イタリアのエエとこ取り?yummy*のベルガモ生活☆TUTTO BENE!? -8ページ目

イタリアのエエとこ取り?yummy*のベルガモ生活☆TUTTO BENE!?

イタリア在住ならではのオモシロ現地情報ほか、欧州各地のいろんな景色、いろんな食べ物、旅の楽しさも伝わるかな?(´艸`)
「クスッ」と笑ったり、「へぇ~!」と思うような話題もときどきあるかも!?

午前9時半頃だったかな・・・。
あるホテルの前を通りかかって、そういえば以前も、素敵なホテルだなぁ、と中をマジマジ覗きこんでしまうほどだったのを思い出した。

ここは、ヴェネツィアの中でも数々の美術館が集中する文化的なエリア、ドルソドゥーロ(Dorsoduro)地区にある、SINA Hotel Centurion Palace
この入り口を入ると、


オープンカフェエリア。今の季節は寒いから、だぁれも外でお茶しないけどね。夏に覗いたときは、傘開いて素敵な空間だった。

建物正面の、柱、窓の形が素敵。中には、大きなシャンデリア。

外は観光客が行き交うので動きがあるけれど、ホテルの敷地内はとても閑静。

 ★★★★★+ L
どういうことか分かるかな?


五つ星のさらに上をいく、超一流高級ホテル
は、デラックス(usso)の意味。イタリアでのホテルランク表記方法らしい。


なんと、ここで、連れのオネエサマ( ´艸`)がこのホテルの雰囲気を大そう気に入ってしまい、憧れのホテルでモーニングティーを頂くこととなった。

運河側のオープンカフェスペース。

外はまだ寒いので、私達は屋内のカフェテリアで一服。窓の外の様子。カヌー(?)の競技会でもあるのか、それともカーニバルのイベントの一つなのか、何槽も通り過ぎていった。

私は、オレンジ風味のホットチョコレート(ホットココア)と、キアッキェレ(chiacchiere)フリッテッレ(frittelle)のセットを頂いた。

キアッキェレは小麦粉と砂糖と卵を合わせた生地を、うす~く伸ばして揚げ、仕上げに粉砂糖を振り掛けたもので、カーニバルの時期に食されるお菓子。
油で揚げるのが一般的なんだけれど、このホテルのはオーブンで焼いているから、胃にもたれない。
甘さも、口の中でバラバラに砕ける具合も、食べた後に口の中に残る感じも、「これぞ待ち望んでいた」感覚。
今までに色んなところのキアッキェレを食べたけれど、ここのが一番おいしいね、とオネエサマと意見が一致。

そして、フリッテッレこれ↓。これもカーニバルのお菓子で、揚げドーナツのようなもの。「ベネチア風」のは、中にレーズンが入っている。
とってもモチモチしていて、これまた今までに食べたことのない食感 に驚き。


またここでお茶したい。


さて、散策を続けよう。
ホテルを出てその先へ進むと、ドルソドゥーロ地区の最東端にはサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会(Basilica di Santa Maria della Salute)がある。
 
17世紀前半に始まった、イタリア全土を襲ったペストの大流行はヴェネツィアも急襲し、2年かけて人口の3分の1を失う結果となった。この教会は、そのペストの終焉を感謝して聖母マリアに捧げられた。サルーテは、イタリア語で「健康」という意味。(「乾杯~!」の意味も。)

芸術的要素はこんな所にも。
あそこにあるランプが素敵で目に止まった。
 
ヴェネツィアン・グラス??優しいパステルカラーが美しい。

各美術館もまだ訪れていないし、このドルソドゥーロ地区は一度宿泊でもしてゆっくり散策してみたい。 



ところで、ヴェネツィアの街のいたるところに、井戸があるのにお気づきでしたか?
といっても、海の上にあるこの街からは、真水が湧き出るわけではない。
 
水(特に飲料水)供給システムは、ヴェネツィアにおいて常に課題とされ、中世初期にはこの事業が既に始められていた。多いときでおよそ7000もの井戸があり、そのうちおよそ600が現存。それぞれの井戸は違ったデザインとなっており、装飾もそれぞれ違うから面白い。

この井戸のシステムについて、ヴェネツィア在住のfumieveさんのブログで分かりやすく説明されているので、もっとお知りになりたい方はどうぞご覧くださいませ。大変興味深いです。(fumieveさん、ありがとうございました!)

