イタリアのエエとこ取り?yummy*のベルガモ生活☆TUTTO BENE!? -20ページ目

イタリアのエエとこ取り?yummy*のベルガモ生活☆TUTTO BENE!?

イタリア在住ならではのオモシロ現地情報ほか、欧州各地のいろんな景色、いろんな食べ物、旅の楽しさも伝わるかな?(´艸`)
「クスッ」と笑ったり、「へぇ~!」と思うような話題もときどきあるかも!?

本日ベルガモにて、アルピーニのプレジデント(総長)を過去に14年務め、その後今日までずっと名誉プレジデントとなっていた、レオナルド・カプリオーリ(Leonardo Caprioli)氏の葬儀が、ベルガモ市を挙げて行われました。

 





まず、アルピーニについてですが・・・(;´▽`A``
アルピーニ(Alpini)』は、イタリア陸軍の一つで、山岳戦を専門とする部隊。

地理的に北イタリアは
欧州中央部と陸地で繋がっていて、その間には険しいアルプス山脈天然の要害として存在しています。よって、領土を陸地で接する他国、特にフランスオーストリアとの戦いは必然的に山岳地帯での戦闘が想定されたため、精強な山岳部隊が必要だったのです。

(更に詳しくはWikipediaをご覧くださいませ。)

つまり、男の中の男!だと自負している人が多く、また、皆さんアルピーニであることを誇りに思っています。


アルピーニ各部隊の結束は非常に固く、特に年配の人たちは現在でもボランティア活動に従事したりしているようです。
 
(ボランティアのおじちゃんたちにお借りした、アルピーニ帽子。やはり年季が入っている。)
 
こちらは、現役のアルピーニ兵たち。帽子でそうだと分かります。
 




に1回、イタリアじゅうのアルピーニ兵やその経験者(兵役経験者を含む)たちが一つの街に大集結して、昼夜問わずに3日間連続で街じゅうの至る所で大宴会を行うという伝統行事があり、


会場に選ばれた街では(毎年変わります)、数十万のアルピーニ兵が訪れて再会を喜び合い、街頭は彼らを歓迎する住民とイタリア国旗イタリア(海子作 イタリア(海子作 イタリア(海子作 で埋め尽くされます。
アルピーニたち、観光客、100万人は集います。
この時期はホテルが満室なので、キャンピングカーでやって来たり、テントを立てたりする人もたくさんいます。



2010年は、我が町ベルガモが会場でした。またこの年はイタリア建国150周年記念の年だったということもあり、それはそれは盛大な祭りとなりました。
  
 (祭りは、兵士の行進などの真面目な(?)セレモニーから始まり、後はひたすら飲み騒ぐ。)

変な仮装車も行ったり来たり、で、あの3日だけは眠らない街と化していました。
  この車はデザイン的にまだおとなしい方で、もっと笑えるものも。( ´艸`) 
 
 これは夫のアルピーニ帽子。兵役時代のもの。
当たり前だけど勲章バッジなど一つもなく、まだ新品の様(笑)。

 



さて、前置きが長過ぎたのですが(ゴメンナサイ)
この度(7月2日)、93歳でお亡くなりになったレオナルド・カプリオーリ氏は、1984年~1998年まで全国アルピーニ連合の総長を務め、実際に戦場で戦い、大活躍したことからも、伝説のプレジデントとして、年配の(←ポイント・笑)アルピーニたちからは大そう崇められていました。


他の街ではどう認識されていたのかは分かりませんが、少なくともベルガモでは、関係者たち(特に年配の人たち←やはりここがポイント(笑))の間では英雄だったようです。


ベルガモでアルピーニ関係のイベントがあると必ずアルピーニの帽子をかぶって、ジープで民衆の間を行くカプリオーリ氏の姿がありました。
 




お亡くなりになった一昨日、ご自宅に弔問に行ってきましたが(実はオットの親戚筋にあたるのです)、棺おけの中には、カプリオーリ氏がアルピーニ兵士現役時代に使っていた、勲章バッジがいくつもついた帽子がご遺体と一緒に入っていました。

生前から、それだけは一緒に棺おけの中に入れてくれ、と仰っていたそうです。



英雄が亡くなり、一つの時代が終わり、なんだか少し寂しい気がします。
カプリオーリ氏の「名誉プレジデント」の役職名は引き継がれるものではなく、彼だけのものなんですよね。
彼の業績がいかに偉大だったかを物語っていると思います。

 
今日の葬儀の為に各地から集まってきたアルピーニたち。やはり、年配の人たちばかり(;´▽`A`` 
(mama-sazaeさん、写真のご提供をありがとうございました!)





