心が捻れに捻れまくったあいさんの人生を振り返る〜脳内一人会議【回想編】〜 | 喜ドラ愛楽〜Enjoy BAKU LET'S LIFE〜【別館】

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おばんですよ(=゚ω゚)ノ♪

 

一年コース川崎Cクラスの3回目が終わり

帰ってきて洗濯物をたたみながらふと、

自分の今までの人生なんぞ振り返ってみた。

 

レポじゃないのかって?

ごめん、その前に書かせてクレイジー。

 

**【注】一部、生々しい表現を含みます。**

 

物心ついたころから、自分の気持ちを外に出せず

 

国語の朗読でつっかえたら周りにかわかわれて

泣いてばかりだった。

 

けど、休み時間にはふざけて遊んだりもしたし

宿題忘れると後ろに立たされて

一芸を披露しないと席に戻れないという謎システムがあったのだけど

 

あいさんは、よく一緒にふざけていたクラスメイトが勝手に考案した

一芸を持っていたので(アチョーシャカシャカ 文章では説明不能なため詳細略)

 

すぐ席に戻れる上にウケるという美味しい思いもしたしw

給食の時に「笑ってたまるか一本勝負」がうちの班では流行ってたのが

地味に楽しかったw

 

女子独特の派閥みたいなものが鬱陶しいこと半端なかった中学時代。

給食だったのかお弁当だったのかがなぜかまったく記憶がないのが気になるところ。

修学旅行で夜にみんなで集まって怖い話大会したのが楽し過ぎた。

 

高校時代は吹奏楽部で部活に明け暮れる…

といっても野球応援専門。

大人になってからこの頃は天敵だった先輩と再会して

今はめっちゃ仲良くしてるなんて当時は想像もできなかったわ。

 

短大・大学は興味のあることをやってたので授業も楽し。

でも変なヤツはいたのでイヤな思いもしたよね。

 

学生時代までは、色々ありながらも楽しく過ごしてた。

 

が。

 

社会に出てからあいさんの暗黒時代が始まる。

とにかく社会に適応できない。

新卒で入った会社でも数ヶ月で鬱になり、

休職を経て退職。

 

その次に入った会社では自分が思った以上に期待され

なんとか頑張ったけどまたしても突然壊れ、精神崩壊まっしぐら。

 

なんで生きてんだろうとかいつも考えてた。

無茶なことも数え切れないくらいした。

 

自傷行為をすることで、

あ、自分はまだ生きてるんだって実感するしかなかった。

 

被害妄想もどんどん酷くなる。

 

「自分さえ我慢すれば」

まるくおさまるんでしょ。

みんな満足するんでしょ。

 

幼少期から、そこそこ楽しんできた学生時代も、

ずっとそんな感覚で生きてきてた。

 

家の中でも

「この人に何を話しても聞いてもらえない」

だから、自分の気持ちなんて言ったって無駄なんだ。

言ってもどうせ怒るんでしょ?否定するんでしょ?

 

家の人以外の人もきっとそうなんでしょ?って

勝手に思い込んじゃった。

 

だからもういいよ。

何も言わないから。

その方が平和なんでしょ。

 

あいさんにとっては、こんな方法でも

自分を守ってるつもりだった。

 

そうやって、殆ど自己主張もすることなく

ずっと自分の気持ちをないがしろにしてきたから

ある日突然、心が壊れちゃったんだねきっと。

 

精神薬漬けの日々。

傷だらけの腕。

 

人生に希望なんて見いだせなくなってた。

希望?なにそれおいしいの?

 

だから毎日死ぬことばっかり考えて。

死のうとしても死ねなくて。

 

心はずっと悲痛な叫びを上げていて

自傷やODって形でしか外に出せなくて。

 

でもそれすら否定されるから

また傷ついて、エンドレスで繰り返すいたちごっこ。

 

「もっと自分を大事にして!」

 

は?どの口が言うんだよ?

 

ただ抱きしめてほしかったよね。

大丈夫だよって言って欲しかったよね。

そのままでいいよってナデナデしてほしかったよね。

あなたの味方だよって言って欲しかったよね。

 

そんなことも言えなかったから、辛かった。

てか、そんな気持ちがあったことにすらフタをしてたから

口にだせるはずもなかった。

 

 

そんな心身ともに傷だらけ状態から

少しずつ元気になってきたのは

あな吉手帳術や心の勉強をしたこと、色々あるけれど

 

「こんな状態、もうイヤだ!脱却したい!!」

 

って気持ちが強くなってきたから。

 

死のうとしても死に切れなかったんだから

それって生きろってことでしょ?

