【継続的な問題を解決する為に必要な機能】

A:マイナスを減らす

B:マイナスを防ぐ

C:プラスを増やす

D:続ける

E:調整する


これから、これらを全て「自分で」作ってもらいたい。


「自分では作るのなんか面倒くさい!」と思うなら、お金を払って先生をつけよう。

「先生をつける」場合、1回や2回ではなく、最低でも1年は続けて欲しい。

詳しくはまた別の機会に書くが、「規準」が自分の中から生まれたものでない場合、特に大人は定着に時間がかかるからだ。

また、定着させないのであれば、習う意味がない。

だったら、最初から代行サービスを利用した方が、はるかに安上がりだ。



また、冒頭に書いたA~Eは、全てが完成して、初めて成果が現れる。

逆を言えば、A~Eの全てを完成させないと、成果はない。

なので、あまり焦らないようにしてもらいたい。


【制作にかかる時間の目安】

・一人暮らしだったら、「頑張って」1日1つ作るのが限界だと思う

・調整には、その2~3倍の時間がかかる

・つまり、一つの問題へ対処をするのに、1ヶ月を目処にしてもらいたい



さて、さっそく作っていこう。

具体例があると解りやすいので、「部屋の掃除ができない」をモデルにしようと思う。


1.「悩み」を定義する

さて、バカバカしい自己教育の始まりだ。

まず、「部屋の掃除ができない」というのが、今回の悩みとしてある。

これをテーマにしよう。


●部屋の掃除ができない


この行程は、実はそんなに重要ではない。

なぜなら、たいていの場合は自覚しているからだ。


では、なぜ定義が必要なのかというと、次のルールを守るためだ。

【ルール1】「悩みは、同時に1つまでしか考えてはいけない」(増やさない)

【ルール2】「悩みを変えてはいけない」(変えない)

【ルール3】「一度定義した悩みは、解決されるまで放棄してはならない」(やめない)


このルールを破ると、今後の行程のどこかで破綻する事になる。

あれこれ考えていくうちに、悩みが増えたり、変わったりするからだ。

そんな事をしていると、堂々巡りになって、いつまでも解決しない。

その為に悩みを定義し、ルールを必ず守るようにして欲しい。



2.「悩みがない状態」を想像する

次に「目的」を決める。

大げさに捉えなくてイイ。

今回のモデルケースで言えば、「綺麗な部屋で生活したい」とか、単純な事で構わない。


●綺麗な部屋で生活したい


目的に対しても、「増やさない、変えない、やめない」のルールを適用する。

これで、心の中にスーッと線が引けるハズである。


●部屋の掃除ができない
↓
●綺麗な部屋で生活したい


こうやって見ると、ちょっと辻褄がおかしい事に気づくかもしれない。

しかし、人の悩みの多くは、このように辻褄が合っていない事の方が多い。

だからこそ、解決できなくて苦しむのである。


悩みを解決するコツは、この「辻褄が合っていない状態」を受け入れる事だ。

そして、3つのルール(増やさない、変えない、やめない)さえ守れば、必ず解決できる。



続きはまた次回。
僕が思うに、『○○ができない』というのは、本人の問題ではない。

その人が、それに対処できる教育を受けていない、あるいは知らないだけだ。


じゃあ、親が悪いのか?

極論、そうだと思う。


ただ、ここで教育うんぬんについてを語っても、解決にはならないので、自分で解決していく方法を紹介しようと思う。



これは、子供にものを教える時に、かなり効果的な方法だ。

逆をいうと、そのレベルで自分自身を教育しなくてはいけない。


やっているうちに、自分が情けなくなってくると思う。

しかし、そんな事すらできない自分を受け入れなくては、一生そのままである。


これをやってると、他の人は必ずこう言ってくるはずだ。

「それ意味あんの?」

「無駄な事してるなよ」

「難しく考えすぎ」


それぞれに、僕からの回答を言おう。

「意味があると思ったから、やってる」

「無駄な事をしていると思ったから、やってる」

「考えた事がないから、難しい」


何度も言うが、大人がやるには、あまりに恥ずかしすぎる方法だ。

その代わり、どんなに要領が悪くても、どんなに頭が悪くても、「必ず」できるようになる。

また、この方法で得られるスキルに、限界もない。


そして嬉しい事に、絶対にリバウンドしない。

これは、一番大きなメリットだと思う。


前起きはこのへんにして、具体的にどうやるのかを、説明していこう。
長らく、ずっと書いてませんでした(汗)

前回と直接の関係がなくなってしまいますが、最近になって考えている事、うまく行かず悩んでいる所を書いてみようと思います。


『活動』と書いていますが、基本的に『自分がやる事』全てを指してます。

その規模が大きいか、小さいかだけの話です。

そこで、『カレーを食べる』という活動を例にとってみます。


1.【カレーが食べたい】

まずは、「何かを満たしたい」という欲求が必要になります。

ここに関しては、勝手に湧いてくるものなので、説明の必要はないですね。

ただ、少しだけ注意して欲しいのは、「何カレーが食べたいのか?」という所です。

今回は「カレーを食べる」というのが目標なので、何カレーを食べたって大きな問題はありませんが、これが夢ともなってくると「何カレーが食べたいのか」は、かなり重要になってきます。

とはいえ、ここを話すと長くなるので今回は割愛。

とりあえず『野菜カレー』が食べたいとしましょう。

「野菜カレーが食べたい!」


2.【どうやって食べよう?】

本当に先人たちには感謝しなくてはいけませんが、日本にはカレーを食べる方法がいくつもあります。

・自分で作る
・誰かに作ってもらう
・あるやつを食べる
・どっかに食べに行く

軽くあげても、こんなに選択肢があります。

でも、これはあくまで(日本基準で)現代的な生活が送れる環境がある事が前提。

近年の例をとれば、被災されたり、難民だったりすると、この選択肢も狭まってきます。

どうやって食べるかは、その後の行動に影響してきます。

ここでは『自分で作る』という選択をします。

「野菜カレーを自分で作って食べたい!」


3.【何をしたらいいだろう?】

カレーを食べるには、カレーそのものと食器が必要です。

食器はありますか?ルウはありますか?野菜はありますか?

カレーを作るだけなら、これくらい調べるのには1分もあれば十分でしょう。

今、「カレーを食べる」という活動の計画をしている所ですが、計画を立てる事によって、「食材が足りない」だとか「作り方が解らない」とかのトラブルを避ける事ができます。

計画というのは、必要な行動をリストアップして、それに必要な材料が揃える事ができるのかを見積もる段階です。


とりあえず、今回はここまで。

少し大げさな話になってきましたね。

カレーを食べるというだけでも、ここまで大げさになります。


ですが、カレーを作って食べるなんてそんな大ごとでもないのは、解りますよね?

しかし、それができないと嘆いてる人が(僕を含め)あまりに多いんです。

この矛盾は、「完璧にやろうとする気負い」から来ます。


完璧にやるに越したことはないんですが、残念?な事に完璧にやろうとすると、やることが死ぬまで増え続けるんえすね。

一杯のカレーを作って食べるのに一生を捧げられますか?

人によっては「捧げられる」という人もいるでしょうけど、完璧主義というのはそういうものです。


ここでは、物事をもっと広い視点で見ると気が楽になって、できる事が増えるのだという事に気づいてください。

結構、いや、かなり大事です。