イタリアのエエとこ取り?yummy*のベルガモ生活☆TUTTO BENE!? -28ページ目

イタリアのエエとこ取り?yummy*のベルガモ生活☆TUTTO BENE!?

イタリア在住ならではのオモシロ現地情報ほか、欧州各地のいろんな景色、いろんな食べ物、旅の楽しさも伝わるかな?(´艸`)
「クスッ」と笑ったり、「へぇ~!」と思うような話題もときどきあるかも!?

いよいよ本日3月12日に、ローマ教皇選出の為の「コンクラーベ」が始まりましたが、初日は黒い煙でした。
 

この煙は、選挙会場となるシスティーナ礼拝堂の煙突から出るもので、 本日夕方、第一回目の投票が行われましたが、この選挙は秘密厳守のため、投票用紙はすぐに焼却されます。 焼却の際には特殊な薬品を混ぜて、新教皇がまだ決まらない場合には礼拝堂の煙突から黒い煙を出し、新教皇が決まった場合には白い煙を出して外部への合図となります。白い煙が見られるのはいつになるでしょうか。


普段は観光客でごった返している、ミケランジェロのフレスコ画『最後の審判』で知られるシスティーナ礼拝堂もこの通り。このブログをご覧になっている方の中には、ここを訪れた方もたくさんいらっしゃることでしょう!

 システィーナ礼拝堂に閉じ込められる枢機卿(cardinale)たち。

投票権を持つのは、教会で教皇に次ぐ地位の枢機卿
のうち、80歳未満の人(wikipediaには、80歳以上でも希望者は参加出来ると書いてますが・・・)
今回参加する115人が現地時刻17時前、一人ずつ秘密の厳守などを宣誓した後、扉が閉じられました。教皇が決まるまで外部との連絡は遮断、メディアとの接触を一切禁じられ、携帯電話やパソコンの持ち込みも禁止。

午前中にサンピエトロ大聖堂の中でミサが行われたあと、
 ミサの様子
 
115人の枢機卿がシスティーナ礼拝堂内部へと移動します。
 

有力候補の中でもイタリア人候補(ミラノの枢機卿)が注目される一方、「非欧州」の法王誕生の可能性もあるようです。
しかし、約600年ぶりの法王生前退位という突然の事態を受け、本命候補は不在との見方も。

教皇選出には、選挙権を持つ枢機卿115人のうち、3分の2以上となる77票が必要。

投票は初日1回(本日)、2、3日目(明日、明後日)に午前午後各2回ずつ計9回行われます。
それで決まらなければ、1日投票なし日をもうけ、5日目以降に7回の投票。
決まらなければ、また1日投票なし日をもうけ、その後7回の投票。
まだ決まらなければ、またまた1日投票なし日、そして7回の投票。

以上、計30回やっても未決で、枢機卿団の多数が希望する場合、最後の投票で最多得票を得た候補者2人の決選投票にすることもできるそうです。

決まれば、システィーナ礼拝堂の煙突から白煙が上ります。




コンクラーヴェについて、少しだけ勉強。
歴史的瞬間がこの目で見られるかも知れない、すごいことですね~!
(イタリアの総選挙とは比べものにならないほど面白いです。(;´▽`A``  )
(コンクラーヴェの制度や歴史についてもっとお知りになりたい方は、wikipediaが詳しいです。リンクはコチラ★



先日、ベルガモでパスクワ(復活祭)前に行われるパレードがありましたが(その時の日記はコチラ★)、

毎年この日は車が出せませんので、どんなに素晴らしいお天気の日でも、覚悟を決めて自宅で過ごします。

パレード見物もそこそこに楽しみながら、ケーキを焼いたりして過ごします。

そして、友人に来てもらっての、アフタヌーンティー・タイムが毎年恒例になってきました。

いつものゴマクッキーに、
 

上から、ガトーショコラ、イチゴのロールケーキ(友人作)、抹茶シフォン。
 

それに、一度作ってみたかった、ミルクレープ
 
クレープ生地が分厚過ぎで、バウムクーヘンみたいだ、ってオットに突っ込まれましたがな~(笑)。
またいつか、生地を薄く焼いて、再挑戦してみようと思います。失敗は成功のもと