橋を渡ってサン・マルコ広場へ向かいます。この後サン・マルコ広場で、前回ご紹介した
「天使の飛行」を見るわけです。


ヴェネツィアの斜塔??


そういえば、、、ヴェネツィア・カーニバルに行ったのに、まだマスク装着の人を見ていない!!!(笑)
次回、最終回。街行く人々の仮装姿をご覧いただいてから閉めたいと思います。

 
 


<つづく>
前回は、ヴェネツィア・カーニバルのイベントの一つ、『天使の飛行』をレポしましたが、

その後、会場となったサン・マルコ広場からの脱出は大混雑。なんでも、現代版「天使の飛行」が始まって以来、広場に集まった観衆の数は最多を記録したそうです。

「天使の飛行」を見たのは、サン・マルコ広場に設置されたメインステージの舞台裾あたり、写真でいうと左奥のあたり。そこから、四方八方に脱出しようとする観衆の流れに流されて~、ようやくこの写真を撮った位置↓に辿り着いた時には、既に30分が経過していました。 

そして、↑この写真の右側に、↓この時計塔があるのですが、その下をくぐってこの広場から脱出しようと人が
殺到していました。
多分、私達の行く先が詰まっていたのか、バルコニーにいたおじちゃん(写真中の水色の矢印)が、あちらへ行け~~、あちらへ行け~~、と私達の頭上から誘導してくれていました(笑)。


それで私達は別の出口から出たのですが、
こんな感じ・・・・・↓

結局、サン・マルコ広場で1時間待機し、ショー自体はほんの5分で終わり、
その場から脱出するのにまた1時間かかったという

もちろんこんな混雑は予測のうえ行ったので、人ごみには全然イライラしなかったですが、

この後行ったレストランで以下の写真2皿食べ終わるまでに2時間もかかったことの方が、ずいぶんとイライラさせられたのでした。食事が出てくるのが遅過ぎる!
ヴェネツィアでのレストラン選びは本当に難しい。
 
 
 

朝9時ごろはチラホラとしかいなかった観光客が・・・、
 
午後にはこんなことに・・・Σ(・ω・ノ)ノ!


どこもかしこも人人人!

今回はカーニヴァル目当てに来たので、あえて観光名所は回っておりません。
溜息の橋も、フェニーチェ劇場も、リアルト橋すらも通っていません。
でも、その分、いつもとは違った見方、回り方が出来たかな、という気がしています。

次で少しご紹介したいと思います。
街行く人たちの仮装もまだご紹介してないですし、
良かったらもう少しお付き合い下さいませ~


<つづく>




日曜日に、ヴェネツィアのカーニバルを見に行ってきました。

今年の開催期間は、2月15日~3月4日。

雨の多い北イタリアの冬、連日雨だったのですが、
天気予報を見る限りでは、日曜日はどうやら晴れて気温も12℃まで上がるらしいぞ、ということで、急きょヴェネツィア行きを決定。


朝5時半に出発の予定が、寝坊・・・(-"-;チーン
結局、6時20分の出発となる。高速道路利用で、8時頃には到着していたから、2時間足らずで到着。

オット 「僕らの車を抜いた車、おらへんかった~
そりゃあそうでしょう・・・

快~晴~ (↓カナル・グランデ=大運河)


ヴェネツィア・カーニバルの期間中は、毎日何らかのイベントがあるようです。
この日は、

『天使の飛行』(il Volo dell'Angelo)が見れるとのこと

サン・マルコ広場にあるこの大鐘楼の、高さ約80mのところから、「天使」が飛びます。
予定の1時間前にこの広場に到着。人人人、で埋め尽くされています。


四方八方からぞくぞくと観光客が集まってくるため、これ以上奥へ進むのは困難。
「天使の飛行」見学場所確保のため、ここで待機。

矢印↑のところ、ロープが3本見えますか?どうやらあそこを「飛行」するようです。

こわー  
待つこと1時間。
ア!始まった!!観衆の歓声と拍手が、広場に響き渡ります。

手を振ったり、紙吹雪を撒いたりしながら、ゆ~っくり、本当にゆ~っくり進んでいきます。 
てか、「飛行」やないやん!(笑)

あっ!天使がこっち見て微笑んだ何か良い事あるかも!
 
