その日は突然に~うーたんの卒乳を決めました(涙)~ | 育ママカフェ:2度目の育休を満喫しているママの生活@大阪→東京

育ママカフェ:2度目の育休を満喫しているママの生活@大阪→東京

2013年大阪にて長男出産・育休①→2014年秋復帰→2015年妊娠・育休②・東京移住→2016年東京にて次男出産→2017年育休中にママ向け留学カウンセラーに転身(今ココ)
大阪時代に「育ママカフェ」をやっていた管理人まゆと長男うーたんと次男しょぱんと夫の日々の記録です。

突然ですが、昨晩は泣きすぎて、今朝はすっかり目が腫れてしまいました。

この記事を書きながらも涙が止まらない(笑)



まだ気持ちの整理がつかないのですが、

長男うーたん(2歳6ヶ月)の卒乳(断乳!?)の日が決まったのです。


卒乳スケジュール…えーん

下手な絵はほっといて…笑



わたしとうーたんは2年半、二人三脚でおっぱいライフを突っ走ってきました。

初めて授乳した(助産師さんにくわえさせてもらった)とき、

帝王切開後の朦朧とした頭で

「うわぁ初めてでも出るんだ、産まれたばかりでもこんなに力強く吸えるんだ」と

感慨深かったのがいまでも思い出せます。



その後、うーたんに歯が生えても、1歳になっても、

わたしが妊娠しても、次男坊が産まれても、

ずっと続けてこれたのは、わたしが「あげたかった」からだけでなく、

うーたんもわたしに「くれる」ものがたくさんあったから。



うーたんが授乳するたびに

わたしが母親であることの確認、

「与えられる」ことの喜びや自信、

ここまで続けられたことの誇り、

要するにうーたんからの承認をずっともらっていました。



もう長いことわかってたんです。

うーたんはご飯もしっかり食べられるし、

言葉もかなり進んでいて、

身体を動かすのも大好きだし、

大好きなおもちゃ(電車やバス)がある。

授乳以外のコミュニケーション・栄養摂取・ストレス解消・慰めの手段なんてほかにもたくさんある。



さらに、もう半年以上前から、夫は「そろそろ辞めても」と折に触れてこぼしていました。

そのたびにのらりくらりとかわしつつ、ここまで来た。

「夜何回も起きるのしんどいでしょ」←もう2年やってるし、セルフサービスなので辛くない。

「もううーたんは充分大きいんだから」←世界平均は4歳。大きい基準ってなに。

「もうそろそろ辞めないと、記憶に残っちゃう」←根拠がわからんし、そもそも授乳体験を覚えていて悪いのかな…



うーたんが自分から辞めたいと思うまで続けてもいいじゃないか。

と思いながらも、実はしがみついていたのは私かもしれない

もう長いこと心のどこかで思っていた。



先月、次男坊が産まれてから、

うーたんの授乳が増え、

ご飯の量が極端に減りました。

赤ちゃん返りや問題行動は2週間程度で落ち着いたものの、

食への興味は1ヶ月以上経ってもまだ戻らない。



それでも、保育園ではお昼ごはんを完食してるし、

相変わらず元気でご機嫌で体調ばっちり。

食べないのも一時的なものだろうと、長い目で構えるつもりでしたが

夫は違ったようです。



それは突然でした。(わたしからすると)

昨日、食事に手を付けないうーたんを見るに見かねた夫が

うーたんと「今日から授乳は一日一回」の約束を取り付けたのです。

しかも、わたし抜きで。



我が家では約束はきっちり守り、守らせます。

その日の一回分を早々に使ってしまい、

(その時点でわたしは約束の存在を知らされてなかったんですけど)

夜泣きわめくうーたん。

わたしはうーたんを抱いて宥めながら、

そして泣きながら夫と話し合いました。



うーたんを尊重し、信頼し、その子のためを想う気持ちは一緒。

夫の言い分も理解できるけど、授乳の当事者はわたしとうーたん。

その二人の合意形成なくして減乳なんておかしい。

授乳の方針をわたし抜きで勝手に決めるなんて。

そしてフル稼働中の生産ラインがこの急激な減乳によりどうなるか、まったく考慮されていない。



散々文句をたれつつも、

わたしは夫の気持ちに寄り添っていました。



我が家では夫婦のパワーバランスは対等です。

聞いてもらった分、聞いてあげなきゃいけない。

今まで、わたしは夫を充分に納得させることができないまま

夫はそれでも卒乳の決断を待ってくれていた。

そのときがついに来たのを、わたしは悟りました。



うーたんとわたしの性格や生活リズムを考えると

一日一回をだらだら続けるということは、

完全卒乳よりも酷。

夫はそのことも勘案し、1週間後の卒乳(断乳?)を勧めました。

(このときも、「なんで他人に卒乳を決められなあかんねん!」という気持ちと、

「わたしだけではできないから決めてくれている」という気持ちが共存)



伸ばし伸ばしになっていた卒乳もようやく決意し、

翌朝改めてわたしからうーたんに説明することにしました。



それが先の写真。

曜日の概念はうすうすあるうーたん。

一日一回の⚪は、授乳したら×で潰していきます。

そして土曜日が最後の授乳。

何度も確認。

この一週間、毎日、お互いに言い聞かせていきます。



うーたん、いままで飲んでくれてありがとう。

母親にしてくれてありがとう。

たくさん飲んで(作らせて)くれたから、次男坊も一気に大きくなったんだろうな。

うーたんのおかげで、わたしは自信もって次男坊と接することができる。

次男坊にバトンを完全に引き継げたら、もっといいお兄ちゃんになれるね。

うーたん大好きだよー!!!



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