ガトーショコラは、残念な結果に 味はいつも通りなんだけど、中央がへこんでしまいました
 

抹茶シフォンも、緑色がくすんだ色になってしまいました。
抹茶の分量が少なかったのか、抹茶の質が悪くなっていたのか・・・。


実は前日に焼いたのですが、どうも身体の調子が良くなくて、それで気分もイマイチ乗らなくて、そんな体調や気持ちの変化がお菓子作りに影響するようです。
ケーキたちは、正直です。

確かに、集中力が欠けているという自覚はあり、
そんな日に無理していろいろやってはいけないなー、っと反省してみたり

このパレードの日は、桃の節句でもありました。
そういえば、桃の枝を買うのを忘れた 。イタリアでも、売ってるんですよ。


でも、日本から届いた雛あられのおかげで、少しは雰囲気が出たはず。(ひぃちゃん、いつもありがとう





今日、3月8日は、イタリアでは、Festa della donna、そう、『女性の日』でした。

しかし、イタリアの行事かと思ったら、実は「国際女性デー(International Women's Day)」のようです。

起源は、1904年3月8日にニューヨークで、女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こしたことに始まります。
これを受け、1910年
にコペンハーゲンでの国際社会主義者会議で、「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱されました。


 
イタリアでは、黄色いミモザの花をプレゼントされます。
夜は、女性グループで集まったり、出かけたりします。

今日は職場で、同僚たち、外部の人たち、たくさんの人から、「おめでとう」「おめでとう」と言われました。

イタリアにいると、女性でいることが特別なことなんだと思わせてくれます。

日本に居たときよりも、女性でいることに誇りと喜びを感じる気がします。


イタリアで生活すると、「

と思うことがしばしばですが、いいところもありますね。

さて、この後出かけてきます。行き先は・・・・・ウフフ( ´艸`)


女性の皆さま、AUGURI!アウグーリ!おめでとう!

前回のお話で、キリスト教の一番重要な祭事、復活祭(Pasqua)四旬節(Quaresima)についてお分かりいただけたかと思います。

その四旬節のちょうど真ん中(メッザ・クワレーズィマ‣Mezza Quaresimaと呼ばれて、復活祭から3週間ほど前の日曜日になりますの時期に、ベルガモではカーニバル(・・・というか、パレード?)が行われます。

パレード自体は午後3時頃のスタートとなるのですが、朝からパレード用の大きなセットが街のメイン道路を占領しているので、この日は一部の道路は朝から、他も正午くらいから夕方まで、市内中心部は交通止めとなります。(我が家のあるところも例に漏れず・・・)
いよいよ始まりました!

この日、義弟くんはこんな格好。( ´艸`)一体何歳よ?とツッコミ(笑)。
 

パレードのグループは、ベルガモ県内の各市町村のグループ、子供会のグループ、その他。

こんな可愛い仮装グループから、
 
キャラクターもの、 左:ジャックス・パロウと海賊船、 右:アインシュタイン
  
左:シンデレラ、  右:白雪姫
  

ジョニー・デップの、ウォンカチョコレート工場。でも、お菓子はくれませんでした(笑)。
もしかして、チョコレート工場も不景気なのかな!?
 

アメリカンなグループ。車に続くのは、ハーレーのグループ。ドゥルン!ドゥルン!ってすごい騒音!
 

世相を揶揄しているテーマも見受けられます。
血の池地獄?の前には檻があって、その中に政治家と思われる人の被り物を被った人たちが入っています。
 

ベルルスコーニと、その愛人?右の人は?
 

