「今年こそは海へ
」というオット
と、「何言ってんの、当然パリ
でしょう?」という私
。パリへ行こうよ、と去年も提案したけれど、オット
の意見が通り、ウィーンへ。(去年のウィーン紀行シリーズはコチラ☆)今年こそは!と思い、先手必勝でオットが納得しようがしまいが、ホテルを予約( ´艸`)(2日前までキャンセル無料だったから、取りあえず予約した。)
・車利用なら時間と交通費はxxx、
・飛行機利用ならxxx、
・鉄道利用ならxxx、
とプレゼンをし(笑)、最終的には私の作戦勝ち(?)でパリ行きが決定!
色んな人たちに、「パリ
へ行ってじっくり見て回るなら、最低1週間は滞在した方がいい」と言われていた為、余裕をもって9日間滞在することにした。え?なんでオット
は最初からパリ行きを承諾しなかったかって??「なんとなく」フランスの、特にパリ気質が好きじゃないからだって。
それって、ただの偏見ですから~~~

ベルガモ市から車で10分の所に、国際空港がある。
オーリオ・アル・セリオ空港
。ベルガモ県内にあるのに、「ミラノ」空港(Milano - Orio al Serio)と表示されることもある。なんでやねん・・・。欧州ではおなじみの、格安航空会社ライアンエアー(Ryanair)利用で、ベルガモ→パリは1時間強のフライトである。
このライアンエアー、主要都市に発着しているかと思えば、実はからくりがあって、
例えば「ミラノ→パリ」路線で探すと、
「Milano (Orio al Serio)」→「Paris (Beauvais)」と、カッコ内に本当の都市名が表示される。
ベルガモ住民の私としては、ベルガモに空港があるのは有り難いのだが、ミラノだと思って来た人はガッカリ??オーリオ空港からミラノまで約50km、リムジンバスで1時間弱かかるのである。
一方、「Paris (Beauvais)」空港。「Beauvais(ボヴェ)」市ってどこやねん、と地図を見てみる。
パリから75kmも北ではないか~~~!
これは酷い。なんちゃってパリ空港のあるボヴェ市からパリ中心部まで、リムジンバスで1時間半もかかる。(帰りはパリ市内で渋滞にあった為、2時間かかった。)
出発したのは、8月11日。まだ真夏日の続く暑い日
の早朝。早朝とはいえ暑いので、半そでにサブリナパンツ、サンダルという出で立ちで搭乗。午前8時過ぎにパリ(ボヴェ)空港に到着。吐く息が白い!!!
同じ便に乗っていたイタリア人たち、半そで(キャミソールの人も!)に短パン、サンダル、小麦色の肌、という人が多い。
一方、パリ(ボヴェ)空港の職員たち、セーターかジャンバーに、ブーツという格好。
うちら、めっちゃ浮いてるやん!
預け荷物を受け取った途端、皆いっせいに革ジャケット、パーカー、カーディガン、ジーンズ、スニーカー、ブーツなどを引っ張り出し、その場で着替えた(履き替えた)のは言うまでもない。
さあ、リムジンバスでパリ市内へ。
広大な土地。行けども行けども、民家どころか人造物が一つもない。我々が乗っているバスと、今走っている高速道路があるだけ。
なぜか、フランスの自給率の高さを思い出し(121%)、こんな国と喧嘩しても負けるだろうな、と思った。(日本の自給率は39%で、先進国の中で最低の水準)
機内がとても寒く、ボヴェに到着後、外に出ても寒い。リムジンバスの中でも冷房?とにかく冷えた身体は、着込んでも簡単には元に戻らない。
パリ市内に到着する頃には体調がすぐれず、天気もどんより。
あれほどまでに楽しみにしていたパリ
旅行、テンションが下がり、半分本気でイタリアに帰りたいと思ったほど。この時は、まさかこの後、パリ
に毎年でも来たいと思うほど充実した旅行になろうとは、想像できなかった。<つづく>
コチラ☆から
(他にも持ち家があって、ほとんど毎日不在。)





















































