午前9時半頃だったかな・・・。
あるホテルの前を通りかかって、そういえば以前も、素敵なホテルだなぁ、と中をマジマジ覗きこんでしまうほどだったのを思い出した。ここは、ヴェネツィアの中でも数々の美術館が集中する文化的なエリア、ドルソドゥーロ(Dorsoduro)地区にある、SINA Hotel Centurion Palace。
この入り口を入ると、

オープンカフェエリア。今の季節は寒いから、だぁれも外でお茶しないけどね。夏に覗いたときは、傘開いて素敵な空間だった。

建物正面の、柱、窓の形が素敵。中には、大きなシャンデリア。

外は観光客が行き交うので動きがあるけれど、ホテルの敷地内はとても閑静。

「 ★★★★★+ L」
どういうことか分かるかな?
五つ星のさらに上をいく、超一流高級ホテル。
Lは、デラックス(Lusso)の意味。イタリアでのホテルランク表記方法らしい。
なんと、ここで、連れのオネエサマ( ´艸`)がこのホテルの雰囲気を大そう気に入ってしまい、憧れのホテルでモーニングティーを頂くこととなった。
運河側のオープンカフェスペース。

外はまだ寒いので、私達は屋内のカフェテリアで一服。窓の外の様子。カヌー(?)の競技会でもあるのか、それともカーニバルのイベントの一つなのか、何槽も通り過ぎていった。

私は、オレンジ風味のホットチョコレート(ホットココア)と、キアッキェレ(chiacchiere)とフリッテッレ(frittelle)のセットを頂いた。

キアッキェレは小麦粉と砂糖と卵を合わせた生地を、うす~く伸ばして揚げ、仕上げに粉砂糖を振り掛けたもので、カーニバルの時期に食されるお菓子。
油で揚げるのが一般的なんだけれど、このホテルのはオーブンで焼いているから、胃にもたれない。
甘さも、口の中でバラバラに砕ける具合も、食べた後に口の中に残る感じも、「これぞ待ち望んでいた」感覚。
今までに色んなところのキアッキェレを食べたけれど、ここのが一番おいしいね、とオネエサマと意見が一致。
そして、フリッテッレ
。これもカーニバルのお菓子で、揚げドーナツのようなもの。「ベネチア風」のは、中にレーズンが入っている。とってもモチモチしていて、これまた今までに食べたことのない食感
に驚き。
またここでお茶したい。
さて、散策を続けよう。
ホテルを出てその先へ進むと、ドルソドゥーロ地区の最東端にはサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会(Basilica di Santa Maria della Salute)がある。
17世紀前半に始まった、イタリア全土を襲ったペストの大流行はヴェネツィアも急襲し、2年かけて人口の3分の1を失う結果となった。この教会は、そのペストの終焉を感謝して聖母マリアに捧げられた。サルーテは、イタリア語で「健康」という意味。(「乾杯~!」の意味も。)
芸術的要素はこんな所にも。
あそこにあるランプが素敵で目に止まった。
ヴェネツィアン・グラス??優しいパステルカラーが美しい。

各美術館もまだ訪れていないし、このドルソドゥーロ地区は一度宿泊でもしてゆっくり散策してみたい。

ところで、ヴェネツィアの街のいたるところに、井戸があるのにお気づきでしたか?
といっても、海の上にあるこの街からは、真水が湧き出るわけではない。
水(特に飲料水)供給システムは、ヴェネツィアにおいて常に課題とされ、中世初期にはこの事業が既に始められていた。多いときでおよそ7000もの井戸があり、そのうちおよそ600が現存。それぞれの井戸は違ったデザインとなっており、装飾もそれぞれ違うから面白い。
この井戸のシステムについて、ヴェネツィア在住のfumieveさんのブログで分かりやすく説明されているので、もっとお知りになりたい方はどうぞご覧くださいませ。大変興味深いです。(fumieveさん、ありがとうございました!)
橋を渡ってサン・マルコ広場へ向かいます。この後サン・マルコ広場で、前回ご紹介した「天使の飛行」を見るわけです。

ヴェネツィアの斜塔??

そういえば、、、ヴェネツィア・カーニバルに行ったのに、まだマスク装着の人を見ていない!!!(笑)
次回、最終回。街行く人々の仮装姿をご覧いただいてから閉めたいと思います。
<つづく>





。食事が出てくるのが遅過ぎる!



「僕らの車を抜いた車、おらへんかった~
」





何か良い事あるかも!













に乗って帰阪。
?!)と東福寺駅すぐそばのカフェでお茶
。



しんみりしながら歩を進めていると、
















と金色
なんだそうです。う~ん、見てみたい。

になるでしょう?