これも!なんちゅー二人組み!( ̄□ ̄;) ↘モンティとベルルスコーニ(◎`ε´◎ )


トラクターの上で、サラミを切って食べている人も居ます。これはワザとやってるのかな?(´∀`)
四旬節の間は、肉、卵、乳製品が禁じられていますから。


見物人の後ろで、いらんことしいの人も(笑)!
人々の後ろから、コリアンドロ(紙ふぶき)を投げつけています( ´艸`)
 


パレードもいよいよ大詰め。道路に、紙ふぶきがたくさん積もってきます。
  


18時頃まで続きました。3時間!最初のグループはいいけれど、最後のグループはずーっと待ってるんでしょうね。
いやー、お疲れ様です・・・

その3時間、ずーっと音楽が大音響で流れていて、楽しいといっちゃぁ楽しいですが、うるさいといえばうるさい(笑)。

このパレードが最終的に行き着くところは、ポンティーダ広場。
その広場で、前年の「悪」を燃やすそうです。実際にどういった「物」を燃やすのか?
それは見に行かなかったので、来年レポートできればと思います



おまけ☆

全てのパレードが通り去ったあとの道路は、紙ふぶき(コリアンドロ)のせいで雪が積もっているみたい。( ´艸`)
 

そして人々が去ったあと、清掃車が通る。なんだか寂しい~~(笑)!



カーニバル!
イースター
、またはパスクワ!
クワレーズィマ!

日本ではあまり馴染みがなく、言葉は聞いたことがあるかも知れませんが、具体的にはどういうことなんでしょうか?


復活祭(英:イースター、伊:パスクワ)
とは、キリスト教における最も重要な祝い日で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念する日なんです
クリスマスよりも重要なんですよ。

基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わります。

今年の復活祭は、3月31日


そして、復活祭の46日前から前日までの、日曜日を除く40日間四旬節(伊:Quaresima クワレーズィマ)といって、

この期間中は食事の制約が行われます。
肉、卵、乳製品の摂取が禁じられているうえに、一日のうち一食分しか十分な食事を摂ることができないとされています。
(でも、オットは、気にせずいつも通りもりもり食べてるけど・・・(;^_^A いいのかな??)



さて、肉・卵・乳製品が食べられなくなるこの四旬節(Quaresima)の期間が始まる前にですね、

各国各地でカーニバル(謝肉祭)というものが行われます。

イタリアでは、ヴェネツィアの仮面舞踏会のマスク姿のカーニバルが有名ですし、
 

ブラジルでは、リオのカーニバルが有名ですよね。
 

ベルガモでは、他のイタリア各地と同じように、
その季節になると子供たちが仮装をして町に出たり、パーティをしたりします(大人もね)。
町じゅうのあちこちで、紙ふぶき(Coriandolo)が。
 掃除する人は大変(笑)。




ところで、カーニバル(伊:カルネヴァーレ)という言葉は、

「肉よ、さらば!という意味のラテン語(Carne + Vale)なんだそうです。

つまり、これから四旬節に入る、お肉が食べられなくなる、ということで、

お肉にお別れをする為に(笑)、カーニバルが行われます。(なんか、ウケる~~( ´艸`) )




そして、食事制約の40日間(四旬節(Quaresima))が終わり、ようやく復活祭(Pasqua)の日には、その間禁じられていた肉、卵、乳製品が解禁になるため、食卓にはこれらの動物性食品が並びます。また、卵、バター、乳などをふんだんに使った復活祭独特の菓子パンやケーキもあります。(パスクワの様子は、また後日レポートしますね


説明が長くなりましたが、大事なことなので、ここまで読んで下さってありがとうございました。


さて、ベルガモでは、その四旬節の期間の真ん中、
「四旬節(Quaresima)折り返し」=Mezza Quaresima
を祝う為に、

トラクターで引っ張るほど大掛かりなセットでのカーニバルが行われます。
なんと、それがうちのマンションの真下を通るので、その時の模様を次回レポートしますね。





あっ、大掛かりと言っても、しょせんは地方都市ですから・・・(;´▽`A``