故人様のご冥福をお祈りするとともに、 ご遺族が今後も穏やかにお過ごしになられますよう、お祈りしたいと思います。





ベルガモ新聞(L'Eco di Bergamo、伊語)の関連記事。
http://www.ecodibergamo.it/stories/Cronaca/384919_silenzio_irreale_a_bergamo_laddio_delle_penne_nere_a_caprioli/

レオナルド・カプリオーリ(Wikipedia、伊語)
http://it.wikipedia.org/wiki/Leonardo_Caprioli



イタリアには各地に数多くの世界遺産がありますが、今日はこんな世界遺産をご紹介したいと思います。 

「ヴァル・カモニカ(カモニカ谷)の岩絵群」


 
先史時代からの約8000年間に岩石に刻まれた貴重な「岩絵」が、この渓谷一体に数多く残っています。岩に刻まれた、14万以上の絵は、農耕、航海、闘い、戦争、魔術などをテーマに描かれています。


さて、カモニカ谷に到着したものの、下調べをせずに来たものですから、どこを見て回ったら良いのか分かりませんでした。(;´▽`A``

最初は遊歩道を歩き、道沿いにある岩という岩を見て回ったのですが、何もない。コケで覆われていて確認できません。
特に表示がなかったため、たまたま通りかかった地元の人に訊いてみると、

「道を外れて森の中に入っていかないと見れない」

ということでした。いよいよ神秘的な感じがします。

 遊歩道を外れて森の中へ・・・

ありました!よ~く見てみないと分からない。
 

こちらの方が見やすいでしょうか?
ヤリと盾のようなものを手にした人の姿が中央上部に、その下には複数の人の姿が見られます。

 
これも人のような形。渦巻きもありますね(右)。
 
 


とにかく、渓谷一帯のあちこちに岩絵があるらしいので、場所を変えて適当に森の中に入っていっても見つかりそうな気配でした。

ある場所に
「SITO UNESCO」世界遺産だと告げる看板がひっそりと・・・・・
本当に世界遺産か・・・?と疑いたくなるような、ひと気のなさ(笑)!私たちの他には誰もいません!


一番古いものは、約1万年前に描かれたと推定されています。
要するに、中石器時代(紀元前8千年)!

 
 
  
 


カモニカ谷の岩絵群は、森の中に入って探し回らずとも、Capo di Ponteという町にある施設で案内図と解説付きで効率よく見て回ることもできます。
入り口。入場料は、確か大人が4ユーロだったはず・・・。

場所は赤い星
のところ、ベルガモから北東へ60km強。Località  Naquane, 25044 Capo di Ponte (BS)
http://www.vallecamonicaunesco.it/index.php?lang=it
http://www.parcoincisioni.capodiponte.beniculturali.it/


この施設内の岩絵は、岩が大きくて比較的状態が良いものばかり。

こんなに大きな一枚岩に絵が彫られています。


人や動物がたくさん描かれています。
 

大きな人が2人?


『迷路』
 

シカのような動物との闘い、または狩り?
 
これは・・・?馬みたいな・・・??やはり闘い(狩り?)の場面のよう。


 

文字のような・・・いつの時代のものだろう?
 

台車を引いている。
 
 
 
『村』 おそらく、紀元前1500年頃(青銅器時代?)、当時の集落の様子だと思われます。
 
 
『走る人』、5世紀のもの。

←このように、それぞれの絵に説明がついています。じっくり観察できます。

こんな絵もありました。ローマ帝国時代、ラテン語で何か書かれているようです。

 




一般的に「イタリアにある世界遺産」といえば、ローマ時代の遺跡、中世時代の教会、ルネサンス期の芸術、街そのもの、などを想像すると思いますが、

この
ヴァル・カモニカの岩絵群のような、遥か遠く昔の生活様式を今の時代に知らせてくれた貴重な史料もまた、堂々たる世界遺産ではないでしょうか。

  




(行き方)
カモニカ谷へは車で行くのが一番簡単な方法なのですが、どうしても公共交通機関を利用したい場合は、

①鉄道TRENORD利用。
 Brescia - Iseo - Edolo路線を利用
http://www.trenord.it/IT/
 施設に行くには、Bresciaから1時間35分で到着のCapo di Ponte駅で下車。

②バス利用。
 SAB社利用。Milano - Bergamo - Lovere - Ponte di Legno - Malè路線。
 F.N.M.A.社利用。 Brescia - Edolo路線。
 


 

最近、ベルガモのお寿司屋さんMIYABIさんの影響で、

数々の美味しい魚介類を家でも食べられないかと思い、

毎週土曜日には魚屋さんへ通う、ということを始めて今日で3週間目になります。

今日の戦利品は・・・
 
上から
 ・サーモンスライス(刺身用)
 ・鯖の三枚おろしの切り身
 ・エビ
 ・小さいイカ(多分ホタルイカだと思います。calamaretti)
 ・生牡蠣

 


