にイケテなかった。しかも、私が住んでいた語言学院付近の五道口市場にあったのは本屋というより偽本屋。印刷も怪しく、ザラザラの紙に刷られた本が台に平積みされており、摘発されたらいつでも畳んで逃げられるように準備万端!みたいな雰囲気で、台北に移り住み初めて誠品書店に足を踏み入れた時には「何ココ?パラダイス??」くらいにテンションが上がったものだった。ピカピカの本、たくさんの洋書、可愛い雑貨など当時から誠品書店は品揃えが良かったが、さすがあれから16年、更に大きく立派になっている。ここ半日くらいいられるわー、と思いつつもかき氷を食べる為に地下へ。

ところが、なんということでしょう!
お目当ての夏樹甜品、撤退してたガクリ

カロリーメイツ3人、しばし呆然。
とりあえずお茶でもして一息入れようという事になり、1階にあったagnès b café(アニエスベー:フランスのオシャレ洋服ブランド、高い)へ。日本にはまだないカフェとは言え、甘いものに心が完全に傾いていたので、拭いきれない肩透かし感。

が、しかし

ティーバッグがマリアージュフレール(フランスの紅茶ブランド、高い)だったよ音譜
さすがです!さすがアニエスベー!!
これでかなり気分が盛り返す。

一息ついて、作戦会議。
ダメもとでタクシーに乗って夏樹甜品の別の店舗に言ってみる事に決定!


やってた!やってたよ!!!
もうすぐ閉店だけどいいよ、と快く受け入れてくれた店員さんありがとう。


これ、メニュー


これが、今回絶対食べてみたかった杏仁雪花氷。北京の鼎泰豊の杏仁かき氷はかき氷にモチモチ杏仁豆腐が入っているという素晴らしいデザートだが、こちらは杏仁豆腐そのものを凍らせて削ったというかき氷。


中に小豆など自分が好きな具をトッピングでき、それがフワッフワのかき氷とマッチ。
もう、本当にお店に入れてくれてありがとう~!
ちなみに私たちは、杏仁豆腐と仙草ゼリーをチョイス。


こちらは暖かいお汁粉
落花生や緑豆、ハトムギ、小豆が入ったヘルシーな中華デザート。
こういうの食べると、身体をいたわったような気分になる。

甘いものを食べたので、度小月で軽くお夜食

こちらも台北名物の担仔麺。もともとは台湾南部の名物らしいけれど、今では台北のあらゆるところで食べられる。
ちなみに担は中国語で天秤棒の事。担担麺(タンタン麺)もそうだけど、その昔は天秤で担いで売られたことからこの名前になったようだ。


カラスミちゃん

あー、大満足。
ホテルに帰って、お茶の時間。
昨日、回留でもらって帰ってきた茶葉をそれぞれマグカップに直入れし、お湯を注いで飲む。烏龍茶の葉が増えるワカメちゃんのようにドンドン大きくなるが、気にしない。



お茶請け1号:福岡の老舗洋菓子店16区の季節限定ブルーベリーパイ。めいは~がANAの機内誌で見て食べたいと言っていたので、台北に来る前日買っておいた物。愛ドキドキ
ちなみにこれは手のひらに乗るサイズなので一人一個ずつ食べてます。


お茶請け2号:めいは~とRさんが昨日の私と合流する前に買っておいてくれたマンゴー。
お店の人にすぐ食べると言って選んでもらったというマンゴーはちょうどよく熟れていて最高!
ちなみにこの芸術的な切り方はめいは~の手によるもの。

2日目の台北の夜も大満足、お腹いっぱいで終了~
ごちそうさまでした。
今回北埔を訪ねた一番の目的は、東方美人の里で東方美人を飲むこと。
Sさんが紹介されていた素敵な茶館「水井茶堂」に行ってみたかったのだ。

女子ならきっとアドレナリン出まくりのお店の様子から












なんて素敵なんでしょう!!!
お茶を飲む前からテンションあがりまくり。

しかし目当ては東方美人。東方美人というのは、烏龍茶の中でもかなり発酵度数が高く、紅茶のような印象のあるお茶。生産過程でウンカという虫に噛ませるので、農薬を使用しないオーガニックティー。その香りと味わいの華やかさで外国ではシャンパンウーロンなどと呼ばれたりもするそう。


ちなみにこれがウンカちゃん

お茶は全員でシェアできる為、せっかくなので一番良いのをオーダー

シルバーチップの混じった美味しそうな茶葉





茶器もとっても可愛い♪
最初の数煎はオーナーの奥様が淹れて下さった。茶葉のg数や時間を聞くと「そんなのは長年の勘。何gとかそういう事は考えないの。大体これくらいの大きさの茶器なら底が見えないくらいの茶葉を淹れて最初の内は低めの温度のお湯で1分くらい。」と返された。
長年の勘がない場合は、やっぱり自分の好きな濃さと味を模索していくべきのよう。

