今回も | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

【転載、複製、自主発言を禁止します】

Hi everyone!

お元気ですか?

今日はのんびりするお休みと決めて、朝からゴロゴロ。もうこんな日が大好き。爆笑

最近、ラスベガスも寒くなって来たので、ランチはまたピェンロー鍋。爆笑爆笑


トロトロの白菜がたまりません!やけど、お餅を入れるとまた美味しい。
お餅が絡んだ春雨は、もっと美味しい。爆笑

次男にはさすがに「飽きた」と言われるかと思っていたけど、ナンのその。
仕事から帰って来て、お餅2個入れてペロリ。

「お腹いっぱい!」

と言うてたのに、私がお風呂から上がってくると、また食べてた。爆笑

病みつきになるピェンロー鍋


さて、メイン州で起きた(今のところ)今年最悪の乱射事件の犯人が、遺体で発見されたね〜。



これだけ探してて見つからないから、おそらく自殺したんやろうとは思ってたけど…。

今回はボウリング場とレストラン。

今回も武器はAR-15。
今回も白人男性。

「ガンマン」とは呼んでも、「ガンパーソン」とは呼べへん。

この頃じゃ10人以上の死者が出えへんと、乱射事件でも大きなニュースになれへんようになって来たけど…。

数日に渡って報道され続ける大事件では、犯人のほとんどが白人男性。

そやのに、白人男性が大多数の議会は、「移民はケシカラン。国境警備を強化しろ」言うてこぶしを振り上げるねん。

その前に銃規制しろ。

国境の移民より、小さな町のイカれた白人にーちゃんの方が、よっぽど危ないわ。プンプン

さらに、中絶権を奪って女性を標的にするねん。プンプンプンプン


「胎児を救うために女性の身体を法律で規制するのはエエのに、子供の命を救うために銃規制するのがなんでアカンのか理解でけへん」


ただの弱いものイジメでしかない。

メイン州も、基本的に銃規制は皆無らしい。
この犯人なんか、精神疾患で入院してたのに、バックグラウンドチェックもないから、簡単にAR-15が買えるねん。

「コロンバイン、サンディフック、ウバルディ、バージニア工科大、バージニア大、白人客でいっぱいやったラスベガスのカントリーミュージックフェスティバル事件でも、政治家はどうでもよかってんから、メイン州のちっぽけなルイストンの事件で眠られへんようになるわけないがな」


まったくその通り。

今回の事件は、2023年ですでに少なくとも565件目の乱射事件らしい。



国民の約6割が銃規制に賛成なのに、それが議会に反映されないのは、上院が人口比ではないから。


上の図にあるように、共和党は28%が銃規制に反対で、27%がさらなる規制緩和に賛成やねん。


一方、民主党は銃規制賛成が86%。


共和党が上院で3分の1以上の議席を確保する限り、銃規制はあり得ない。


上の表で興味深いのが、人種別。


アフリカ系77%、ラテン系68%、アジア系74%が銃規制に賛成やのに、白人では一挙に51%に落ちる。


男女別でも、女性は64%が銃規制派やのに、男性は51%。


唯一の救いが年齢別。

若ければ若いほど賛成派。しかもこの世論調査は18歳以上だから、Z世代が次々と選挙権を得るに連れて銃規制派がうんと増えるはず。


何から何までZ世代頼り。爆笑

それくらい今は諦めてます。あせる


#InThisTogether
#AloneTogether
#GunControlNow

ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。

今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。

ベガスでドライブスルー対決メキシカン編

【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。


では、お元気で。

Have a nice day!

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