練習が終わった後、帰りの車で監督から何を教わった?

と、娘に尋ねます。

 

ディフェンスはノーラインじゃなくてノーミドルだって。

 

と、言われて、それはいったいどういう意味なの?

そう聞き返すと若干ぽかんとしてしまう。

かろうじてキーワードは頭に残っているようですが、まだ身体に染みついていないというか、具体的にどう動くか、という事がまだわかっていないような気がします。(大丈夫か?5年生なのに)

 

検索したところ、ミニバスの指導をされている方のブログがひっかかりました。

ディフェンスのディレクション(方向づけ)について

 

 

なるほど!
 

母は年齢的に身体と感覚で理解するのはもう難しいので、文章になっていると多少マシです。(あと母自身は競技者ではないので頭でわかっているだけで、自分の身体を動かすレイヤーまでいっていないせいもありますが……)

 

ちょうてきとう絵ですが、感覚的に囲碁みたいに囲って動けないようにしてパスを出させないでスティールしちゃうか、

無理な体勢でパスを出させてカットしたらば成功って事でいいのかな。

 

どっちにしても、ボールマンに寄って方向付けする人と、ディフェンスヘルプで囲む人が必要になるって考え方でいいのかな?

 

ブログを拝見すると、アウトサイドにパスを出させれば(カットできなくても)ディフェンス成功って事でいいみたいですね。

これって、どういうタイミングでプレスをかけるかとか、子供達が自分達で相談しておいてこう動こう! みたいにしないとダメなのでは……。

学年が違うと、6年生から指示が無いと勝手な事をしちゃだめ、みたいな空気が漂っていて学年が下の子はいきなりやれって言われてもできないような気がするのですが……。

 

ちなみに娘のチームはノーミドルらしいので、

オフボールの時はマンツーマン相手をディナイしてパスを出させないようにするのが正解らしい……です。

 

そのあたりまで指導してくれてるのかな……。

ただ、チームディフェンスの入り口にいる事はわかっているので、日々の練習で自分で気づいてできるようになる事が必要なのかも……と、見守って行きたいと思います。