回復するチカラ〜OPTION B〜 | 喜ドラ愛楽〜Enjoy BAKU LET'S LIFE〜【別館】

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おばんですよ。

旦那がいてくれるおかげで
眠れてはいます。

けど、寝る前に
旦那とお話ししたり
ブログ書いときたくなったり
本読んだりで
結構夜更かしな日々。

ま、明日は病院の予約も
午後だし影響なしんぐ。

なんかやりたいと思った時に
やりたいことやっとくことにする。

ちょっとしたことでも
やりたいって意欲は
いまの私には
特に大事にしたいものだから。

で、何を書こうと思ったんだっけ
(恒例w)

そうそう。
昨日かな?
たまたまネットで
いろいろ読んでた時に見つけたこの本



良さそうだったので
電子書籍版買ってみて
読んでるところ。


内容紹介より


すべては、著者シェリル・サンドバーグが休暇先で最愛の夫を亡くした瞬間から始まった――

生きていればだれだって苦難に遭遇する。
そういうとき、考えるべきは「次にどうするか」である。
完璧な人生なんてあり得ない。
だからみんな、なんらかのかたちの「オプションB」を選ばざるを得ない。
この本は、だれもがオプションBをとことん使い倒せるようにするための本である。
――「はじめに」より

「オプションB」とは「次善の選択肢」のことだ。

だれであれ、「バラ色」だけの人生はあり得ない。
「最良の選択肢(オプションA)」ではなく、 オプションBを選ばざるを得なくなったとき
その逆境からどう回復すればよいのか。

夫を失ったシェリルに、友人で著名心理学者のアダム・グラントが教えてくれたのは、 人生を打ち砕く経験から回復するための、具体的なステップがあるということだった。

回復する力(レジリエンス)の量は、あらかじめ決まっているのではない。
レジリエンスは、自分で鍛えることができるのだ。

人生の喪失や困難への向き合い方、逆境の乗り越え方を、 世界的ベストセラー『LEAN IN』著者と『GIVE & TAKE』著者が説く。





まだ途中だけど
これまで読んだ中でも
すごく心が軽くなることが
書いてあってね。



悲しみから立ち直ろうとするとき、

避けるべき3つのP

自分のせいだと思うこと(Personalization)

人生全てに影響すると思ってしまうこと( Pervasiveness)

永遠に続くと思うこと(Permanence)」。




これ読んだとき、
ああ、これぜんぶ思ってる!って
衝撃的だった。

けど、この考えを手放すだけでも
だいぶ心が軽くなるよね?

突然旦那がいなくなっちゃって
もんのすごい視野が狭くなっちゃってんの。

お先真っ暗!
絶望しかない!
楽しいことなんてひとつもない!
好きなものってなんだっけ?
今食べたいもの?わかんない。
リア充、なにそれおいしいの?

24時間ではないにしても
ほぼほぼこんな思考に近いことが多い。

ずどんと落ちてる時は
支えてくれてるみなさんの言葉や
存在すら見えなくなるほどで。

でも、でも。
冷静に考えられれば。
少し気分が持ち直していれば
そんなことはないんだ。

一日のうち、わずかでも
そんなことない瞬間が
ある日のほうが多いの。

この、3つのPを避ける
そうじゃないんだよって
意識的に自分の中に
落とし込んでいったら

お先真っ暗!な時間の中から
すこしずつ抜け出せる

そんな気がしたのです。

これ、でっかいフセンに書いて
手帳の目につくとこに
貼っとこう!!
(というフセンは書いた)

回復する力は
自分で鍛えることができる
っていうのも、
すごく心強いなーって思ったよ。

(旦那がうんうん、って
頷いてる笑)

死にたい死にたい連呼してて
アメブロに追放されんじゃないかって
ちらっと思うくらいだけどさ

実際は、というか
本能?細胞?は
まだ生きたがってるのを感じる。

だってさ、
連呼してる割に
良さそうと思った本を読んだり
ネガティブなエネルギーを
浄化するのに
ホワイトセージ焚いたり
クリスタルチューナー買ってみたり
マヤ暦、13の月の暦を学んだり
いろいろやってみてんだもんw

たとえ消去法であっても
今は生きていくしかないのかと
諦め半分で呼吸してるだけ、
の割に!

なんだー、
本能とカラダ、細胞はまだ
生きてたいのかー
気持ちは死にたくなるけどなー
まぁしょーがないよねー

なんてふうに
本能とキモチが
だんだん喧嘩しなくなってきたかな。

今日だけか?
今日そう感じたからか?