もう一つ、ここで飲みたかったお茶がある。

客家のレイ茶。レイの時は「擂」(手偏に雷)。

ゴマ、ピーナツ、緑茶、砂糖、かぼちゃの種などをすり鉢でスリスリして、お湯を注ぎ更にゆでた緑豆とポン菓子を浮かべた滋養のあるお茶。飲み物でもあり、優しい甘みのデザートのようでもある。北京で夏場に良く飲んでいた緑豆湯の豪華バージョンみたいな感じ。
元々は生茶と生姜、生米をすり鉢で摺った物だったそう。
実際に自分たちで摺っている人たちのを横から見せてもらい、私たちは既に出来上がっているのを注文してみんなでシェアした。

このお店、お買い物も楽しめる。
東方美人はとっても美味しく、素敵な缶に入っていたのだけれど値段が高かったのと、同じくらいのランクの東方美人を自宅に持っているので茶葉は買わなかった。
その代わりここのお茶ならきっと美味しいはずなので忙しい友達へのプレゼント用にティーバッグと自宅用に生姜のお菓子、そしてレイ茶の粉末などを購入。
レイ茶、牛乳に溶かして飲んでも美味しそう!

北埔、雨で思う存分街歩きというわけには行かなかったのでまた絶対に訪れたい、なんなら一泊したい、と思うくらい気に入った。

しかし、今回は台北に戻って夕御飯。

ごちそうさまでした。
北埔到着!
北埔は客家(ハッカ)の街と言われている。
客家というのは漢民族の支流の一つで、商才にたけており海外へ出ていく人たちも多く、私の友人のインドネシア人華僑、カナダ華僑の子達も先祖は福建省出の客家だといっていた。

なぜ私がこの街に来たかったかというと、北京でお世話になった旅人のSさん(職業旅人、アジアの茶畑を巡ってそこから見える経済、その国の状況などをブログで発信されている)が、数ヵ月前にここを訪れた記事をUPされていたため。

台北は16年ぶりとは言え、3ヶ月住んでいたので今回はちょっと郊外の訪れたことのない街に行きたいと思っていたのだ。



あいにくの天候だけれど、台北からちょっと離れただけでのんびりした田舎町の雰囲気にホッとする。



この屋台の上をぐるぐる回る蠅よけのイカみたいなビニール、ちょっと可愛くて昔から好き音譜

お茶会用にクランベリーやコンニャクのおつまみ(かなり硬いコンニャクがかっぱえびせんくらいの棒状になっており、中華風の味付けがしてある)などを屋台で購入。

街歩き10分も経たないうちに、Rさんが「ここ見た~い!」と一件のお店に突撃。



なんのお店かといえば、お酢や自家製の味噌などを扱う発酵食品のお店。
店主の張さんは元々グラフィックデザイナーとして台北市で働いていたそうだが、体調を崩されたのをきっかけに故郷の北埔に帰ってお店を開いたそう。張さんは客家の家系で、客家の人たちはもともと発酵の技術に長けており、張さんはお母さんから受け継いだ発酵の技術と、きちんと勉強して身につけた知識を合わせて丁寧に商品を作っている。
自分の管理できる範囲で商品を扱いたいので、店舗を大きくすることなども考えてないそう。

という誠実な作られ方をしているお酢や麹達がまずいわけがなく、Rさんの嗅覚に感謝しつつカロリーメイツ夢中で試飲。






パイナップル、パッションフルーツ、ゴーヤ、唐辛子、梅などなど、お話を聞きながら極上のお酢を次々にご馳走になり、めいは~とRさんはパッションフルーツのお酢を購入。私はまだ先が長いので瓶物の購入は見送り。


これは張さんのお母さんお手製の梅漬け。
張さんがどんなに頑張ってもお母さんの方が美味しい、とちょっと誇らしそうに笑っていた。

そろそろお腹が空いてきたので、お酢屋さんの次はお昼へ!
実はこの日は北埔によく来るというめいは~のお友達二人に案内してもらっていたので、お勧めのレストラン老店客家菜へ5人で訪問。
先に言います。今回の旅でこのお店がゆみこのベストワンパンダ
こういう家庭料理のとびきり美味しいみたいなご飯が一番好きです。






モツとじゃがいも炒め。じゃがいもシャキシャキでモツはプルンプルン。幸せ~。


マコモ再び。ここのマコモもとってもフレッシュで美味しい。


豚肉と梅菜というお漬物の煮込み。これと白米の組み合わせは最強。


鴨肉の上にたっぷりの紅麹が載っている冷菜。初めての味。これ、かなりハマってずっとガジガジしてました。


こっちはお馴染みの蒸し鶏。シンプルだけど材料の味がよくわかるひと皿。鶏肉がとってもジューシー。


空芯菜の炒め物。大好物。台湾の空芯菜は美味しいので、絶対に食べたいと思っていた。


台湾バジルの卵焼き。台湾のバジルはスイートバジルではない。九層塔と呼ばれる独特の風味のバジルでいわゆるスイートバジルを想像すると食べた瞬間びっくりするかもしれないが、これはこれで美味。

主食はおかずと一緒に白米を食べました。

どれも明日にでもまた食べたい味。
ごちそうさまでした。

次回、お茶屋編。