リスボンのロシオ広場にある、ローカルに人気のお店でランチを食べました。

レストランではなくて、食堂的な気軽なところ。
 
 
ショーケースの中の冷製お惣菜は指差しでオーダーできます。もちろん英語・フランス語メニューもあり。
 
 
タコのマリネ、タラとイカのフリット、オリーブ。
グリーンワインという、赤、白、ロゼにつぐ第4のワインがポルトガルでは飲まれています。
郷にいれば郷にしたがえということで、いつもグリーンワインを注文してました。
北ポルトガル・ブラガのワインらしい。
 
 
後ろのテーブルに巨大チョリソが運ばれてきて、その場で火でボワっと炙って豪快に調理していました。
思わず目を奪われて歓声を上げたところ、オトーサンが ”君らにも一切れあげる!”といって、わざわざお皿にチョリソをこちらのテーブルに持ってきてくれた。
ムーチャスグラシャス!アミーゴ!!
メキシコからきた、オトーサンと娘さんたちのグループでした。
私たちも、お返しにタコのマリネをあちらに差し入れ。
ささやかな、でも賑やかな交流となりました。
 
 
ここは、ポルトガルの家庭料理が食べられるお店。丁寧なお料理ではないけど、エネルギー溢れる毎日の台所みたいなお店でした。
お店のひともキビキビとしていて気持ち良い。
大いに気に入りました!星3つ!
チャンスがあれば、ぜひまた来たい。
 
ところで、ポルトガルの人はスペイン語は学校では勉強しないそうです。しなくても、読み書きおしゃべりはお互いに不便なくできるんだそう。
本当か?!
スペイン語とポルトガル語はそれほどに近い言語ってことですね。
日本語と韓国語はそうはいかないよなぁ。。