終点間際。
 


『天使の飛行』は、1500年代半ばのトルコ人曲芸師の偉業に由来します。
この綱渡り芸人は、広場そばの防波堤に停泊中の船舶から大鐘楼へ渡された綱の上を、手にした竿一本のみを頼りに渡りきります。そしてその後、鐘楼から広場の向かい側にあるドゥカーレ宮殿のバルコニーに向かって渡された綱を渡って降ります。降りる際には、なんと、バルコニーに居たヴェネツィア共和国の総督に敬礼をしながら、というから驚きです。

その後、何年もの間、「トルコ人の飛び降り(Svolo del turco)」という名称で、この曲芸がイベント化され、ヴェネツィア共和国の若者たちであえてこの偉業に参加する人もいましたが、基本的にはプロの綱渡り芸人のみが参加していました。

やがて、このイベントのあり方が変化していきます。
天使の羽を身につけ、ロープから吊るされた男性が、猛スピードでロープに沿って降下して行く様式になったときには、名称も「天使の飛行(Volo dell'Angelo)」となります。
様々な動物や、船、他の物体を使用するものもあり、ショーは更に大胆で難易度の高いものとなりました。

1759年、悲劇が起こります。
ショーの真っ只中、曲芸師が地面に激突してしまいます。
それを機に、生身の人間ではなく、木製のハトが使用されるようになりました。
このハトは、紙吹雪や花吹雪を観客の上空からばら撒きました。(→この伝統は今でも残っているようですね。)
名称が、「ハトの飛行(Volo della Colombina)」に変更になります。

その後、ヴェネツィア共和国の終焉と共に、この伝統は近年まで忘れられてしまいます。

もともとのヴェネツィア・カーニバル(=謝肉祭)では、このショーは謝肉祭の最後の木曜日(giovedì grasso)に行われていましたが、

現代にヴェネツィア・カーニバルが復活してからは、その期間の最初の日曜日の正午に行われるようになり、カーニバルの重要なオープニングイベントのうちの一つとなっています。

イベント復活後には機械のハトが採用され、飛行途中に胴体の腹の部分が開き、観衆の頭上から紙吹雪やお菓子がばら撒かれました。

2001年より、再び生身の人間が「飛行」するようになり、栄誉ある「天使」には女性著名人が選ばれています。(女優、モデル、スポーツ選手、歌手、他)

(以上、Wikipediaの伊語のページの要約です。
文章のコピー、転記はご遠慮ください。間違っているかも知れませんよ~
但し、このブログのリンク貼り付けはOKです。)


生身の女性が「飛行」するようになったのは、意外と最近なんですね~。
 


さてさて、
次の日曜日3月2日には、「天使の飛行」の別バージョン、『鷲の飛行(L'aquila del Carnevale di Venezia)』があります。鷹 OOO_タカカンドロイド
鷹(aquila、アクイラ)は、強さ、復活、勇気の象徴であり、そのアクイラの役を、
ソチ冬季五輪のフィギュアスケート女子シングル・銅メダリストのカロリーナ・コストナーが務めるとのこと。
 

お近くにいらっしゃる方、見に行かれたらレポートをよろしくお願いしますね~。


(つづく)






(前回の続き)

京都、東福寺を散策中。
前回は「八相の庭」が有名な、方丈を見学しました。

今回は、東福寺内の三門。コレ↓
室町時代に建築された国宝で、中は、通常は非公開となっています。


え?何か変??

気付いた人は素晴らしいヾ(@°▽°@)ノ

本当は、こんな姿。
そう、三門の側にある池に映った姿を写真に撮り、

それを上下逆さにしたものが1枚目の写真です。騙されてくれた??( ´艸`) 
 
この日は風がほとんど無く、とても穏やかな日でした。
他にも、こんなのはいかがでしょうか?

「昇天する鯉」
元の写真はこれ↓  やはり、池に映る鯉を撮影したものを、上下さかさまに。
 
 
これは・・・?結構気に入っているのですがねー、モノトーンな感じが。 これは逆さ写真ではなく、
 
あの、光が反射している部分↘を拡大して撮影したもの。枯れた蓮の葉。
 
水面が鏡の様になっていて、それに反射して、影としてではなく、空に傘開いた物体がたくさん浮いているような錯覚。
 

人の気配の無い、冬のお寺の夕暮れ時。風情があって良いなぁ~~。ああー!京都に住みたい!!




