＜SKYの家族＞
長男：ASD 多動性障害
支援学校高等部1年
二男：ASD 情緒障害 書字障害
地元の中学1年 一般級
長女：定型発達
地元の小学3年
私 ：3人のシングルマザー 40代
音楽会、運動会
長男、小学校時代の音楽会、運動会は、ほぼ参加していなかった。
私も行事を見に行くのが嫌だったし、公開処刑だと思っていたから参加しなくてもそれはそれで良いと思っていた。
長男、中学校に入学してコロナの影響で行事が中止になったり、運動会や音楽会は生徒のみで、一般公開なしなど対策がとられていた。
運動会も縮小され、保護者の参観はなかった。
この条件だったので、長男は負荷の少ない競技を1つだけ参加することにした。
その競技（ボール送り）が始まる10分前に登校し、私は別の場所で見守り、競技の勝敗がわかるとイライラしそうだったので、長男走り終えたらすぐに撤収し、帰宅した。
滞在時間30分弱だったが、参加する目標は達成できた。
音楽会も体育館でクラスごとに発表して、観客は0。
他のクラスの合唱は、テレビで鑑賞した。
コロナによって行事の開催の仕方が大幅に変更になったが、長男にはとても合っていた。
長男の合唱した「時の環」
長男が練習している所は何度か見た事があった。
当時、二男も学校へ行けず悩んでいた。
主治医から二男の入院を告げられた直後、クラスのみんなが練習しているこの曲の歌詞の一部が耳に入っていた。
「大切なことはこの先にあるのよ～♪」
号泣だった。
当時の長男は出来る事も増えていたが、不安定な事も多くて学校でも家でも大荒れだったし、二男も学校へ行けなかった。
子供3人、私1人で見て行くには限界に近かった。
あらゆる所にも相談に行ったし、福祉サービスも利用していたが、現状は何一つ変わらなかった。
ただ毎日を生きていた。心が押しつぶされないように。。。
私、長男、長女のりかえました↓
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