それぞれ、どのようにして食したかといいますと・・・・・、


生牡蠣は、フランス産の牡蠣だそうです。貝殻を開けるのも、ようやく慣れてきました。(^^)
シンプルにレモン汁だけかけました。「普通に」美味しかったらしいです(笑)。
(「らしい」・・・というのも、実は私は貝類が苦手なので、食べられません。オットは今日で3週連続食べているので、感動が薄れてきた??コラー!\(*`∧´)/ )

 


ホタルイカの刺身。
レモン、オリーブオイル、塩でシンプルに。これはウマイ!甘みが何とも言えません。
他の素材に比べて割高でしたが、これはリピート決定!白ワインがすすむでしょうねぇ( ´艸`) ❤

 


サーモンは、カルパッチョにしました。
材料は、サーモン(刺身用)、黄ピーマン、玉ネギ、ケイパー、オリーブオイル、酢、塩コショウ、みりん。
これは本気でウマイ!ちきーたちゃん、レシピ本をどうもありがとうございました!

 


しめさば。まぁまぁ旨い!と自画自賛(笑)。
ただし、どうやらお酢に浸けておく時間が長すぎたようです。
HIKOさんには「30分程」、とアドバイスを頂きました。近いうちに作りなおしてみます。

 
 

最後に、エビはパスタに入れました。トマト、スリミ、ぷりぷりエビのパスタ。 (実はこれだけはオットの作品です。)
 


ご馳走様でした(^∇^)
他にも美味しい食べ方があれば教えてくださーい(^^)

去年の部活動のOB会をきっかけに、中学・高校時代に共に走った仲間や先輩方と連絡がつき、
そのうちの何人かの方とは、嬉しいことに去年から今年にかけて再会する事ができました。


さて、昨晩は、去年ヴェローナで再会したN先輩(その時の日記はコチラ☆)がベルガモまで会いに来てくれました。
夕飯は、N先輩がこれまでの私の写真をご覧になって、兼ねてから行きたいと思っていらっしゃったMIYABIさんへお邪魔してきました。



(今日は、新ネタのみを掲載したいと思います。)

エビとサーモンの刺身カクテル。底にはモズクが、トップには自家製ポン酢ジュレ
実は隠し味にあれとあれが入っているのですが、何でしょうヒミツです


豆腐の、サーモンタルタルのせ。


いかめし

 

エビの押し寿司。トップにあしらわれた柚子胡椒がアクセントになって、これは旨い!とNさんが感激
 

海老天裏巻きサーモンのタルタルのせ。甘辛いソースがかかっています。合うんです。
 
 
梅酒と、カシス系のカクテル

 大将のHIKOさんと♪



食事後は自宅で、今アメリカに出張中のT先輩とスカイプ。
いやあ、もう、笑った笑った(爆笑)о(ж>▽<)y ☆
中学時代の先輩って、学年が一つ違っただけで口をきくのすらも緊張してできなかったくらいじゃないですか?

「大」先輩と今こうして笑いながら話をしているのって、本当に不思議です。
Tさん、いつか日本で寿司屋に連れて行って下さい(笑)!(←ずうずうしい!


今は、世界中のどこにいても、インターネットを利用して無料でTV電話ができる時代です。(実家の母も、なんとか頑張ってテクノロジーについてきてくれています( ´艸`)母よ、頑張るなぁ

ソーシャルネットワークを利用して、昔の友人・知人と再会するのも容易くなりましたよね。

便利な発明に感謝せずにはいられません!ヘ(゚∀゚*)ノ






ベルガモのサッカーチーム、アタランタのファンクラブ主催のウォーキング大会が、今日の午前中にありました。

ベルガモのチッタ・バッサから出発し、
 
 

6km、10km、17kmとコースによって違いますが、チッタ・アルタを通り、
 
 
 

チッタ・アルタの裏側の田園地域を通り、
(大体6km地点。この頃には写真を撮る余裕なし・笑)

またチッタ・バッサに戻ってくる、というものです。

写真でお分かりのように、皆お揃いのTシャツを着ています。毎年、15,000~20,000人が参加します。全員同じ格好でベルガモの街中をぞろぞろと歩く様子は、観光客の方たちの目にはどのように映るのでしょうか( ´艸`)

5ユーロを払って名前を登録すると、毎年デザインの変わるアタランタファンクラブのTシャツと、大会の最後にあるお楽しみ抽選会の番号をもらえます。
また、ゴールした際には、ドリンクやスナック菓子がもらえます。
(登録しなければこれらのオプションはありませんが、歩くことはできます。)
 



今年で7回目になります。今年は10kmコースにしました。日頃の運動不足がたたって、最後の方は足が某の様(笑)。

今から昼寝しまーす(;´▽`A``