東福寺の後、また「おけいはん」 に乗って帰阪。
その前に、京都に行くと必ず会う(つまり、ほぼ毎帰省時!?(′艸`))ゼブラちゃん(しまうま?!)と東福寺駅すぐそばのカフェでお茶
抹茶、あずき、生八橋、栗の甘露煮。「和」なパフェと、とうもろこし茶。


数年前にイタリアに会いに来てくれたときにお揃いで購入した、プリマクラッセの帽子。
何となく彼女も被ってくるんじゃないかと思っていたら、やっぱり彼女も同じことを思ってたみたいで、示し合わせてなかったのに、お揃いになってしまった⭐️なんか嬉しかった(*^^*)
 




(今回の京都散策はこれで終わりです。最後までお読み頂き、ありがとうございました。m(__)m)

(年末の京都散策のつづき)

三十三間堂を後にし、京阪電車を1駅南下。七条駅→東福寺駅

東福寺紅葉の季節には、必ず各メディアでその様子が取り上げられます。
これは通天橋の冬の姿。

こちらは紅葉シーズン。あそこから、観光客は押し合いへし合い(笑)、見事な紅葉の写真を撮るのでしょうね。


秋に帰省するのは難しいので、次に紅葉を見るのは何年後なんだろう・・・なんてしんみりしながら歩を進めていると、

えー!!?東福寺前の通り、一部があんなに明るく燃えていました。目を疑いながらも近づき、紅葉だと確信した時には、テンション
 
まだ残っているもんなんですね!この日は、12月30日でした。

風が強くて、シャッターを押すタイミングが取りづらくて・・・
 

はい、中に入ります。正面に本堂(仏殿)。
 
左方向へ行くと、先ほど見た通天橋。廊下を越えて奥へ行くと方丈(廊下の向こう側の三角屋根の建物)があります。
 
瓦一つ一つに、「東福寺」と書いてあります。
 

この先が通天橋ですが、この時の時刻は15時。
受付は15:30までなので(ちょっと早すぎないですか??(。・ε・。)ブーブー、今回は諦めて方丈のほうへ行きました。
 
方丈とは、禅宗寺院における僧侶の住居のことです。 
 
中へ。


広大な方丈には東西南北に四庭が配され、「八相の庭」と呼ばれています。
禅宗の方丈には、古くから多くの名園が残されてきましたが、方丈の四周囲に庭園を巡らせたものはこの東福寺の方丈のみなんだそうです。

「八相の庭」とは、
「方丈」「壷梁(こうりょう)」「蓬莱」「瀛州(えいしゅう)(それぞれ、東の大海の彼方に仙人が住む四仙島)と、
「五山」「八海」「井田市松」「北斗七星」
の八つを、八相成道(はっそうじょうどう、釈迦の生涯の八つの重要な出来事のこと)
に因んで命名されたもので、それぞれが四庭に表現されています。

こちらは、南庭

 

写真奥の緑色の小山が「五山」、その手前の岩群が「方丈」、中央の岩群が「壷梁」、写真左端の岩群手前が「瀛州」で壁よりが「蓬莱」、 
 
「瀛州」(左端の岩群)と「蓬莱」(中央の岩群)を見やすい角度から。
 
「五山」を見やすい角度から。
 
そして、渦巻く砂紋は「八海」を表しています。
 
 
西庭
「井」の字に当分した古代中国の田制「井田(せいでん)」に因み、「井田市松」と呼ばれています。季節になると、さつきの可愛らしい花を咲かせます。
 

北庭
市松模様の敷石。コケの緑との対比が色鮮やかで美しいですね。
 

秋には、背景が赤色と金色なんだそうです。う~ん、見てみたい。
さつきの丸い刈り込みには、春にピンク色の花が映えるのでしょうね
 
 
そして、東庭
円柱の石で北斗七星を構成し、北斗の庭とも呼ばれています。
横からなので分かりにくいかも知れませんが、7つの石を線で繋いだら、北斗七星の形北斗七星 になるでしょう?
 



次回、あと一回だけ東福寺にお付き合い下さい m(_ _ )m
ちょっと面白い写真が撮れたので( ´艸`)