手術日ー10日11日(月)
病名ー転移性肺腫瘍
術式ー胸腔鏡下左肺上葉部分切除+下葉区域切除
手術時間ー4時間予定
でしたが、手術してみたら取りやすい場所にあったようで…
下葉区域切除→部分切除出来たらしいです
そんな訳で手術時間も大幅に短縮され、4時間→2時間になったとか
旦那は、まだまだだから昼ご飯でも早めに食べとくかーと思った時に呼び出されたらしく、あまりに早いから
「開けたら手の施しようがない状態だったのか…」
(↑ドラマでよくあるやつー)
とお先真っ暗になったらしいですw
ところが実際は簡単に取れちゃったってことで時間短縮だったので、本当にホッとした…とのことでした
術後私が時計を見た時間は12時半とかだった気がします
だからって本人的には術後辛かったんですよ
でも前のベッドだった癌友Fちゃんより、咳もそんなに出なかったし、血痰も少ししか出なかったのは確かです
Fちゃんは、すごく辛そうでしたもん
それこそ主治医が言ってた
「サラッと手術できます」
が実現したって感じだったんですかね
ただ手術してくれたのは主治医じゃなくて呼吸器外科の女医さんですけどねー
ちょっと順番逆になっちゃいますけど、当日の流れは…
手術着を着て8:50に部屋を出発し、デイルームで待つ旦那と合流して歩いて手術室へ向かいました
そして入り口で旦那とバイバイして頭に紙のシャワーキャップみたいのかぶり、名前や手術の場所を確認され狭いベッドへ
今回は硬膜外麻酔がなしだったから、心電図や血圧測ったらすぐ眠れる予定だったんですけどー
ルート取り?採血?に結構時間がかかり、そう簡単には寝かせてもらえませんでした〜
(その間恐怖で手汗ビッチョリ)
あ、それから術後旦那は私の顔も見られなかったようです
手術が終わったら、ちょっと説明聞いて帰ったそうです
今までの病院ではコロナ禍であっても、手術直後廊下で顔くらいは見られたんですけどねー
やっぱり家族は顔見ないと不安ですよねー?
術後少ししてHCUで目覚め、あまりの左肩の激痛に苦しみます
しかし昨夜わざと寝不足にしといたので、痛いながらも眠くて結構眠ります
で、目が覚めると肩が痛いと訴える→また寝る→肩が痛いと訴える
これの繰り返しで、HCUでの長い一夜を乗り越えました(看護師さんごめんなさい)
水は多分夜くらいから飲んでオッケーだったと思います。
でも肩痛くて動きたくなくて、看護師さんに渡された時1回しか飲みませんでした
最初はうがいからなんですけど、いつものごとく飲んでしまいそうになります
そして翌日の朝、普通に朝食が出ます
でも全然食べる気にはなれません
肩が痛くて痛くて、看護師さんの「管が神経触っちゃってるのかもしれないね?」って言葉を信じて…早く先生来てくれないかなーってそればっかり考えてました
そして待ちに待った先生登場
「管取りましょうかー」と言われ歓喜
なんか背中の方?パチッパチッと切って(結構痛い)管を2本抜いてもらい、嘘みたいに楽になったのです
なぜか数日後ぶり返しますが、その時は本当に痛みとれたんです
そして午前中のうちに車椅子にて、今まで居た大部屋に戻りました♿
ちょっと色々前後しちゃって読みづらくてすいません🙏
とりあえず手術当日〜翌日までの記録でした
いきなりステージⅣの癌がみつかり、転移&手術繰り返して…神様なんていない!!とイジケ気味の私でしたが、今回の手術入院では
「神様御先祖様ありがとうございます」
と心より感謝致しました
そして、いつもブログを読んで応援して下さる皆様にも感謝です
ありがとうございました
昨日友達が買ってきてくれたフルーツサンド