 

だったらもっとマシな人生を生きたいよ。

 

そんな自分の状態から脱却するには

ずっと外から助けが来るのを待ってるだけじゃダメだ。

 

自分で這い上がろうって気持ちがないと、

またエンドレスで繰り返す。

 

自分と、過去と向き合うのも

それはそれで辛かった。

 

フラッシュバックすりゃぁ過呼吸になるし

耐えられずに薬どかっと飲んじゃったこともある。

 

それでも、少しずつ、少しずつ。

 

毎日山のように飲んでいた薬は減り、

何年も入力しては画面を閉じ、入力しては閉じ、を繰り返していた

単発バイトに申し込むことができて

たった1日だけど、10年以上ぶりに働けたことで

ものすごく安堵して、薬無しでも眠れるようになった。

 

ほんとにね、生きててよかったって思えるようになったのは

ここ2年くらい。結構最近なんだよね。

 

過去と他人は変えられない。

 

過去や他人のせいにしても、何も変わらないんだって気付いてから

自分が変わるしかない、どうにかするしかないって思った。

 

じゃぁ自分の心ってどうなってるんだろうって探求がはじまった。

 

(もはや、最初に何を書こうと思ったか忘れている件…)

 

とにかく、いつでも安心して吐き出せる場所をつくって

ぐちゃっとなったら書きだすことを続けた。

3年、、、4年くらい、もっとかな?

毎日何度も書くこともあれば、平穏な時は何ヶ月も書かないこともあった。

 

色んなセラピーやカウンセリングも受けたし

セミナーやセッション、その手の講演会にも行った。

 

ずっとフタをしていた感情と向き合うのは辛かった。

けど、そのままずっとフタをし続けるのも限界だった。

 

地道な作業。

すぐになんか結果が出るわけではない。

効果がでることもない。

 

夏に半袖でつり革につかまってたら

知らないおっさんが傷跡を見て

「リストカッター」

って吐き捨てるように言われて一瞬で周囲の注目を浴び

悲しくて悔しくて耐えられなくて

次の駅で降りて泣いたこともあった。

 

それでも。

もうあんな精神崩壊した日々に戻るのはまっぴらだ。

 

その強い気持ちだけが、生きる原動力だったのかもね。当時は。

 

で。

何が言いたかったかって。

 

人って自分ではそう簡単には死ねないもんだよ。

いざ「あんた死ぬかもよ」って言われたら

あんなに死にたかった人間でも恐怖を覚えるんだよ。

 

何のために生きるかって毎日考えても答えなんて出ない。

生きるために生きてんだ。きっと。

 

誰かの「死にたい」って思う気持ち、痛いほどわかる。

 

だから、無責任に止めることはできない。

そんな人に、「周りが悲しむから死なないで」なんて言葉かけたって

その人の気持ち完全無視してるんだもん。

かといって、すすめることも出来ないよね。

 

ホントに死にたかったら、誰にも言わないもんだよ。ひっそりやるよ。

「死にたい」って言葉は心のSOSだから。

 

でも残念ながら、そういう気持ちって他人に受け止めてもらえることはごくごく稀。

何も言わずにただただ抱きしめてくれる人が居たら、

そこまで精神崩壊状態にはならなかったかもね、きっと。

 

だからね。

 

せめて、自分だけは。

ずっと自分の味方で居てあげてほしい。

 

自分だけは、自分の気持ちを100%受け止めてあげてほしい。

 

同じように苦しんでる人が、みんな同じような方法で上手く行くとは限らないけど

自分が自分の味方でいてあげることだけは、誰にでも出来るはずだから。

 

今までずっと、自分の気持ちないがしろにしてきちゃったから。

外に求めても期待通りにはならないから。残念だけど。

 

「ないがしろにして、ごめんね、私のきもち」って

自分のこと抱きしめてあげると、ほっとするよ。

 

親との関係で悩んで、ぽろっと人に話なんてしようものなら

「親なんだから大事に云々」

「産んで育ててくれたんだから云々」

 

て大まじめなクソ回答をよく頂くけどさー。

その前にやることあるんだよ。

 

自分の気持ち大事にしないで

親だろうが他人だろうが

人のことなんて大事にできませんから。

 

だいたい、大事にしなきゃ、感謝しなきゃって思って

はいそうですかって、できるもんじゃないやろ。

 

そうやって大事にしてる、感謝してるって、ほんとかい?

 

そんなの、心から湧いてきたもんじゃないだろ?

単なる世間体だけを気にした、無理矢理つくりあげたハッタリでしかない。

 

 

あいさんも、今でこそこうやってブログに書けるくらい元気になったけどさ。

ネタのために生まれてきたネタ星人なのかなーって本気で思うw

 

そう思えたら、病んでたことも、母親との確執も

すべてネタだよ!って。

やっと思えるようになった今日この頃。

 

人生折り返し地点付近で気がついてよかったと

心から思うのであります。

 

ま、生命力強いみたいなんで!おいら!(爆)

折り返し地点までも達してないかもだけどねー!

 

リアルドラちゃんに会えるくらいまで頑張ろうかなぁ。

 

重たくて濃い話最後まで読んでくれてありがとね♪

 

で、、、結局何を書こうと思ったんだったか…うーん。

 

何はともあれ、これ好きすぎる。

 

 

またねぇ(=゚ω゚)ノ♪