2回乗り継ぎ27時間 | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

Hi everyone!

お元気ですか?

いや〜、高松ーラスベガス間は遠かったーー。母を連れていたモンだから、実際の倍くらいに感じました。あせる

もう、今日はボロボロ。アセアセ
時差ボケもハンパない。

危惧していた通り、

地獄のロサンゼルス乗り換えドクロ

となりました。えーん

なんせ荷物が多い。

母の大型スーツケースとキャリー。どっちもえらい重い。それに私のオービスシニアとオービスジュニアとキャリー。
下矢印
「それナニ?」な人は「不安が募る日本行き」を読んでね。ラブラブ

その上、お互いに大きなカバンを持っている。

トム・ブラッドリーターミナルで入国管理を通り、すべての荷物を受け取って税関を通ったら、一旦外に出て母を荷物と一緒に座らせて、私はいつものように先に動線チェック。

ラスベガスまで行くのはサウスウエスト航空で、これはターミナル1。ロサンゼルス空港はターミナル1からターミナル8と海外航空会社専用のトム・ブラッドリー国際ターミナルの計9つのターミナルからなっています。

全日空は当然トム・ブラッドリー国際ターミナルですが、このターミナルはちょうど真ん中辺りに位置しているので、ターミナル1まではとても歩けない。そこで空港周回バスに乗ります。

これがモンダイ。
自分ひとりならどうってことない距離ですが、ものすごい人混みだし、荷物と母を連れてはちょっとキツイ。あせる

でもここはまだカートに乗せていたのでマシだったのです。大変だったのは、カートを返して道路を渡ってバス停まで。

他に方法もないので、私がオービスシニアとジュニアと母の重いキャリー、母が私の軽いキャリーとスーツケースを引いてなんとか空港周回バスのバス停に。

でもね。この後は大丈夫だろうと思っていたのです。運転手さんが荷物を積んでくれるモンだと踏んで、わざわざチップを手に握っていたんですね。
ところが。

ドライバーのおねーさん、運転席で微動だにせず。ガーン

このバスを使ったのは初めてでしたが、常宿のホテルのシャトルバスではいつも運転手さんが荷物を上げ下ろししてくれたので、ここでも同じとアテにしていたらエライ目に遭いました。えーん

しゃーないから、私がひとりで全部の荷物を積みました。こんな時、誰かひとりでも知らない人がそこにいてくれるとたいてい手伝ってくれるのですが、こんな日に限って、

乗客は降りるまで私らだけ。タラー

ただ降りた時はバス停にいた人が手伝ってくれたので、助かりました。

でもって、またバス停からサウスウエスト航空でスーツケースを預けるところまで、また自分たちで引っ張っていかなければならない。

ホンマに大変やったーー。あせる

やっと重いスーツケースを預けて、ゲートに着いた時にはヨレヨレ。

前回もそうでしたが、高松からラスベガスは遠いなぁと身に染みて感じるのはこの乗り継ぎ。

この期に及んでまだ飛行機乗らなアカンの? という心境になるわけです。

でね。嘘のようですが、やっぱりというか、案の定というか、

フライトが1時間半のディレイ。ムカムカ

母を連れての旅なので、乗り継ぎには十分に余裕のあるスケジュールにしていたんですね。

全日空がロサンゼルスに到着したのは午後5時でしたが、ここでは入国管理やターミナルの移動があったので、ロサンゼルス発ラスベガス行きは8時半のフライトにしていました。

でね。実は定刻通りに搭乗したんですよ。最初からマイナーなメカニカルの問題があるとは聞いていたのですが…。

結局また飛行機を変更することになって。
あとで機長が説明してくれたのですが、燃料タンクのゲージが作動しなかったのだとか。

で機長によると、一旦飛び立つとどの程度燃料が入っているのかわかるそうなのですが、とりあえず満タンに、というのは東海岸まで行く長距離なら問題ないけれど、ラスベガスのように近場ではできないらしい。

というのも、満タンの状態では空港に着陸できないからだと。びっくり

いや〜、知りませんでした、そんな規則があったなんて。

結局ロサンゼルスを飛び立ったのは10時。あせる


ようやく荷物を受け取ったらすでに11時半。


実は、この日息子たちは仕事だったので、LYFT(ウーバーのようなモンです)で帰ろうと思っていました。

でもLYFTもウーバーもピックアップ場所は、向かいの駐車場ビルの中。とてもじゃないが、荷物と母を連れてたどり着けない。

ロサンゼルスで待っている時から長男とテキストしていたのですが、長男は12時で仕事が終わるので迎えに行くから待っていてくれと懇願され…。

そこでバゲージクレームで待っているから、とお言葉に甘えました。

こういう時は、息子を産んでいてよかったと。軽々と重いスーツケース2つを持ち上げて、ホンマに頼もしい。

でね、もう身も心もボロボロ、てな状態でアパートのドアを開けたら…。


もう夜中の1時ごろやったのに、ご近所迷惑も考えずに、おかーさんはつい声を上げてしまいました。ラブラブ


この風船ね、2階までばら撒いてありましてん。
キャーーーーー!ラブラブラブラブラブラブ
パンやお菓子まで!!!ドキドキドキドキドキドキ


郵便物なども含めて留守中のチェックを頼んでいたのですが、親バカ丸出しで…。

うちの息子は神や。笑い泣き

トトロのフィギュアは、食べ物をガードしていたらしい。笑い泣き笑い泣き

長男の心遣いで一挙にハッピーに。
エラい思いしながらでも、帰ってきた甲斐があるというモンです。

計算したら、母のマンションを出てから27時間が経っていました。ガーン
ホンマに足掛け2日や。

母と2人でパンを食べ、ベッドに入ったのは朝4時ごろ。
今朝は昼過ぎに起きて、今夜中の3時過ぎ。

アカン。めちゃ時差ボケや。あせる

ということで、しばし母との生活になります。
大丈夫かな…。あせる

では、お元気で。

Have a nice day!

よかったら、ポチしていただけると嬉しいです。

人気ブログランキング