今回は、ちょっと闘病じゃない記事です
ゴメンナサイ🙇
私、癌だと言われてすぐにパートを辞めており(すぐ死ぬと思ったので)約5年間無職でして、自分が好きな人に会える時になるべく会っておくっていう一見楽しそうな日々を送っております
しかしそれでも人間関係って大変だなーって思う時があるんです
今私、ある本を読んでいまして、とても学びがあるので、その本を引用しつつ、大切な人達が行き詰まった時に、この記事を読んでもらえるように…って気持ちで書きます
「人を叱りつけるのは愚の骨頂。自分のことさえ自分の思うようにはならない。天が万人に平等な知能を与えたまわなかったことにまで腹を立てたりする余裕はとてもない」
イライラして怒りをぶつけたって、何もいいことはないんですよね
相手も自分も嫌な思いをするだけです
そして怒っても怒っても直して欲しいところは直らないのです
「人を批評したり非難したり小言を言ったりすることは、どんな馬鹿者でもできる。そして馬鹿者に限って、それをしたがるものだ。理解と寛容は優れた品性と克己心を備えた人にしてはじめて持ち得る徳である」
ちょっと難しいですね
でも本当にその通りだなぁと感心してしまいます
私はまだ徳を得ていませんが…
「人を非難する代わりに相手を理解するように努めようではないか。どういう訳で相手がそんなことをしでかすに至ったのか、よく考えてみようではないか。その方がよほど得策でもあり、また面白くもある。そうすれば同情・寛容・好意も自ずと生まれでてくる。すべてを知れば、すべてを許すことになる」
私は子供達に対しても、怒ること責めることばかりだったのかもしれません
もっとちゃんと理解する努力をすべきだったと、とても反省しています
普通ってなんなんでしょうね?
ずっと普通を追い求めてきたけれど、とうとう手に入れられませんでした
大切な人達には、時々基本を思い出して
感謝の気持ちを忘れない!
自分がされて嫌なことは人にしない!
ということを実践していってもらいたいです
そしてたまには別の方向から見て
「一万円しかもらえないと思うより、一万円ももらえた」と負の感情を感謝に変換していってくれたらいいなぁと思っています
これから嫌だなぁと思う人と長い付き合いになりそうなこともあるかもしれません
しかしそんな時は、相手が何を嫌がり何を求めているのかをよく考えてみて下さい
嫌だ嫌いだと思う相手には多分自分も嫌われている可能性が高いので、今一度己の行動を省みて無理のない程度に歩み寄る努力をして欲しいと願っています
私はいつでも味方です
もちろん死んでからも
私の大切な人達が、これからもずっとずっと仲良く幸せに暮らせますように