理的な文章を書く際に「もれなくダブりなく」結論を導く
事実が示されていると、納得してもらうことが容易になる。

「もれなくダブりなく」は、英語の
  Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive
の頭文字をとってMECE(ミーシー、またはミッシー)とも
呼ばれる。

「もれ」があれば、そこから論理が破綻する危険性が高い。
「もれ」の部分を「xxの場合はどうなのだ」指摘されると
反論に窮する場合があるからである。

では、「ダブり」はなぜ問題となるのだろうか?

「ダブり」があっても、必要が網羅されていることには変わ
りない。

しかし、「ダブり」が多いと全体像がつかみづらくなる。

説明内容がただ羅列してあるだけの状態では、「いろいろあ
るけど結局なんだっけ」と、論理の根拠受け手にクリアに伝
えることが難しくなるのだ。

こうした場合、多くの項目をグループ分けすることで、「ダ
ブり」の無い形に持って行くことができる。