心とカラダと本能とが
バラバラで、喧嘩してると
ほんとにきっつい。

でも、こんなふうに
バラバラであっても
ぜんぶ自分であることに
変わりはないから

みんな仲良く、ってか
適度に折り合いをつけられたら
だいぶラクなのかもね。

今は、そんなに
死にたいモードが
強くないからかもしんないけども。

そんなモードが
強くない時間が増えていけば
全体的にラクになっていくのかな。

いただいたコメントやメールでも
みなさんのお話聞かせてもらってね

大切なひとを亡くして、
前に進めるようになるまでは
ほんと時間かかるんだなぁとか

辛い時期が年単位なのも
当たり前なんだなとか

時間がどんだけ経っても、
悲しみって消えないんだなぁとか
でも薄れていくのも
それはそれで哀しいよねとか

それぞれ、時期や相手も
思いも受け取り方も違うけれど

悲しいし
受け入れられないし
辛い。

それは、同じ。

でも、みんな、生きてる。
いまも。

すごく勇気もらったよ。
すげー!って感動した。
泣いた。

そして、
私にそういう話をしてくれたことも
すごくありがたくて。
思い出すのも辛かったんじゃないかなって。


こんなにね、
ブログに死にたいって言葉
書き散らすのもどうなのよ?って
ちょっと思ったんだけど。

でもね。
「死」って、誰もが迎える。
自分も、近しい人も。

「死」に対して
ずっとネガティブな思いしかなかったけど
いろんな本を読んだり
話を聞いたり
旦那と電波にのって
お話したりしていくうちに

「死ぬ」って
どういうことなのかな?って
果たして、辛く悲しいことだけなのか?
って思い始めてる。

たしかに、肉体が居なくなって
お骨だけがお家にいるけど

でも魂さんは
確実に私のそばにいる。

見えたり聞こえたりはしないけど
感じる。

元々霊感あるとか
感じたこともなかったんだけどね。

近しい友人に複数
彼とお話できる人がいて

そんな友人達から
メッセージを受け取ったり
しているうちに
だんだん感じられるように
なってきたんだと思う。

彼が亡くなった直後
しばらくの間、
「霊感は一切なかった」
という友人達のところにも
彼は挨拶回り?に行ってたようで

次から次に
「昨日来てさー」
「うちにも午前中きてたよ」
「昨日、旦那さんとお話したんだけど」

という報告を受けてね。
最初は不思議だったけど
だんだん不思議でもなくなってきて。

私がその魂の存在を
友人に教えてもらった直後から
固形物も食べられるようになったし
眠れるようにもなった。

それを、信じるかどうかにも
よるのかもしれないけれど

少なくとも。
私の中では確実に感じているから
(閉じてるときはわかんなくなる)
それが真実なんだと思う。

自分の感覚を研ぎ澄ますようには
しています。なるべく。

それでも
肉体の死は、悲しい。
当たり前だ。

今までの人生で
ちゃんと悲しむ、ってことを
あまりしてこなくて
ただ自分を責めてばかりだった。

だから、きっと
悲しみ下手なんだと思う。
喜ぶのは得意なんだけどねw

よーし悲しむぞ!って
自分のタイミングで
やってこないのが悲しみってやつで。

なかなかうまくいかないんだけどさ。

悲しいって感じた時に
しっかり悲しめるように。
すこしずつ練習してこーと思います。
(真面目だな相変わらず)

こんな
とてつもなく悲しくて
つらくて、
死にたい死にたい連呼しちゃう日も
いっぱいあるのにさ

それでも
ここを読んでても読んでなくても
周りのみんなからの
あったかいキモチで
嬉しいな、ありがたいなって
泣けること

皮肉だけど、シアワセだなって
思います。

うおー!
スマホからなのに
だいぶ長く書いたな!

布団の上で
へんな姿勢で1時間も
ぽちぽち打ってたよ。

最後に
一部のみなさん

かなりマイナスのエネルギーを
ぶちまけ続けて
疲れさせてしまって
ごめんなさい。

すこしずつ、できるだけ
元気になるから。
ゆっくり休んでね。

お互い回復してきたら
また
遊んでください。

さ、寝るかのう。
本の続きも読みたいなー。

読んでたらそのうち
寝ちゃうか!



さっきの本の詳細はこちらにも