泊まらない人々 | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

【転載、複製、自主発言を禁止します】

Hi everyone!

お元気ですか?

ランチの時間に、同僚に聞いてみた。

私「テイラー・スウィフトとケルシーはどこに泊まってるんやと思う?まだレイク?(試合前は、選手はザ・レイクに泊まってたので)」

同僚「知らん」

私「ビヨンセとかレディガガとかも来てたやん?皆んなどこに泊まってるんやろう」

同僚「帰った人、多いと思うで」

私「だってあの後パーティーに行ってたら、どこかに泊まってるんちゃうん?」

同僚「超リッチは、結構帰るらしいで。ものすごい数のプライベートジェットが到着したって聞いたし」

私「ほんで泊まらんと帰るん?」

同僚「スーパーボウルも超リッチにとったら、ただの夜のお出かけやねん。僕らがディナー食べに行ったり映画観に行くのと同じ感覚」

おお〜。

思わず思い出したのが、映画「プリティーウーマン」。
「ちょっとオペラを観に」プライベートジェットでサンフランシスコに行ったあのシーン。

そっかー。
プライベートジェットなら、どこでも「ちょっとお出かけ」の感覚で行けるんや。

そやからその足で帰るんや。

ニューヨークの家に帰る代わりに、マリブの家に帰ったら1時間で帰れるし。

皆んなあちこちに家があるからね。

それに気づいて、ちょっと後頭部を殴られたようなショックを受けた。

ラスベガスまで来たらホテルに泊まる、というのは庶民の感覚やってん。

F1の時もすごく感じたけど…。

「ダウントンアビー」の世界やねん。
私らはダウントンアビーの地下で働いてる人々。笑い泣き

ホテルで仕事してると、従業員用通路も社員カフェテリアも地下やから、文字通り地下で働いてる人々。

ちょっと虚しくなった。笑い泣き笑い泣き

地下人間も、今日のランチは超忙しい日にお決まりの差し入れ。


スーパーボウルのお客さんがドサっと帰ると、その分ドサっと新しいお客さんが来るから。

今日はパンダエクスプレス。


ご馳走様でした。お願い


#InThisTogether

#AloneTogether

#DowntonAbbey


ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。

今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。

食いしん坊親子の旅NYCスイーツ編

【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】


では、お元気で。

Have a nice day!

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