せっかく過ごし易くなってたのに、また暑さがぶり返し…。
今週はまた40℃。
聞かんでもわかるけど、観測史上最も暑い夏やったそうで…。
7月7日に過去最高120℉(49℃)を記録しただけでなく、13日も各日の過去最高を記録。
最低気温に至っては、26日も過去最高温度を記録。
どこをどう切っても暑かった夏ということで…。
ほんでそれはまだ続いてる。
あの我が家の横に立つ木の枝の鳥の巣ですが…。
ここ数日、ママ鳥の姿がない。
この暑さであの卵は腐れへんねんやろか、と心配しててんけど、やっぱりアカンかったんかな。
もっと涼しいトコを見つけて引越したんならエエけど。
そんなとこあるやろか。
でも私がもっと気がかりなのは、降雨量。
8月はモンスーンシーズンで、いわゆる夕立が降るモンなんですが、コレがほとんどない。
2015年に初めて主人と越して来た時は、突然やってくる雷雨が珍しくて、雷がなるたびにエエ歳したオッサンとオバハンが、ピカリと光ると「one thousand, two thousand, three thousand …」と数え出し、ゴロゴロ聞こえると「わおー」と大騒ぎしたモン。
「one thousand, two thousand」というのは秒の数え方で、稲妻が光ってから雷がなるまでの秒数が、雷雲の距離マイル数やと主人が言うて、ですね。「おお〜、近なってきた〜」とか騒いでいたわけです。
でも今年は数えるくらいしか夕立がなかった。
2020年の夏もほとんどなくて、あの年にフーバーダムの水位が一気にひどなった。
暑さよりもそっちの方が心配。
今日来はったカナダからのお客さんは、石油田で仕事してはるんやと。
「寒いよりエエで。僕ら外での仕事やけど、冬なんか氷点下40℃になるねんで」
もう10年くらい前だけど、長男は年末年始をシカゴで過ごしたことがある。
ちょうどその時、シカゴは記録的な寒波に襲われた。
陸軍時代は、1年を38度線近くの韓国に駐屯。
私が「さすがにもう夏は要らんわ」と言うと、
「けど寒さと比べたら、暑い方がよっぽどマシ」
確かに。
そう思わな頑張られへん。
ラスベガスだけじゃなくて、南部から南東部、東まで、今年はどこも熱波が容赦ない。いくらなんでももうちょっとの辛抱やと思うから、一緒に頑張ろうね。
今日は日本でいうたら勤労感謝の日でしょうか。なので社員に対する感謝の気持ちなんか知らんけど、社員カフェテリアのメニューもよかった。
食いしん坊親子の旅NYCスイーツ編
【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】
人気ブログランキング