【転載、複製、自主発言を禁止します】
Hi everyone!
お元気ですか?
昨日は久しぶりにチラッと雨が降ったので…。
買ってから多分ほぼ1年ぶりに、初めて黄色いレインコートを着ました。
レインコート、好きなんです。
ちょっとくらいの雨なら傘よりレインコート。
そのせいか、さすがに今日は風が冷たい。
寒いのは得意じゃないけど、ラスベガスにもやっと冬が来たようで、地球温暖化の折にはホッとする寒さ。
昨日とおとといの社員メニュー。
さて。
月曜日から大騒ぎだった住宅ローンの組み替えですが…。
ウェルスファーゴが誠意的なオファーを送ってくれたので、結局ウェルスファーゴでクローズすることに。
ロケットモーゲージのにーちゃんとも最後まで検討したけれど、ローン総額、クロージングコスト、レートをすべて含めたらウェルスファーゴのオファーには敵わなかった。
ロケットモーゲージのにーちゃんも丁寧に対応してくれたので、正直に事情を話してまた次回、ということに。
最終的にウェルスファーゴに決めたのは、総合的なオファーが他のどこよりよかったのもあるけど、それを叶えてくれた担当クリスの誠意も大きい。
クリスも仕事でコミッションに繋がると言ってしまえばそれまでだけど、でもそれはどこのローン会社の人もそうなわけで…。
今日はその旨を伝えて、本社の誰宛に賞賛の手紙を書けばいいか聞きました。
アメリカではよくあるんですよ。
本社にはクレームだけじゃなくて、賞賛の手紙も送る。
とてもよくしてくれた社員のことは、本社にその旨を書き送って知らせる。
チップ社会だから、よくしてくれた人にはプラスアルファのお返しをする習慣がアメリカにはあるのかな、と思う。
顧客からの賞賛の手紙は、その社員の査定の折に必ずプラスになる。
それがわかっているから賞賛の手紙は、アメリカではチップ代わりの感謝の気持ちなのかも。
以前の会社では、私も何度かしていただいたことが。
自分の仕事を認めて貰ったようで、コレは素直に嬉しい。
するとクリスは、最後にアンケートがあるから、そこに記入してくれればいいと。
ということは…。
ウェルスファーゴでは、アンケートの内容がそのまま査定に直結するということに。
本当に誠意的に対応してくれたから、しっかりと誉めておきたいと思います。
以前に主人が、確かAT&Tのカスタマーサービスだったと思うけど、電話でとてもよくして貰ったので本社に賞賛の手紙を送ったんですよ。
その後、また問題が生じたので、主人はAT&Tに電話して彼女を指定。
すると彼女は当然主人のことを覚えていて、
「その節はありがとう!お陰で給料が上がってん!」
以来、問題があると主人は彼女に電話し、いつもよくしてもらっていたという…。
アメリカ人は褒め上手、というのもあるのかも。
道を歩いている時に、すれ違った人に「そのバッグ、ステキ」とか「そのブラウス超カワイイ」とか褒められることって珍しくないですよね。
時には車のクラクション鳴らすからナニゴトかと思って振り向くと、
「そのヘアスタイル、すごくステキ!」
ニンゲンだから褒めてもらうと素直に嬉しい。
自分がしてもらって嬉しいことは人にもしてあげたいから、私もステキだな、と思うと知らない人でも声かけて褒めまくります。
今なんか接客業だから、毎日誰かを褒めてる。
ブランド物には興味のない私がステキだなと思うのは、私好みのその人の主張や個性を浮き彫りにしているTシャツや持ち物。
シニア夫婦がディズニーTシャツでオソロしてたりしたらメロメロになる。
すると一気に和気あいあいな雰囲気になる。
昨日もステキな家族と爆笑しました。大人の息子2人で、ご両親は私の年代。
奥さん「このホテル広過ぎて、ここに来るだけでもう迷ったわ」
私「そうですねん。広過ぎて外に出たくても出られへん。イーグルスの『ホテルカリフォルニア』ですねん」
するとご主人がすかさず、
「You can check out anytime you like, but you can never leave」
チェックアウトはいつでもできるけど、出て行くことはでけへん。
と歌ってくれて皆んなで大爆笑。
私の年代のアメリカ人なら、誰でも知ってる一節。
行き先を尋ねられても、丁寧に教えたらめちゃ遠そうに聞こえる。実際に遠いんですが。
「それって外に出るの?」
と聞かれることもしばしば。すると私は、
「このホテルから外には出られませんねん」
皆んなホテルの大きさにビビってるから、このひと言は必ず大ウケする。
さあ、今日もラスベガスの面白いオバチャンを目指して頑張ります!
#InThisTogether
#AloneTogether
#GetBoosted
ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。
今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。
ユーチューブ「病みつきになるピェンロー鍋」もぜひお試しを。
「黄金スープのピェンロー鍋」 【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】
では、お元気で。
Have a nice day!
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