お夕食の時間までフリータイムだったので、さっそく街にでて探検。



地図をみながら歩くのは疲れるので、カンで歩く。

今回、地球の歩き方を楽天Koboに入れてきた。

そしたら読みにくいことこの上なし。

私はガイドブックは電子書籍ダメかなー。

本やマンガを飛行機に軽く持って入れるのは、アシアナ航空の機内エンタメがイマイチだったため、たすかったんですけどね。

電子書籍リーダーでガイドブックはほとんど開かず。


道を渡ったり、曲がったり、すすんだりして、なんとなくスーパーらしきところへ。

街はキリル文字オンリーなので、まったく皆目検討がつかない。 

ここはスーパーか?


スーパーだった。


どーんと、衝撃の白砂糖の山。量り売り?

とても中東っぽい(中東ではなく中央アジアだけど)。


ビスケットも量り売り。

この国に、「湿気る」という単語はないのだろう。


キックボードは街ですごく普及してたなぁ。


突然の歩道工事中。

これが、いたることろに、看板ナシで放置されている。

夜なんて、絶対に危ない。

でも、こっちの人はこれが当たり前だから慣れてるのよね。

日本は安全で快適だけど、それは当たり前じゃないな、と思う。

その安全快適から外れた状態にでくわすと、「どうなってるんだ💢」となりがちだけど、それは要求しすぎというものかもしれない…。


レンガ積んで高層ビルをつくっていた。

レンガなんだー

と思いながら見る。

1000年前もレンガ、2023年もレンガ。


ホテルのロビーで待ち合わせて、歩いてレストランへ。

通訳ガイドさんは3児のママさんでもあるので、ツアー中ずっと子供たちと離れていて、子供のことが心配そうだった。

ディナーには2人のお子さんも参加。


お城の外観のお店。



通訳ガイドさんの好きなお店をチョイスできるらしく、Nさんのオススメのお店。

メニューをみながら、皆んなですきな料理をオーダーする。


こちらの、バルサミコの牛肉サラダ美味しかった。


これ、名前忘れた…けど牛肉の甘辛煮で大好評だった。


そして、馬肉のベシュバルマク!

これが一番美味しかった〜。

馬にのってきて、馬を食べるのかっていう話だが、そういう批判はベジタリアンにしかしてほしくない。(日本人は他国の食文化の批判をする人は少ないが、欧米人はじぶんの肉食を脇に置いて他国の食べ物を批判する輩がいる)

ほろほろの馬肉と美味しいスープが細い手打ち麺に絡まる。最高。

キルギス料理のなかでこれが一番好き。


まったく料理を残さずに平らげる日本人。

キルギス料理は日本人の舌にものすごくあう。

これは確実。

子供たち、YouTubeガン見笑。

これは全世界共通だな。


ディナーのあと、Nさんはアプリでタクシーを呼んで、ご自宅に帰って行った。

私たちは、私の行ったスーパーにみんなも「行きたい」ということで、日本人全員で再訪。

9月の新学期シーズンということもあり、可愛いノートが充実していて、ついついあれこれ(重いのに)買ってしまう。

スーパーの買い物は面白い。