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Hi everyone!
お元気ですか?
昨日、張り切り過ぎて、今日はまたシンドイ。
ってんで、もう1日お休みに。
昨日、韓国系スーパーで、参鶏湯を見つけたので、早速ランチに。
チキンは入ってないと思って、小さいチキンを1羽買ったけど、高麗人参からクワイからチキンも全部入ってた。温めるだけ。
それで余ったチキンは、久しぶりに冷製ジンジャーチキンに。
また韓国大根を買ったから、まだ飽きずに豚バラ煮。
久しぶりのジンジャーチキンは美味しかったです。
「材料3つ!超簡単で激ウマハワイのローカルフード:冷製ジンジャーチキン」
さて。
ハリー王子が暴露本「スペア」を出版したというので、またいろいろ騒がれているようですが…。
ダイアナ妃のお葬式で、棺の後ろを頭を垂れて歩くウィリアム王子とハリー王子の姿を見て母は、
「なんか孫の姿が重なって涙が出た」
と言ってた。
うちの息子たちの方が少し年下だけど、似たような年頃の男の子2人の母である私も、まったく母と同じ心境で切なくてたまらなかった。
王室とか皇室にあまり興味がないし、最近は拍車をかけて興味を失っているので、今回のことはチラッと聞いたことしかわからないけど、詰まるところ兄弟の確執なんだろうと私は見ている。
男のそれも年の近い兄弟だと、よくあることなのかも。
その昔のカレも男2人兄弟の長男だったけど、ある時家に帰ったら弟が待ってたんだと。
「いつまでも兄貴ヅラするな、言うて突然殴りかかってきてん。びっくりしたで。でもそれで、コイツももう大人なんやと気がついた。いつまでも子供の頃と同じようにしてたらアカンねんやって。コレな、誰に聞いても結構あることらしいわ」
いつまでも兄貴ヅラが取れない長男と、そんな兄が鬱陶しい弟。
コレ、まったくウチでもそう。
次男がオレゴンから越してきて、当然のように長男ちに転がり込んだ。
その頃、長男は勤務先アリアがショーの代わりにコンベンションセンターを作ることになったので、チケットオフィスにいた長男は職探ししなくちゃいけなくなった。
ちょうどその経済的に不安定な時に次男が同居するようになって、長男も救われたんですよ。
次男は結構すぐに仕事を見つけて、家にお金を入れたから。
長男の住宅ローンと管理費の半分に、光熱費の一部としてプラスアルファを次男が負担した。
私は、世の中うまいことなってるモンやなぁ、とつくづく思った。
兄弟でお互いに助け合って生きて欲しいと願って、名付けもそのようにしたのだけど、ホンマにそうなったわと嬉しかった。
でも。
同居して7年。
ほとんどすれ違い生活の2人だったけど、何度も揉めたらしい。次男がうちに来てはグチってた。
そら、あんだけ性格の違う2人やからね。
一緒に生活するとイラつくことも多いよね。
サッカー命の次男に、にーちゃんは老後のために金を貯めろと口うるさく言う。
汚れた食器を平気で流しに置きっぱなしで出掛けられる長男と、自分が家を出る前は長男のものでもきれいに洗って出な気が済まん次男。
いつまでも頼りないと思ってブチブチと口を出す長男と、そう言うオマエはどうやねん!とムカつく弟。
同居してすぐも、次男は掃除すると言うて洗剤類を買いに。
私「家に洗剤ないん?」
次男「百均の安モンしかないねん」
私が就職するかどうかの頃にも一度エライ揉めたことがあった。
その時は長男がうちに来て、
「弟はマミイと一緒に住んだらアカン?その方がマミイも助かるんとちゃう?」
ちょうど裁判に負けて、私も経済的に不安な時期だったから。
次男の援助が必要なほど困ってたわけちゃうけど、長男は私のことも心配やったんやと思う。
私は次男が兄貴と同居はもう我慢でけへんと言うのなら、うちに来たらエエわと思い、次男に聞いてみた。
すると当時所属してたサッカーチームの試合会場が、長男とこからの方がずっと近いからうちには来たくないと。
でもずっと後になって、次男はこう言うたんです。
「あの家を出るのはエエけど、兄貴に言われて出るのは嫌やってん。出る時は自分で決める」
根性が入ってるというか、自分なりの一線というのを持ってるんや、とちょっと見直した。
ほんで今回、3週間をマイアミで過ごして…。
最後に電話があった時に聞かれたんです。
「マミイのとこに住んでもエエ?」
兄貴と3週間離れて過ごして、ついに自分で決めたんですな。
「うちで住むのはエエけど、タダではアカンで」
長男に払ってたのと同額で合意に。
私は私のスケジュールがあるし、次男も仕事に戻ったら違う時間帯で仕事やからね。
次男は次男で今まで通り勝手に食べるやろし、私が休みの日に元気があれば作るけど。
だから次男が同居しても増えるのは光熱費くらいやと思うけど、大の大人やからタダではイカン。
帰って来てからぼちぼち移って来るんかと思いきや、早速今日は荷物を取りに行った。
「同居させてくれてありがとうって、にーちゃんにちゃんとお礼は言うとかなアカンで」
長男はホンマのところどんな風に受け取るんやろ。
寂しくないって言ったらウソになるよね、きっと。
でも次男も兄貴離れする時期に来たんやろな。
ってゆーか、次男の中ではとっくにしてたのに、長男が「兄」という立場から離れられへんかったんかも。
主人が逝って3年半。
ついにひとり暮らしに終止符を打つワタシ。
さて、どうなることやら。
まずはゲストベッドルームのクロゼットを脱捨離せなアカン。
そのためには、ベランダのクロゼットを脱捨離するのが先やな。
3年続いた裁判もまもなく幕を閉じるし、2023年はまったく新しい人生の第一歩を踏み出す年になりそうな予感。
しばらく忙しくなりそうです。
#InThisTogether
#AloneTogether
#NewLife
ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。
今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。
「極みのマッシュドポテトと本場の簡単グレービー」
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では、お元気で。
Have a nice day!
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