お薬のせい? | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

Hi everyone!

お元気ですか?

さっき『クムカヒフェスティバル』の結果発表があったそうで、なんと!

我がハラウのフラシスター、イポは、

ソロリスト部門で優勝!!
拍手拍手拍手

ヤッタね、イポ。
おめでとう。ルンルンキラキラ流れ星

私は今日は行かなかったのですが、皆んなお祝いだな、今夜は。

私はもの凄いクムの元で、もの凄いフラシスターと踊っていたんですね。

本当に幸せモンでした。照れ

最初の頃は、その内容の濃さと長さとクムのアツさに、毎回目からウロコでしたが、あんな強烈なフラに浸れただけでもラッキーだったとしか言えません。

Hula is life. ラブラブ

さて、昨日『クムカヒフェスティバル』を皆んなよりひと足早く帰ったのは、主人のお薬を準備するためでした。

お薬が多いので、それぞれできるだけ時間の間隔を開け、かつすべてを指示通りに服用するのは結構大変で、主人1人だと絶対に指示通りに動かない。

抗ガン剤はできるだけ空腹の方が効果があるし、吐き気を催すことがあるので寝る前がいいのですが、その1時間前に吐き気止めを服用しなくちゃいけない。

夕食が終わってちょっと時間が経って、そろそろ吐き気止め、と思っていると、ふと横でクッキーを食べていたりして。爆笑

すると、じゃあ1時間先に延ばそうか、とか考えるので、夜は絶対に家にいて管理しなくちゃいけないのです。あせる

昨日なんて、5時頃に夕食を食べると言うので、私は帰ってないかもしれないと思い、食後に服用するステロイド剤とてんかん防止の2種類をわざわざジップロックに入れて「ディナーの後にこれ飲んで」と置いて出たのに、私が帰えるまで飲んでない。プンプン

帰るや否や、

「このジップロックのん飲むの?」

「エエーー、まだ飲んでへんの⁈ 」

「ようけ飲み過ぎたらアカンと思って」

誰がわざわざ余分を用意して外出するねん。プンプンプンプン

その話しをアメリカ人の友人に愚痴ったら、

「しっかり者のヨメがいると、男って情けないよね」

どうやらこの現象は万国共通らしい。爆笑
っつーか、アメリカ人男性に共通なのかな。

私は全然しっかり者じゃないけれど、こと治療に関しては成り行き上私が管理しているので、今や用意しても私がいないと服用しない状況に。

ステロイド剤やてんかん防止のお薬ならまだしも、抗ガン剤になると服用するタイミングが微妙なので、用意して外出することもできません。

これが夜は外出できない=フラのイベントはおろか練習にも行けない最大の理由。

少なくともお薬に関しては、私の言いなりになって服用してくれるので、まあそれでヨシとするか。

では、お元気で。

Have a nice day!

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