お越しいただき、
ありがとうございます♪


Joeメソッドのすすめ その2

前回の続きになります


相手の立場に立ちつつ、依存し過ぎていないか、
構い過ぎていないかと、様子をみながら過ごして
いくと、丁度良い距離が解るようになってきます

まずは半ば無理やりでいいから、対等の目線で
ものを捉えて、2人の人間が同じ生活空間に居る
っていうニュートラルの状態に一旦戻します
この時に、出てきてしまう自分の罪悪感や優しさを隠すために
心に悪の仮面を付け、ワルの演技が必要になるのだそう


なかなか時間はかかるけれど、少しずつです
モラハラ回数が減ってきていれば正解、
めっちゃ分かりやすいです


モラハラさえ無くなればどれだけ仲良くしようが、
どれだけ助け合おう、依存しようと決めようが、
それは自分たちのスタイルであって
2人で判断して決めていけば良い、とのこと


誰かの真似とか普通とか、誰かが考えた理想、
モラハラ受けていない他人のお家事情などは
心底どうでも良いので、
自分の人生は自分で決めましょう

モラハラを受けない平和な暮らしを目指す
まずはそれからです


もしJoeさんのメソッドが、
“そんな冷戦状態でなど暮らせないわ”とか、
“かわいそうじゃない?“とか、
そっちの気持ちが強いならば、まだあまり
このメソッドは必要ないかもしれません

命の危険を感じたり恐怖や怒りで眠れないなど、
ある意味別れる以外方法がないところまで悩んだ
事があるならこのメソッドは理解できそうです


実際に体験してはっきりわかったのですが、
世の中ってやつは誰に相談しても別れなさいと
しか言ってくれないのです

無理やり別れた方が危険な事だってあるのに、
警察、弁護士、DV相談窓口など、その手の
どの専門家に相談しても同じ意見でした
目が合うだけで殴ってくる輩からは逃げるべきですが、
機嫌のいい時、仲の良い時もあるから悩むわけですよ‥


納得せず無理に別れて恨まれ後で殺されたって、
警察も弁護士も誰も責任はとってくれない

どこまでも追いかける執念がある人の前から、
執着を残したままでパッと目の前から消えたら
一生忘れてくれないかもしれない
逃げる、別れる一択は正直、危険な賭けでもあるわけで


だけど、まずはお互いの依存や執着、興味、
関心を薄くすることで、別れるにしても安全に
別れられることにもなります


“冷たいな”とか“そこまでしなくても”と
本当に思うなら必要ないかもしれません


自分が相手に何を望むか、それが1番大事

最終的には心身ともに健やかに、穏やかに
一生を終えたい、それが願いです

世知辛い世の中、せめて家の中だけも
穏やかな空間にしたいですよね


Joeメソッドを知って、被害者の中にも
構い過ぎ、頼り過ぎという小さなプレッシャーを
相手にジワジワと与え続ける加害者の面もあると
気付き深く自己反省する事となりました


本当に困った時は、騙されたと思って
JoeさんのブログやInstagramなどを
一度覗いてみてはいかがでしょうか
何かしらのヒントはあるはずです


最後に、Joeさん、素晴らしいメソッドをまとめて下さり
本当にありがとうございました 
今後もますますのご活躍をお祈りしております




お読みいただき、
ありがとうございましたにっこり